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プラトン『アルキビアデス クレイトポン』

2018年05月22日 16時49分00秒 | 文学
プラトン『アルキビアデス クレイトポン』(講談社学術文庫)を読んだ。

「アルキビアデス」
あまり興味の持てる話ではなかった。
肉体は魂に付属するもので、あなたの肉体に恋しているものはあなたが歳をとれば離れていく。
ほんとうにあなたの魂に恋しているものは離れていかない。そしてアルキビアデスよ、それは私(ソクラテス)だけだ。という話。
口説き文句みたいなところがある。

「クレイトポン」
短すぎて、何が言いたいのやら私には分かりませんでした。
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