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今頃ながら6月の支部ニュース

2020-09-12 00:00:14 | しょうぎ
将棋連盟(本当は『公益社団法人日本将棋連盟』と書かなければならないらしい。類似した名称の団体に看板を盗まれるおそれがある、というのだろうか)の支部会員なので、会報の支部ニュースが届くのだが、地味な会報で、アマチュア将棋大会の結果や棋譜などが掲載されている。記事をあまり読まずに積んでいたのだが、最後に書く事情で、急に読み直してみた。


確かにコロナ禍で、将棋大会が開かれていないので、「プレイバック2004」なんて記事が登場している。2004年の小学生名人戦で菅井×佐々木勇が決勝となっている。よく見ると伊藤沙恵さんが準決勝で佐々木君に負けている。伊藤さんは東日本大会では永瀬拓矢君には勝っている。

それと特別段級位認定問題が掲載されていて、最高六段までの推薦状がもらえる(あくまでも、もらえるのは無料の推薦状であり、免状そのものがもらえるわけではない)。推薦状をもらうために、第三者に謝礼を払う必要はないということだろう。囲碁界では謝礼は大変高額という話を聞いたことがあるが、真偽不明だ。企業経営者が経費で落として社長室に免状を飾るのかな。あるいはゴルフの法人会員権のようなものなのかな。

記事が集まらないなら、全国の支部会員に、一人50文字で支部ニュース用に近況を連絡くださいと公募すればよかったような気がする。

うっかり書き忘れるところだったが、私の入っていた支部だが、少し前に解散したらしい。そういう急ぎの時には会員には連絡がないのが普通なのだろうね。別の人からの話で知って、調べたら事実だった。知らないうちに総理大臣になりそうな人もいるのに逆の話だ。

そういえば、その総理大臣候補は神奈川県の支部連合会の名誉会長だった気がする。HPで確認すると、理事名簿に045で始まる電話番号も記載されているが、自宅には帰らない主義だからいいのかな。所属が衆議院議員となっているが、これからどうなるのかな。間違ってはいないけど。


さて、8月29日出題作の解答。




初型図から飛車と角の位置がぐるっと変わっていく。余詰め対策に苦心した。

なお、玉側の4四香だが、4四歩と弱体化すると、詰まないのだが、気が付く人はいないだろう。

動く将棋盤は、こちら。(flash版、edgeは不可)

gif版。



今週の問題。


手数は11手だが解きやすいのかどうかは今一つはっきりしない。なにしろ作者は解答を知っているため、簡単に見えてしまうわけだ。

わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数とご意見を頂ければ、正誤判定します。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (蛇塚の坂本)
2020-09-15 10:45:40
最終手〇〇〇の11手詰み
銀と角の連携面白い
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Unknown (おおた葉一郎)
2020-09-15 10:46:36
坂本様
正解です。余詰防止の3二歩を何とかしたいですね。
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