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和歌山駅(その1)

2015-04-04 23:42:43 | 2014坪尻・和歌山(たま駅長)

 JR西日本の和歌山駅。

 故郷の長門二見も同じくJR西日本。民営化された1987年から1992年あたりまで5年間お世話になりました。1993年からJR東日本なので、東のほうが長ーくなってしまいました。JR西日本の「青」を見ると、懐かしくなってしまいます。
 首都圏から手軽に行ける、JR西日本は北陸新幹線。東と西の境界駅は上越妙高駅ですが・・・長野駅は全車停車なので、ここで東と西の乗務員交代が行われます。長野~上越妙高間の59.5キロは東日本だけど、実質的に運転士、車掌とともに西日本が越境乗務。
 今はなくなってしまった、大阪から札幌間の寝台特急トワイライトエクスプレスも、大阪から西日本の車掌さんが青森で北海道に引き継ぐまで越境乗務。青森まで長時間勤務だけど、いろんな出逢いや変わりゆく車窓の風景を楽しめそう。

 105系は103系の後継モデル。どちらも國鐵。昔はエアコンなんてなかったので、扇風機。JNR(国鉄)にJR西日本のプレートで上書き。車内に扇風機が付かなくなったのは201系(昭和54)年から。古いものはあとからエアコンを取り付けたため天井にダクト部財(空気を送る管)とか取り付けていますが、201系は最初から埋め込み式のエアコンなので、車内はすっきり。

 阪和線のライバルは南海線。競合に負けないように新型電車。大阪環状線はいまだに国鉄103系や201系が使われている理由は競合相手がいないため。ようやく車体の老朽化に伴い、大阪環状線も来年(2016年度)から新型323系導入。JR西日本は東日本に比べると使えるものは最後まで大切に使い切る傾向が見られます。廣島支社も國鐵王國だと揶揄されましたが、ようやく新型電車導入。山口県はまだまだずっと先になりそうです。

 通路に猫の足跡が!!そう、全国的に有名になった和歌山電鉄のたま駅長さん。JRと共同なので、このような通路でも足跡が見られます。
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