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藍色に黄色。用途はわかりにくい?

2021-04-21 00:46:42 | 郵便局・切手


 職場の郵便物差し出しは後納郵便契約されている企業向けなので、差出は正午まで。正午を過ぎて、どうしても明日中に届けたい郵便物または、こちらが負担する形で返信用封筒を同封して依頼するときや、届いた郵便物に料金が不足しているので、切手を貼付してくださいってハガキが届いたときに切手を使うときがあるので、切手の備え付けはあります。今回は140円切手を使いたいのにあいにく在庫切れ。
 「140円切手ってもうないんですよね」
 「50円切手3枚使うとか・・・」
 目が点になりました。
 「これって弔事用なんでしょ?」
 「????」
 「これはね・・・喪中はがきに貼るものなんです」

 切手出納簿を確認すると、若い20代が普通にこれを使っているわ!!このデザインは弔事用だって気づかなかったのか・・・?

 自宅に現行の50円切手(かもしか)がたくさん在庫があるので、交換するしか。
 なぜ、発送事務に多量の弔事用の50円切手をフォルダに入れてあるのか、ちょっと不明。1995(平成7)年に発行され、52円に値上げされる2014(平成26)年まで使われたものだけど、かなり昔の担当者がこのデザインのほうがかっこええと思って、購入してしまったのでは。局員さんも「仏事用なので事務としての使うのは不向きですがよろしいですか」って念のため確認しておけばよかったかも知れません。もう後の祭りなんですが・・・。

 このデザインを見ても何の用途なのか気づかないことが多いみたいだけど、私の世代の同僚に見せたら「仏事用なんですね」とすぐわかってくれました。「じつはね・・・切手フォルダにこんなの入っていて、若い人たちが普通に使っているんですよ!」「若い人は手紙やはがきを書かないから気づかなかったかもしれないね」切手を集めていなくても、仏事的なデザインだとぴんとわかるはずなんだけど・・・。

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