周防教会・牧会ジャーナル

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2月1―8日

2015年02月08日 | 日記

教会活動報告書をワープロで作成したのは1985年のこと。「援助を受けている教会が」と皮肉られた。人のを借りただけなのに。携帯電話を持ったのは1995年。同じように皮肉られた。原理相談の性質上、仕方なくレンタルで借りただけなのに。そしてこれが2015年、購入したフルカラーコピー機。全力で値切った。文句ある奴にゃあ使わせてあげないんだから。

 

 

2/1(日) 去年の暮れ、帰省に間に合わせてくれと車屋を急かしてギリギリで傷の修復をしてもらった。おかげで気持ち良く年末年始を過ごすことが出来た。あれから僅か一ケ月。友佳が景気よくガリガリッ!新品バンパーが!その時脳裏に甦ったのは昔のバイト先の社長の言葉。「バンパーはね、ぶつけるためにあるんだよ」。けだし名言。

 

2(月) 最近、何度も入眠の失敗が続く。寝床に入っていつものように本を読む。睡魔が襲う。まだや。次々と襲う。まだまだ。そして今や!と思った時にシオリを挟み、消灯。目標は3分以内の入眠。これに失敗すると再度本を開くが、その後3~4時間眠れん。もしかしたら死ぬまでに『世界動物文学全集/30巻』を読み終えるかも知れんぞ。

 

3(火) 昨日つまらんことで気分を害してしまい、今日の午後に家出をした。とは言っても行くあてなど無い。ディスカウントストアに行ってお茶を箱買いしたり、古本屋を巡ったり、スーパーの駐車場で寝たり、柳井教会で角ちゃん夫婦の仕事を邪魔したり、計約7時間。「早く帰って来なさい」という娘のメールですごすごと帰る僕は今日57歳。

 

4(水) 寝る前に僕は部屋を暖めない。前にも書いたが子供の頃読んだ鈴木三重吉の『少年駅伝夫』が今でも忘れられんからや。吹雪の中でおびえる大人をよそに淡々と寝床の準備をして屋外で一夜を過ごす少年の姿は勇ましかった。僕もそんな少年になりたいと憧れて幾年月。今では寒い寝室を暖めずに寝るという、単に偏屈な大人になった。

 

5(木) この時期フロントガラスやボディーに機銃掃射されたようにヒヨドリの糞が付く。冷たい水でこびり付いた糞を洗い流しながら、「空の鳥を見よ」と言うイエスの言葉を思い、心の怒りも洗い流す。クリスチャンやなあ。翌朝また糞まみれの車。んんん・・・何とかして撃ち落としてやれんもんか。いやね、イエスさん。きっとあんたも頭に来まっせ。

 

6(金) 今シーズンは猪や猿や鹿に畑を荒らされた人が例年以上に多かった。ある方が「いやあ全滅でしたよ」と笑いながら語っておられた。その人に向かって「いやあうちもヒヨの糞がねえ」などと返すほど僕は非常識ではないが、それでもヒヨドリ連中に対する怒りは治まっていない。おい!ゴミ袋をつつき回すカラスよ。お前もやぞ。

 

7(土) テレビに障害児を持つヤンキー夫婦が出ていた。大丈夫か?子育て。その夫婦がこんなことを言っていた。「障害児が生まれたら誰でも一生懸命育てようとするじゃないですか。なのに生まれる前の子をあきらめるなんておかしいじゃないですか」。出生前検査の番組やった。ええやん!この夫婦。ヤンキー全般を見直すことにした。


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