リチャード・カーティス監督『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』を見た。
少し前に会社で、メンタルヘルスについての講演会があり、そのときに講師がおもしろかったと言っていたので見た。
たしかにおもしろかった。タイムトラベルものはやはりおもしろい。
主人公が、自分の人生のある場面を選んでやり直すことができるという設定だった。
そこをやり直す? と思わせる場面(恋人との初めてのセックス。しかも三回)がありとても可笑しかった。
やり直したら、子どもが娘じゃなくて息子に変わってしまっていて、それは嫌だから元に戻すという場面があり、「それは嫌だよな」と思った。たとえ短い時間でも子どもと過ごした時間は大切な記憶で、突然別の子どもに差し替えることはできない。
ほかにも、生まれた私の子どもに無関心でいる他人がいることが信じられないといった台詞など、子どもがいないと僕にはわからなかったなと思える場面があった。
ひとを好きになるとはこういうことだったなと思い出すことができました。
人生は気持ちの持ち方で大きく変わるのだという思想があり、たしかにそうだなと思わせる映画だった。
軽くて深い、いい映画だった。
少し前に会社で、メンタルヘルスについての講演会があり、そのときに講師がおもしろかったと言っていたので見た。
たしかにおもしろかった。タイムトラベルものはやはりおもしろい。
主人公が、自分の人生のある場面を選んでやり直すことができるという設定だった。
そこをやり直す? と思わせる場面(恋人との初めてのセックス。しかも三回)がありとても可笑しかった。
やり直したら、子どもが娘じゃなくて息子に変わってしまっていて、それは嫌だから元に戻すという場面があり、「それは嫌だよな」と思った。たとえ短い時間でも子どもと過ごした時間は大切な記憶で、突然別の子どもに差し替えることはできない。
ほかにも、生まれた私の子どもに無関心でいる他人がいることが信じられないといった台詞など、子どもがいないと僕にはわからなかったなと思える場面があった。
ひとを好きになるとはこういうことだったなと思い出すことができました。
人生は気持ちの持ち方で大きく変わるのだという思想があり、たしかにそうだなと思わせる映画だった。
軽くて深い、いい映画だった。