霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

寒冷地仕様

2007-11-20 18:05:07 | 生活
あまり寒くない晩秋だと思っていたら急に冬の気候になり雪も降った。
その寒さに未だ身体が慣れないためか、気温は氷点下でなくとも体感温度は氷点下となっている。
外で作業をしていると、足や手の指先が冷たさを通り越して痛くなる。

早くこの寒さや雪に慣れ、残っている「秋仕事」を片付けたいのだが、年々順応性が鈍くなっているように思えてならない。
生まれも育ちも北国なので寒冷地仕様の身体となっている筈なのだが、暑い夏の日が長く続いたので身も心も南国仕様に変わってしまったのかもしれない。

写真は昨日の雪景色の続き。

柿の葉と公孫樹の葉は今日になったら全部散っていた。 


家の裏の道路は午後になっても雪が残っていた。


エグネの中でウメモドキがまだ赤い実を落とさずにいた。


そんな寒さの中でハウスの屋根かけをした。 
屋根にかけたビニールをハウスの側面で蛇腹と呼んでいる長い針金で留めて行くのだが、軍手の指に何度も穴が空くぐらい指に負担がかかる。
それでなくとも痛い指先に針金の固さが追い討ちをかけた。

コメント (5)
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