早朝からの生中継の準決勝を観戦した。
予選リーグ1位通過のスロベニアを接戦の末3-0で破った。
両チームともレシーブ力が素晴らしく男子バレーとは思えないような
ラリーの応酬が続く好ゲームだった。
ミュンヘンオリンピック金メダル獲得後の長期低迷期を知る者としては
「アンビリーバブルな強豪チームの誕生」に鳥肌が立つ思いだった。
試合後、石川祐希キャプテンは「リードしながら途中で追い上げられ逆転
される甘さがあったので、それを修正して行きたい」と冷静なコメントをし
ていた。
ラリーが続かず面白みに欠けた男子バレーボールに日本チームは革命を
もたらした。
ネーションズリーグは勿論のことパリオリンピックでの金メダルも大いに
期待出来そうだ。
3セット目の終盤に連続失点で逆転された緊迫した時点で急にCMが入って
驚いた。
CMを流している内に試合が終わる可能性もあった。
「このタイミングでCMは逆効果ではないか」と腹が立ったが、TV局も3セット
で終わるとは予想せず、スポンサー企業と契約した回数を流す必要があったの
かもしれない。
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