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ジェイソン・ライトマン監督『マイレージ、マイライフ』感想

2014年08月03日 18時07分39秒 | 映画
録画していたジェイソン・ライトマン監督の『マイレージ、マイライフ』を見た。
なぜこの映画に興味を持って録画していたのかは忘れてしまった。
現代人の孤独、のようなものを描いているのではないかと思って見てみる気になったのだと思う。
ジョージ・クルーニーがアメリカのいろいろな空港に行くので、飛行機で旅行がしたくなった。あまり海外旅行をすることはないのだけれど、飛行機に乗ったり空港に行ったりするのは結構好きだ。
アメリカ人の家族を描いた映画を見ることはまああるのだけれど、どうもピントが合っていないというか(もちろん私にとってということだが)、面白くないものが多い。
この映画を見ていて『アバウト・シュミット』や『サイドウェイ』を思い出したが、やはり家族関係に関する根本的な考え方が違うのだろう。面白くなかった。
ジョージ・クルーニーがあれだけいろいろなものを背負わない人間なのに、マイレージにだけは拘っているのもよくわからない。妹夫婦の看板を持って写真を撮ってあげるのもよくわからない。
いろいろとよくわからない。
やはり私は山田洋次を見ておくべきなのかもしれない。
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