急に気温が下がった結果だろうが、フィリピンの友人から頂いたココナッツオイルが固形石鹸のように固まってしまった。二本頂いた時は25度以上あったのだが、急に10度台になる。朝は室内も冷えているので完全に固まっている。
バターの代わりにパンにスプーン1杯を塗っていたのだが、一旦お湯で溶かして小容器に小分けしてグレープフルーツ用のギザ付きスプーンで削って使っている。鰹節を毎朝かんなで削ることに比べれば(やったことはないが)易しいといえる。
バージンココナッツオイルなので、若干のロット差はあるだろうが、20度で固まる。そういえばフィリピンでは固まらないのだろう。そもそも日本で売られているものは固まっている。実(核)を絞るということは繊維質の核の中に油が液体で満たされているのだろう。品種改良して丈が1メートル位のココナツを作れれば日本でも温室栽培できるような気がする。
地球温暖化を利用して温室栽培を増やしていけば良いように思える。
ところで、温室を使った植物園というのは全国にいくつかあるが、今までで最も驚いた植物園というのがある。北海道苫小牧市にある温帯植物園。関東のどこにでもあるような風景が温室の中にある。
おそらく、近い将来に核戦争で地球に人類が住めなくなると、高額所得者だけが火星に移住するのだろうが、そこには地球の温帯と同じようなドームを作るのだろう。もっとも地下1000mのシェルターに潜んで、火星の人間ドームを狙ってミサイルを撃とうとする独裁者もいるかもしれない。
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