観光列車ハイレール1375の1号車に軽井沢名産の商品が並んでいるミニショップがあります。
昼間の旅行中にお酒は飲まないというのがポリシーだったはずですが・・・ミニショップでは軽井沢ビールの宣伝が目立っていました。
それで・・・じゃがりこLサイズをおつまみにして軽井沢ビールを購入。それを飲みながら沿線の田舎風景を堪能。
次は安房小湊駅停車。
ここはもともと小湊鐵道が市原市の五井駅から鴨川市の安房小湊駅まで結ぶ計画があり、社名を「小湊鐵道」と命名しました。1928(昭和3)年に上総中野駅まで開業させ、昭和の金融恐慌のより安房小湊までの延伸工事は中止。
上総中野駅から安房小湊駅まで直線で15キロほどですが、その間に険しい山があり、工事の準備は始めたものの、断念したそうです。
次は千葉県の中で秘境駅の行川アイランド駅に向かいます。
ほんの一瞬ですが、海が見える絶景。
行川アイランド駅停車。ここはもともと、動物園、植物園、ホテルなどの総合レジャー施設の「行川アイランド」がありました。今から23年前の2001(平成13)年に閉園後もこの駅はずっと現役です。
行川アイランドの来園のための設けられた駅なので、現在の利用者数は1日にほんの数名だそうです。
ここから集落までおよそ1キロ離れているので、駅としての機能は果たしていないと思います。それでも現在も普通列車はまめに停車しています。次は上総興津駅に停まります。
9月27日金曜日。本日の青ヶ島行き「くろしお丸」は海上状況不良のため、欠航となりました。次回就航予定は明日(28日)とのことです。
本当はこの席にしたいんですけど、あいにく満席でした。普通列車のキハ47を観光列車に改造しているため、両開きのドアがあったところはご覧のような窓の配置になっています。目の前が壁の席に当たることもありそうです。
日本神話に出ている、因幡の白兎が飾られています。
オリジナルのキハ47は無機質な40W白色蛍光灯だけど、こちらはLEDのお洒落な照明になっています。ついに白色の蛍光灯は廃盤となったようです。昭和もしくは平成初期に建てられた古い建物のオフィスでさえ、40Wの白色蛍光灯をLED蛍光灯への付け替えがほとんどです。
鳥取駅のJR西日本社員がお出迎え。接客向けではなく、オレンジ色の作業服なので技術系の職員だと思われます。オレンジ=機動改札隊を連想してしまいそうですが、神出鬼没的な車内特別改札(検札)は乗客をビビらせるに等しいのか、今の時代、オレンジ色の腕章「機動改札」は廃止になったかも知れません。確かに、「機動改札」の文字はまるで警察の機動隊のように見えて怖いと思ったのは確か。今も残っているのは、JR東海の飯田線内(辰野~豊橋間)における機動改札隊。複数の車掌さんが乗務しており、無人駅から乗ってきたお客さんをロックオン。
定刻とおり、ゆっくりと鳥取駅を出発しました。
佐久平を出ると、次は岩村田駅です。前回ここを通過したときは、「みどりの窓口」はありましたが、現在は撤去されています。1965(昭和40)年9月24日は全国主要駅の152駅に「みどりの窓口」を初めて開設された、記念すべき日です。あれから59年目、インターネットできっぷの予約ができるからと相次ぐ「みどりの窓口」縮小が急に進んでいる状況です。
私みたいに複雑な経路を望んで購入しているので、ネットでも上級者向けとして駅の窓口に設置されている端末の画面と同じように操作して、駅の券売機で発券できれば。一般客向けとして、わかりやすい基本的な操作のみ、JR全線や営業規則などの知識を有している上級者向けを組み込んでしまえば、文句は言えないはずです。
途中の駅は通過して、今度は中込(なかごみ)駅停車。こちらもみどりの窓口はありましたが、現在は「話せる券売機」設置。
次は臼田駅に停車。
9月22日まで続いた30度を超える猛暑が終わり、秋分の日の23日は涼しい1日となりましたが、24日はさらに気温が下がり、数日前の猛暑とは信じられないほどの寒さとなりました。さて、本日の青ヶ島行き「くろしお丸」は海上状況が不良であるため、東京待機中です。
(ネットニュースより)
「青海駅」読めない“不審な男”逮捕…おうめ?あおみ?タクシー会社ファインプレー!
■「青海駅」読めない “不審な男”から電話
新潟・糸魚川市のタクシー会社に電話がかかってきました。
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん「どちらの駅ですか?」
男「おうめ」
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん「どちらの駅ですか?」
男「あおうみ」
糸魚川市にある駅はこちら。
“おうめ”でも“あおうみ”でもありません。
東京にあるのは青海“あおみ”ですが、
新潟・糸魚川市にあるのは─
■新潟の“青海” 読みは?
