えーっ、これが封筒の表面なんですかっ!?と思わずびっくりしてしまいそうな、絵封筒。
消印が押されているので、実際に郵便物として差し出された実逓(じってい)。
郵便局員も「おや、これはきれいな絵封筒だな・・・。切手はどこだ!?パズルみたい」とそう思いながら切手を見つけては押印していたかも知れませんね。
なるほど・・・
貝殻の切手を味噌汁に入れたり、サザエの壺焼き風に描かれているところが面白いですね。
どこに切手があるか、わからないように描かれているところがすごい。
私の世代なら、40円と41円切手は見覚えあるけど、平成生まれの若い局員さんだったら、切手はどこだ!?と探してしまいそうです。
(40円は昭和63年発行、41円は初めて消費税が導入された平成元年発行)
これもすごい。
緑の3円切手をふちに見立てて、真ん中に50円切手のゲンジホタル。
封筒は80円以上の切手が貼られていれば、郵便物として出せます。
3円切手は5枚ずつ、2カ所なので10枚、30円。
真ん中は50円なので、ちょうどぴったり。
80円より1円や2円オーバーするところもありましたが、どれも目を引くようなばかりです。
小笠原の切手ばかり集めているので、工夫次第で絵封筒を作り、小笠原郵便局の消印を押せば、もらって嬉しくなりそうですね。