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日本一秘境駅の小幌駅が切手に!

2021-09-14 21:37:38 | 郵便局・切手

 ずっと昔、何度か一緒に小幌駅へ探検した友人からの情報が入りました。あの頃の私は小幌駅熱狂マニア。

 平成26年なので、もう何年前でしたっけ・・・?今は平成にすると33なので、もう7年前になるんですかね。秘境駅ブームになる前に「よし、小幌駅に行こう!」と最初に計画を立てたのは2013(平成25)年。上野発高崎線・上越線・信越本線経由の青森行きブルートレイン「あけぼの」が廃止になるので、最初で最後の乗車。青森に着いたら、未乗区間の津軽線、三厩駅まで行って、蟹田まで戻り。蟹田から特急白鳥号で竜飛海底駅見学。次の特急で木古内。江差線も翌年廃線になるので、いまのうちにと江差行きの汽車で江差。江差のホテルで泊まって、翌日は江差観光。午後の汽車で木古内に戻り、特急で長万部。3泊目は長万部の温泉旅館。その日の夜、道南エリアが水浸しになるほど集中豪雨。もちろん、本州から北海道につなぐ夜行列車は途中で運転打ち切りや、在来線の特急や普通列車でさえも運休発生。小幌駅どころではなく、泣く泣くプランを変更。結局、帰りの特急で通過する小幌駅を2秒間眺めただけ。それで小幌駅に憧れ続けたのか、小倉に帰っても、わざと指定席券売機で小幌からの乗車券は出せるかとテスト発券。2回目のリベンジは2014(平成26)年、廃止間近の寝台特急「北斗星」で札幌まで乗らず、途中の「長万部」下車。接続する普通列車で念願だった小幌駅下車。あの頃は今のように全国の秘境駅マニアから注目されることはなく、ひっそりとした雰囲気を味わえたんですけど、今はもう本当に変わりすぎています。
 豊浦町の支援がなければ、もうとっくに廃駅となり、日本一の座は飯田線の小和田駅に譲るはずだったんですけど、「ふるさと納税」を利用し、駅を存続させるために毎年JR北海道さんに管理費などを支援。

 友人の話では小幌駅の切手を発行するというニュースを見て、私に知らせてくれました。

 日本郵便オリジナルフレーム切手「秘境駅」

 小幌駅付近の郵便局および札幌市の主な郵便局でしか入手できないので、かなりレアな商品。購入するかどうか迷いもありましたが、郵便局のネットショップは1回の買い物につき、5千円以上であれば送料が無料になるんですけど、どうなんだろう。
 青ヶ島も日本一の秘境村なので、「日本一人口の少ない秘境、絶海の孤島、あおがしま」のオリジナルフレーム切手を発行し、少しでも青ヶ島村の収入になっていれば・・・。青ヶ島の切手が出るとしたら、シートに納める10枚の写真はぜーんぶ校風明媚な風景、あおちゅう、ひんぎゃの塩なので多くの青ヶ島熱狂マニアが買われていくに違いない。

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