新潟・糸魚川市にあるのは青海“おうみ”です。
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん
「青海(おうみ)駅なんですけど、漢字が読めなかったんですね」
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん
「“おうめ”とか“あおうみ”とか言う客で、なんかおかしいと思って」
さらに男は…
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん
「どちらまで?」
男「黒部、ん~駅」
夜遅くに、50kmほど離れた黒部への配車を不審に思い断りました。
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん
「警察から電話が来てたのが、どっかの隅に引っかかってた」
実はこの日の夕方、警察から
警察「詐欺に関わる問題で車を探している」
タクシー会社に問い合わせがありました。
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん「警察署に電話して、こういうことがあったので、一応見てもらえますかと」
この通報をきっかけに警察は、不審な客がタクシーを呼んだ場所に駆けつけ、80代女性から現金200万円をだまし取ったとして、特殊詐欺の受け子の男を逮捕しました。
当時配車係をしていた 小型タクシー 金子悟さん「(女性のお金が)戻ってきてよかった。今後も詐欺があれば、気に留めてやっていきたい」
(ここまで)
青海駅はえちごトキめき鉄道線にあり、糸魚川駅のとなりにあります。私だったら,一瞬で「おうみ」と読めましたが・・・。東京都内に青梅という市名があり、その読みは「おうめ」だということから、開口一番「おうめ」と言った犯人は東京の人かと推測されます。
岐阜県の高山線にある「上枝(ほずえ)」駅も難読駅です。詐欺師が電話でタクシーを手配する際に「うええだ」と読み、不審に思ったタクシー会社が警察に通報し、逮捕に至ったニュースもありました。
市街地が見えてきたら、まもなく安房鴨川駅です。
駅名票は緑色ラインの真ん中のオレンジ色の四角があります。内房線はブルー、外房線はオレンジになっていますが、厳密に言えばここは内房線、外房線どちらも終着駅になっています。
鴨川は大規模な海洋総合レジャー施設のシーワールド鴨川が有名です。大島から青ヶ島の伊豆諸島で救急要請があったときはドクターヘリで鴨川の亀田総合病院または渋谷区の広尾病院に運ばれることで有名です。
以前は内房線と外房線は安房鴨川駅で打ち切られていましたが、現在の新しいE131系では両路線が直通運転を行うようになりました。これにより、乗客はより便利に両路線を利用できるようになり、南房総地域へのアクセスが向上しています。
安房鴨川を出発後、安房天津駅に停車しました。山口県の田舎に住んでいた頃、月に1回の日曜日に朝5時の始発で九州へ日帰り旅行をしていました。当時、中学生で特急に乗る余裕がなかったため、いつも普通電車を利用していました。
大分行きの電車に乗ると、中津を出た後は東中津、今津、天津と「津」が続くことに気づく。天津を「あまつ」と覚えていたため、中華料理の「天津丼」を「あまつどん」と言ってしまい、恥ずかしい思いをしたことも。次は安房小湊です。
明日(9月24日)就航予定であった青ヶ島行きのくろしお丸は、海上の状況が不良であるため、東京待機することになりました。また、次回の就航予定日はまだ決まっていないとのことです。
本日、9月23日月曜日に予定されていた青ヶ島行きの「くろしお丸」は、海上の状況が不良であるため欠航となりました。この便の次回運行は9月24日を予定しています。
「あめつち」のネーミングは出雲市をはじめとする山陰本線沿線が舞台の神話は多く収録されている古記事の書き出しが「天地(あめつち)のはじめのとき」に由来しています。最初に「あめつち」の名前を聞いたとき、「雨」と「土」?と思い違いしてしまいましたが、調べてみるとそういうことでした。
山側の席をマルス(指定席予約装置)に戻して、海側の席に発券替え。
1号車と2号車の連結部分に設置されていたチケッター。明らかに検札用のチケッターですが、車掌が指定席券を確認し捺印するのではなく、利用者自身が捺印するセルフサービス方式です。
指定席券に捺印してみました。日付や鳥取鉄道部とかの文字は見当たりませんでした。
2号車は、キロ47 7005です。「キ」はディーゼルの「気動車」を意味し、「ロ」はグリーン車。47はもともと国鉄のキハ47系を意味します。7005は製造番号ですが、観光列車用として改造を受けたことによる改番。
調べてみたら、1981(昭和56)年製造時に配属されたのは岡山鉄道管理局のキハ47 1115でした。ちなみに1号車のキロ47 7006は1982(昭和57)年製造時に配属された福知山鉄道管理局のキハ47 192。
キハ47の1000番台はトイレなし。0番台はトイレありで編成されています。トイレ無し同士で組むことはなく、必ずトイレありと、なしを組んで1ユニットになります。
現在の小諸駅はしなの鉄道と小海線のみの、こぢんまりとした駅ですが、北陸新幹線開業前は国鉄車両の189系で運用する上野発金沢、直江津、長野行きの特急「あさま」号が1日20往復ありました。軽井沢から横川まではかなり急勾配なので、189系の特急に電気機関車のEF63の2両を連結し、上り坂は2両のエンジンをフル稼働。下り坂はエンジンブレーキでした。
真夏の田舎風景を堪能中。
東小諸駅、乙女駅はしなの鉄道と並行。目に止まらぬほどの速さで通過してしまい・・・
三岡(みつおか)駅はゆっくり通過。
次の停車駅になる、佐久平駅に接近中。
在来線のJR小海線は新幹線の上にある不思議な配置です。調べてみたら、中佐都駅と岩村田駅の間に新幹線が通るので、長野行き新幹線(当時の名称)開業時の1997(平成9)年に新設開業とのことでした。
長野県佐久市内にありますが、「佐久平」という駅名をつけるのに、佐久市は「佐久駅」、小諸市は市名を冠するように「小諸佐久駅」または「佐久小諸駅」にしたいと両者とも譲らず、当時の長野県知事に調停を依頼し「佐久平」で決着した経緯があったとのこと。
9月21日土曜日。本日から3連休ですが、中国に向かった台風14号が日本にUターンする予報が出ています。さて、本日の青ヶ島行き「くろしお丸」は条件付き出航が決定されました。