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小林秀雄「考えるヒント」後半

2012年11月20日 22時45分32秒 | 文学
昨日インフルエンザの予防接種を受けたら今朝寒気がして少し熱があった。
いまはだいぶ楽になったのでおそらく予防接種のせいなのだろう。

『小林秀雄全作品 24』を読んだ。「考えるヒント」の後半部分が入っている。
荻生徂徠の話が中心で難しい。わかるところもあればわからないところもある。
成熟するにはどうしても年齢を重ねる必要がある、というようなことを言っている部分があり、「そうかもな」と思った。
「ネヴァ河」という文章で、ドストエフスキーの『死の家の記録』について語られていて読みたくなった。
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