元政治家秘書が上司だった

2016-04-13 00:00:13 | 市民A
甘利TPP担当大臣の秘書のK氏が江田憲司の元秘書だったようで、K氏と江田氏の関係は、どちらが相手を切ったのかよくわからないが、こうなると悪徳秘書のババ抜きみたいになる。

山尾政調会長の場合も悪徳秘書が登場するが、「ガソリン代」というのは、公然の秘密として「誰も追求しないこと」が決まりごとみたいになっていたので、それを突きつめると、大勢の該当者が出てくるのだが、基本的に、ガソリン代と言うのは使用量や価格が変動するために、日本全国の役所では予算オーバーしても認められる経費となっているはずだ。

ずいぶん前に石油販売店に勤めていた事があるが、ある地方の公的組織の予算オーバー分の金額のガソリンの領収書を書いたことがある。書かなければ入札に参加できない。

で、話を政治家秘書の戻すと、ある時勤めていた会社の上司(課長)が元政治家秘書だった。大臣に1、2回なった政治家の秘書だったが、体調を壊してクビ(という噂)になって、政治家のあっせんで民間会社に入ったのだが、まったくのコンプラ違反者だった。

ささいなことでいうと、雨の日に二人で外出するときに、彼は傘立てから無造作に1本取りだすのだが、それは私の傘のわけだ。「課長、それは私の傘です」。

休日の時に、営業車を私用に使って、どこかにぶつけ凹ませてしまう。なんと、自分が不正使用したのではなく、私が休日中に勝手にクルマを使って「車をぶつけたという報告書を書け」と言われ、断固拒否。

顧客と勝手にトラブルを起こし、私が顧客のところについていって課長に代わって謝罪すると、「うちの担当者が失礼をして申し訳ない」と言いだして、お客様も唖然としてしまう。

こんなバカ課長は早く○ね!と念じたところ、数年後、○んだ。


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