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エッカーマン『ゲーテとの対話(上)』

2014年10月31日 23時01分06秒 | 文学
エッカーマン『ゲーテとの対話(上)』(岩波文庫)を読んだ。
ものすごく評判のいい本で、ずっと読まなければいけないと思っている本なのだが、どこがどうおもしろいのかまだ私にはつかめていない感じ。ゲーテのところで秘書のように暮らしている(秘書なのかもしれない)エッカーマンが、ゲーテが言うことを聞き取って書いた本。
詩は言いたいことがなくてもかけるが、散文は言いたいことがなければ書けない、というのが記憶に残っているゲーテの言葉だ。

最初にこの本を知ったのは、多くの人と同じく(?)、小林秀雄の「モオツァルト」を読んだ時のこと。
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