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半年近く、書き綴った「坪尻&たま駅長」はそろそろ完結。
行きは「サンライズ」、帰りは「のぞみ」。
JR四国の琴平駅発行の乗車券です。四国も西日本と同じく、当駅発に限って発券するが原則。琴平駅はマルス端末が置かれているので、全国どこからでも瞬時に発券は可能ですが、JRの旅客営業規則では、他駅から有効となる乗車券は指定席券と一緒でなければならない。
「高知から奈半利までの乗車券と甲浦から佐古まで。徳島から和歌山までは船。和歌山から南海線で大阪入り。大阪市内から上総清川まで」とメモ用紙に記入して、琴平駅窓口へ申込み。
「大阪市内からは新幹線ですよね。新幹線特急券はいかがいたしますか?」
「EX予約をしてあります」
「かしこまりました」
(EX予約はJR四国内では高松駅のみ取り扱い可能)
「上総清川って、どのように読まれるんですか?」
なるほど、ここは四国なので、「上総」(かずさ)など旧国名は無縁なところなんです。
「かずさきよかわ、です」
昔のパタパタ式マルスだったら、「チハキヨ」(上総清川に変換)だけど、現在は読み方を入力するだけで自動的に駅名候補が出てきて、4文字の暗号めいた電報略号を調べなくてもよいので、便利になりました。
パタパタ式は、上が乗車駅でたくさんの穴がついているページをめぐって、該当する駅名に緑色のピンを差し込んで・・・下のページも下車駅というやり方。昔のコンピュータはかなりでかく、机のような大きな装置に大きなモニターにプリンタもセット。
今はタッチパネル式、かなりコンパクト化。
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和歌山駅の「みどり券売機」で発券した、JR東海のEX予約。地紋はJR西日本の「W」だけど、発行駅の記載なし。EX予約054(3- )なので、西日本で発券されても、あたたかもJR東海自社完結。
JR東日本のえきねっとも、JR西日本の北陸新幹線停車駅など一部の駅で取扱い可能になりました。地紋はJR西日本の「W」でも、(2- )東日本扱いになるか気になるところ。
JR西日本の5489(ごよやく)も、東京までの北陸新幹線停車駅と、23区内の「みどりの窓口」で発券可能になりました。JR東日本の「E」地紋に(4- )西日本になるか?
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新大阪駅。ここは山陽新幹線と東海道新幹線の境界駅。ここでJR西日本とJR東海の乗務員交代が行われます。
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先に来た、N700A系。とても新しいです。
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これに乗りたいと思っても、EX予約で発券したものは、のぞみ38号17:00発。数分待ち。私が乗る38号は、きっとN700A系だ!と思ったら・・・
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Aがないほうの、古い車両。あちゃー、残念!!博多から来たもので、車両はJR東海。(JRマークがオレンジ色)こここからは自社車両で東京です。見た目まったく同じでも、わが故郷と同じJR西日本の車両で東京に帰りたい。
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東京駅に着き、乗り換えの時刻を調べたら、京葉線ホームからボロ房線直通が出ているのでテクテク歩き。京葉線ホームまで遠いので、乗り換えに15分くらいは余裕を持たせたほうがよいです。
半年近くの旅行記はこれで完了します。今度も旅行に行けたら、また新編もでまーす!!
なんか、台風6号の発生から、台風が青ヶ島旅行を予定している不安要素になりました・・・。
こんばんは。
同じような趣味なのかと言われれば、その通りでございます。(笑)
青ヶ島にいきたいっ!!ならば、私と同類です。
台風が好んで通るのは海水の気温が28度以上です。海水の水温が高ければ台風のエネルギーはますます猛威になります。
今、青ヶ島近海の海水はまだ28度を超えていなくてまだ冷たい状態ですので、台風は暖かい方のフィリピンに向かうので、青ヶ島への影響はないかと思います。
ご心配は要らないかと。
梅雨に入ると、ほぼ毎日が濃霧の世界。ヘリの欠航が増え、船は安泰になります。
無事に上陸でき、ブログでご報告できる日を楽しみにしています。o(^o^)o