ご退位の本音は終活だった!

2016-08-09 00:00:38 | 市民A
なぜ、摂政ではなくご退位なのかと思っていたが、昨日の「おことば」では、いざという時の行事の多さを考慮してということだった。経験者の談ということだろうか。とても息子の嫁には・・と思っているのだろうか。

思えば、平成天皇(と呼ばれるだろう)の皇太子時代からの活動というのは、父親のやったことの後始末をしているように見えていたのだが、終戦前後には確か2つの動きがあって、一つは終戦直前には陸軍の一部が皇太子を担いで、新皇として戦争続行をしようとしたこと。もう一つは、戦後、人質として皇太子を米国に連れていくという噂が流れ、疎開地の奥日光では、身代わりの生徒が準備されたということ。その時、あるいは後日にそれらの話は耳に入っただろうから、いろいろと心痛もあったのだろう。

「おことば」の中で「平成30年には、・・・」というくだりがあり、その年を意識しているようにも聞こえたのだが、時の首相の任期が、平成30年の途中までなので、新首相に代わってから退位しようということなのだろう。

宮廷費は現在は2家族5人分だが、3家族10人分になり、いろいろと困るのだろうが、お友達を呼んで高額ワインの栓をポンポン抜いていると噂の方が心配するほどでもないのだろう。


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