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☆ドラマ「マチベン」第3回

2006年04月23日 00時49分02秒 | テレビ
普段から、あまりひとが言わないことを言いたいと思って気を付けているんだけれど、これだけはどうしても言いたい。みんなが言ってたって構やしない。
江角マキコは青木さやかに似ている。
もうそっくりと言っていい。お互いに意識しているんじゃないだろうか。少なくとも青木さやかは意識していると思う。藤重政孝が福山雅治を意識していた程度は。

NHKの土曜ドラマ「マチベン」の第3回目を見た。テレビばっかり見てますが、見るときはとことん見ます。毒を食らわば皿まで。
天海祐希がやっていたドラマ「離婚弁護士」としばしば比較されるし、脚本家も意識してないことはないと思うけど、そこまで似てはなかった。これはこれで楽しめる。江角マキコはハンサムウーマンではなかった。
しかしこの、「離婚弁護士Ⅱ」のサブタイトルとして使われた「ハンサムウーマン」という言葉はなんなんだろう。「シスターボーイ」、「ミスターレディー」、「ミスダンディ」に類する言葉だと思う。何のためにこんなサブタイトルを付けたのか理解ができない。「フォレスト・ガンプ 一期一会」に匹敵する。

今回の「マチベン」を見て、若村麻由美ってほんとうに女優だなあと思った。なんかすごい女優の雰囲気が漂っていると思う。
最近のドラマの傾向としては、嘘くさい感情の露出はもう見たくない、嘘くさい正義もだめ、完璧な正義なんかあるわけないじゃん、全部灰色だよ、っていうわりと無視できない数の視聴者の要望があって、それに応えないといけないんだろう。「マチベン」もそれに応えようとしていると思う。
天海祐希が宇梶剛士に恋をする「離婚弁護士Ⅱ」よりはおもしろいと思う。
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