センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

青梅花火大会!

2023-08-07 00:00:30 | イベント

青梅市納涼花火大会は、1948年に都営バスが青梅地域に開通したことを記念して始まった花火大会で今年で72回目を迎える歴史のある花火大会です。有料観覧席と打上げ場所の距離が短く、音楽と花火が融合した臨場感あふれる迫力満点の花火が見られます。また、打上げ会場の永山公園グラウンドの丘陵に仕掛けられた花火が打ち上げられると、一瞬にして、丘陵の木々が浮かび上がり幻想的な世界を作り出します。

青梅市(おうめし)は、東京都の多摩地区西部に位置する人口133,052人の市です。東京都では、島嶼部(とうしょぶ)(伊豆諸島や小笠原諸島など)を除いて4番目に面積が広いの市町村です。関東山地と武蔵野台地にまたがり、中央を多摩川が流れています。立川市、八王子市、多摩市と共に東京都下の業務核都市の一つに指定されています。青梅街道の宿場町として発達し、古くから錦織物の産地として有名です。山間部では、林業が盛んで、東部では、三ッ原工業団地が造成されハイテク産業の進出や市街地の既存工場の移転が進められています。毎年2月には海外からも含めて、15,000人が参加する青梅マラソンが開催されてます。

 

昨年、2022年の青梅花火大会は、無観客での花火大会となり、テレビ放映されました。

明海大学のキャンパス内から花火が打ち上げられました。

そして、今年は、観客を入れての花火大会が4年ぶりとなる花火大会です。

打ち上げ花火の本数は「3200発」と比較的小規模な花火大会ですが、歴史もあり、音楽と花火が融合した臨場感あふれる迫力満点の花火が見られます。

また、永山公園グランドから打ち上げられるので、丘陵の木々が浮かび上がり幻想的な世界を作り出します。

私は鉄道公園まで徒歩で上ってそこからカメラ撮影しました。

間近に見る花火も何十年ぶりかになります。千葉市の花火大会も、23.000発と規模も大きい花火大会ですが、場所までが遠くて、それに大混雑でいけませんでした。

自宅で音だけ聴いている感じでした。

隅田川の花火大会は、人が多過ぎて撮影どころではありませんでした。ただ、歩いて見ていただけでした。

青梅の花火は、場所的にも永山公園のグランドからの打ち上げなので、スターマインドの大型は打ち上げが出来ません。また、数的には10発ほどでした。数百メートル上空まてぜ上がると、花火の火の粉が森林に燃え移る可能性があるので、直径50m以内のスターマインでないと打ち上げできないようです。

その代わりに、比較的、低く飛ばす花火が中心となり、仕掛け花火もありませんでした。

音楽は会場から流れていましたが、あまり聴こえませんでした。

子供たちが花火が上がる度に大声ではしゃいでいました。何処か田舎の花火大会を彷彿しました。

その点、青梅の花火大会は「風情」があります。失礼かも知れませんが「田舎の花火大会」の様相があります。永山公園周辺には屋台なども10店以上が出ています。浴衣姿の人たちも目立ちます。

花火を撮影するのには、絶好の場所であると言えます。

センスプロデュース研究所、葛西行彦


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