霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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山仕事

2007-11-25 18:07:03 | 山菜
雑木林の山に行ってホダ木用の木の伐採を行った。
シイタケ用には楢の木を使うが、幹だけ見ると栗との識別が難しい。
幸い僅かながら葉を付けていたのでそれで判断できた。

雑木は杉と違って倒れる方向の予測はつけ易い。
しかし、地面まで倒れず途中で他の木に引っかかったりすることがしばしばある。
ロープで引っ張っても落ちない時はそのままの状態で作業を進めるが、予期せぬ動きをする場合があるので十分な注意が必要となる。
下敷きになったりしたら怪我ぐらいでは済まない可能性がある。



切り倒した木にオバサンがホダ木の長さに印を付け、それを目標にしてオジサンが切断して行く。
今時の与作は「トントントーン」という切り方はしない。
「ダッダッダッ」というチェンソーの轟音が鳴り響く。
そこには風情も何も無い。

切るのに力は要らないはずなのに何故か力が入り汗もかいた。



新調したチェンソーは軽く、エンジンの調子も良いので作業は順調に進んだ。
伐採は明日までかかるが、次の雪が降る前に搬出まで終えたいと思っている。
コメント (8)
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