永井均『倫理とは何か 猫のアインジヒトの挑戦』(ちくま学芸文庫)を読んだ。(と言えるほどよめてないけど。)
この本を買ったのは、ちょっと手軽に読める哲学の本がひさしぶりに読みたいと思っていて、今月の新刊で猫と大学生の対話でおもしろそうだったから。この本がおもしろかったら、同じ作者の『翔太と猫のインサイトの夏休み』も読もうかと思ったが、もう永井均は読まない。
僕にはまったく興味のない話がずっと続いて後半はほとんど読めていない。なににこだわってこの猫たちが会話しているのかよくわからないままに終わった。
内容は、マイケル・サンデルの本と同じような人たちの名前が出てきて、マイケル・サンデルの本も読めなかったようにこの本も興味が持続しなかった。要するにロールズとリバタリアンの出てくる本は僕には読めないということがよおく分かった。
これからは本屋で目次を見て「ロールズ」が出てきたらそっと棚に戻すことにしよう。
もうちょっとおもしろい本だと思っていたんだけどなあ。
この本を買ったのは、ちょっと手軽に読める哲学の本がひさしぶりに読みたいと思っていて、今月の新刊で猫と大学生の対話でおもしろそうだったから。この本がおもしろかったら、同じ作者の『翔太と猫のインサイトの夏休み』も読もうかと思ったが、もう永井均は読まない。
僕にはまったく興味のない話がずっと続いて後半はほとんど読めていない。なににこだわってこの猫たちが会話しているのかよくわからないままに終わった。
内容は、マイケル・サンデルの本と同じような人たちの名前が出てきて、マイケル・サンデルの本も読めなかったようにこの本も興味が持続しなかった。要するにロールズとリバタリアンの出てくる本は僕には読めないということがよおく分かった。
これからは本屋で目次を見て「ロールズ」が出てきたらそっと棚に戻すことにしよう。
もうちょっとおもしろい本だと思っていたんだけどなあ。
批判するとき、きちんと指摘して批判すべきだというのはひとつの倫理ですね。なぜかは分からないけれど、そうすべきだと思っている。