☆ばばんばばんばんばん！ 歯磨きっ！

歯の裏が汚れている気がしたので、先週末に歯医者に行って歯の磨き方を習ってきた。
これまで独学で自己流に磨いてきたので、っていうほどたいしたものではなく、まあ普通に何も考えずに磨いてきたのだが、やり方を変えて磨いている。
歯ブラシを鉛筆を持つように持ってあまり力を入れずに歯と歯茎のところを斜め４５度にブラシを当てて磨いている。
箸の持ち方とか鉛筆の持ち方とか馬鹿とハサミの使い方とかキーボードの打ち方などは最初に誰にも習わないといつの間にか自分独自のやり方が身についていて、いざそれを変えるとなると大変だと思う。

それにしても一度歯医者に行くと絶対にしばらく通わないといけなくなるのはどうしたことだろう。
結局、前回は歯垢除去は行われずに歯ブラシレッスンを受けただけで終わり、二週間後にまた行かないといけなくなった。歯垢除去だけで良かったんだけどなあ。

☆中原俊監督「コキーユ 貝殻」感想

テレビを買う。
最近、地上アナログ放送、いわゆるふつうのテレビ番組の映りが悪くなった気がしてとうとう地上デジタル放送対応のテレビを買った。
テレビの映りは良くなったが、単にアナログ放送を悪くしたからデジタル放送がよく見えるだけなのではないかという気もする。素直になれない年頃、３２歳。
今週だけはWOWOWとスターチャンネルがただで見られるので録画しまくっている。ハードディスクに録画する機能の付いたテレビを買ったのです。
しかし今日はWOWOWでもスターチャンネルでもなく、いつもどおりＮＨＫ－ＢＳ２で放送していた、中原俊監督の「コキーユ　貝殻」を見た。
同窓会で出逢った小林薫と風吹ジュンが深い関係になっていくという話です。
もともと中年の恋愛を描いた映画が好きなせいもあるが（「マディソン郡の橋」とか）、この映画もわりと好きな感じだった。
風吹ジュンが異常に積極的に小林薫に迫ってくるところや、風吹ジュンが都合よく死んでしまうところなど、ザ・男のロマンの話だったが、まあいいんじゃないでしょうか。

☆アーサー・コナン・ドイル「四つの署名」感想

コナン・ドイルの「四つの署名」（光文社文庫）を読んだ。
ほんとに最近は本を読んでるんだか、寝てるんだか、考え事をしてるんだかわからないような状態が続いていて、ちゃんと本が読めない。テレビもあまり見ていない。
ちょっと疲れ気味。
リハビリのようにシャーロック・ホームズを読んだ。
これまで新訳シャーロック・ホームズ全集は五冊出ていて、全部読んだ。あと四冊。
ほんとを言うと、あとは「バスカヴィル家の犬」だけが読みたいのだが、折角なのですべて読んでおくことにする。

「四つの署名」はおもしろくなかったな。
ワトスンが結婚したということぐらいしか印象に残っていない。
あと、猿かチンパンジーが登場するのかと思ったがそうではなかった。ちゃんとした人間だった。

☆ケロロ

最近更新を怠り気味だな。
昨日は嘘を書こうとおもっていたのに、書けなかった。残念。

今日は時間があったから映画を見ようかと思ったのに、見たい映画がなかった。春休みでアニメがいっぱいやっていた。「ドラえもん」にも「ワンピース」にも「ケロロ軍曹」にもまるで興味がわかない。
ほかに「蟲師」とか「どろろ」とか「さくらん」もやっていたがこれもあまり。
それにしても漫画が原作の映画って増えたなあ。
こんなにあったかなあ。
いま唯一思い出せる漫画原作の映画って大林宣彦監督の「漂流教室」しかないのだけれど。

漫画映画といえば、ＢＳ２の「とことん！あしたのジョー」をとことん、ではなく、ところどころ見ていたが、どこが面白いのかよく判らなかった。やっぱり時代とともにある漫画なんだろうな、という感想。
劇場映画版の「あしたのジョー２」もほとんど興味はなかったのだが、まっ白になっちまったジョーを見るために最後だけ見た。結局、力石徹もジョーも白木葉子に殺されちまったんだな、へへ。という感想だけが残った。
「あしたのジョー」と白土三平の「カムイ伝」はいつも７０年代の学生運動とセットで語られすぎていて、それ以外の読み方が出来なくなっているような気がする。ちょっとそれだとつまらんのじゃないかと思って（ってそれだけじゃなく単純に漫画そのものに興味が持てないこともあるが）、読んでない。

ＢＳ２の「とことん！」シリーズは昔「ガンダム」をやっていた気がするし、「鉄腕アトム」のときは結構見た。
いつか「とことん！銀河鉄道９９９」をやるときがあれば是非とも見たいと思う。