竜王戦第五局は豊島竜王が羽生九段の挑戦をかわし4勝1敗で防衛したが、場所は箱根の花月園ホテルの特別対局室。
対局画像を見ると、既視感がある部屋で、さっそく過去のブログを調べると、2007年にこの部屋の見学をさせてもらっていた。当時の写真と較べると、差異は感じられない。通常は普通の宿泊に使われているということで、部屋番号は秘密(というか知っているが)で、隣に継の間があって、そこに主催者が控えているそうだ。

ホテルの方の話では、加藤一二三名人から谷川名人にタイトルが移動したのが、この対局室ということだそうだ。2007年に聞いた話では、七番勝負の終りの方で予定されることが多く羽生全盛時代だったので、ここまで回ってくることはめったにないと言われていた。今回も本来であれば第六局の予定だった。
さらに、記憶に残る対局は、谷川名人誕生の時の他、もう一つあるそうで、対局で負けた方の棋士が落胆のきわみとなり、ホテルにことづけもなく帰ってしまったことがあるそうで、その時は靴を残したままスリッパで姿をくらましたそうで、「絶望感のあまり、もしものことがあったのでは」ということで、全館全庭園内の大捜索をされたそうだ。棋士名は教えてもらえなかったし、靴の行方を聞くのも忘れてしまった。
さて、11月28日出題作の解答。


九段目に落としてから詰める。九段下問題だ。
動く将棋盤は、こちら。(flash版、edgeは不可)
gif版はこちら。

今週の問題。

手数の割に素直な問題。手順前後しないことが重要。
わかったと思われた方はコメント欄に最終手と総手数とご意見をいただければ正誤判定します。
対局画像を見ると、既視感がある部屋で、さっそく過去のブログを調べると、2007年にこの部屋の見学をさせてもらっていた。当時の写真と較べると、差異は感じられない。通常は普通の宿泊に使われているということで、部屋番号は秘密(というか知っているが)で、隣に継の間があって、そこに主催者が控えているそうだ。

ホテルの方の話では、加藤一二三名人から谷川名人にタイトルが移動したのが、この対局室ということだそうだ。2007年に聞いた話では、七番勝負の終りの方で予定されることが多く羽生全盛時代だったので、ここまで回ってくることはめったにないと言われていた。今回も本来であれば第六局の予定だった。
さらに、記憶に残る対局は、谷川名人誕生の時の他、もう一つあるそうで、対局で負けた方の棋士が落胆のきわみとなり、ホテルにことづけもなく帰ってしまったことがあるそうで、その時は靴を残したままスリッパで姿をくらましたそうで、「絶望感のあまり、もしものことがあったのでは」ということで、全館全庭園内の大捜索をされたそうだ。棋士名は教えてもらえなかったし、靴の行方を聞くのも忘れてしまった。
さて、11月28日出題作の解答。


九段目に落としてから詰める。九段下問題だ。
動く将棋盤は、こちら。(flash版、edgeは不可)
gif版はこちら。

今週の問題。

手数の割に素直な問題。手順前後しないことが重要。
わかったと思われた方はコメント欄に最終手と総手数とご意見をいただければ正誤判定します。
桂と馬の協力面白い
正解です。