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プルーストに何も言えなくて…夏

2017年03月04日 19時32分31秒 | 文学
今日本屋で『プルーストと過ごす夏』(光文社)という本を立ち読みしていたら、この本を読みたくなると同時に『失われた時を求めて』を読みたくなった。
またいつか読もうかなあ。たまになにかのきっかけで読みたくなるんだな。
光文社古典新訳文庫と岩波文庫から出ている新訳はたぶんまだ全巻出ていないのだろうから、新潮社から出ている『失われた時を求めて 全一冊』でも読んでみてもいいかもしれない。
アラン・ド・ボトンの『プルーストによる人生改善法』が白水Uブックスになるのを待っているのだがなかなかならない。光文社か岩波書店は全訳を出すついでにこの本も文庫にしてくれることを期待する。

いまは色川武大の『私の旧約聖書』などを読んでいる。
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