初解説で思考パターンを探る

2024-02-03 00:00:00 | しょうぎ
藤井八冠が1月28日のNHK杯(佐々木勇×古森戦)の解説で出演。終盤の長手順の詰みの発見を期待したが、そういう展開にはならなかった。



とはいえ、中盤で手が広い局面で、十秒ぐらいで候補手を三つほど当てると、しばらくして同じAIの候補手が表示され、さらに結果として八冠の選んだ手が一番手に変わっていく。

AIより早く、正確ということだろうか。言えることは、AI選択手でなくても悪手は指さないということだろうか。そもそも悪手は頭に浮かんでこないのだから、簡単に負けることはないはずだ。



終局後は記録係の席について、両対局者にするどいインタビューをはじめたのだが、将棋の先生から教えられている生徒のような図になってしまった。勝った佐々木勇気八段も、負けたような気分になるかもしれない。


1月20日出題作の解答。








今週の問題。



解ったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数とご意見をいただければ正誤判定します。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おおた葉一郎)
2024-02-05 21:51:19
さわやか風太郎様
正解です。移動合。
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Unknown (さわやか風太郎)
2024-02-05 16:36:16
1三飛成で9手詰。
移動合で延命。
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Unknown (おおた葉一郎)
2024-02-04 22:50:50
坂本様、
正解です。
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Unknown (蛇塚の坂本)
2024-02-04 09:57:23
最終手1三飛成の9手詰みと成りました。
飛の翻弄面白い
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