1930(昭和5)年開業時からそのまま使われている駅舎なので、国の登録有形文化財に登録されています。(若桜駅だけではなく、丹比駅、八東駅、安部駅、隼駅、因幡船岡駅も登録)
駅名票の毛筆体フォントは開業当時を復元させたかも知れません。
若桜駅で買えるきっぷの範囲。JR山陰本線は倉吉から浜坂まで、JR因美線は智頭まで連絡運輸区間なのでまとめて1枚のきっぷになります。
この汽車で来たときは鳥取から直通でここまでだけど、今度はJRに乗り入れはせず自社線の郡家まで。
その都度サボを取り替えなくても、「鳥取・郡家←→若桜」の表示。
通票仮置場と書かれています。通票とは、タブレットのことです。単線において列車同士の衝突を防ぐため、タブレットを携帯する列車だけがその区間に進入を許されるようにしているもの。現在は信号により、自動化されていますが、国鉄時代は全国各地でタブレット交換が見られました。
昭和仕様の駅舎。国鉄時代のローカル駅でよく見かける風景。懐かしいです。
よーく見たら、Wi-Fiの空箱でした。昭和レトロの雰囲気ぶち壊しですが、今の時代、W-Fiは生活の一部になり、どうしても欠かせないもの。日本の携帯キャリアはプランにより、1Gから20Gまで、無制限・・・もあり、日本人は街ナカの無料公衆W-Fiに頼らなくても自前で用意できます。しかし、外国人が日本に来て、無料Wi-Fiスポットが少なすぎて驚いたという話をよく聞かされます。海外に出かける前に現地の携帯電話会社に接続してWi-Fiに変換できる海外向けのレンタルWi-Fiを契約すれば、異国の地でも自国にいると同じ感覚でインターネット使い放題になるんですけれども・・・。
今から20年以上の昔。韓国において苦い思い出。釜山のリゾート地と言われている、ヘウンデ(海雲台)へ。何度も韓国に行っているうちに独学でハングルを習得。迷うこともなく簡単に行けていたけど、今は長らく韓国に行っていないので無理かも。ヘウンデのビーチに出て、当時ガラケーのドコモ端末に電源ON。きっと、対岸の対馬からドコモの電波を拾って、釜山からでも日本と同じように通信ができますようにと願いをかけるも、「圏外」表示。
今の時代、どうなっているのか確認したら、日本の携帯キャリアは対馬から韓国に向けて強い電波を発しないけれど、対馬で韓国の携帯キャリアの電波を拾うことはよくあることとなっています。対馬で国内の携帯電話を使って通信したのになぜか国際ローミングにつながり、高額請求されるケースもあるようです。
最新の画像[もっと見る]
- 餘部(あまるべ)駅 5時間前
- 餘部(あまるべ)駅 5時間前
- 餘部(あまるべ)駅 5時間前
- 餘部(あまるべ)駅 5時間前
- 餘部(あまるべ)駅 5時間前
- 餘部(あまるべ)駅 5時間前
- 茅野駅、上諏訪駅停車 1日前
- 茅野駅、上諏訪駅停車 1日前
- 茅野駅、上諏訪駅停車 1日前
- 茅野駅、上諏訪駅停車 1日前