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郵政省発掘

2015-03-09 00:11:21 | 郵便局・切手

 ずっと昔・・・通帳更新時に「代理人カード」に○がついているのに疑問を感じ、局員さんに確認。「今お持ちのキャッシュカードとは別に、もう1枚発行されています」「代理人カードは申し込んだ覚えはないんですが・・・」「改めてご自宅にあるか、ご確認お願いします。もし、紛失されましたら、代理人カードを使えなくなるように手続きいたします」と言われたような記憶はあります。東日本大震災が起きるずっと前なので、7、8年前かもしれない。
 代理人カードで悪用された履歴もないので、そのことをすっこーんと忘れたまま現在に至る。
 今日、母が郵便局窓口で対面しながらの手続きはちょっと気が引けるので、カードでおろしてくれる?と渡されてきたカードを見ると・・・
はっ!! それって私のじゃないですか!!

 じゃーん!!郵政省時代、しかも未使用のピカピカ!何もない小さな漁村から憧れだった、都心の千代田区でサラリーマンをやっていた昔。東京中央郵便局で口座開設したので、10100。交通費振込口座として第一勧業銀行本店のみ指定されていたので、これも口座開設。通帳も001(みずほ銀行東京営業本部。少し前は「本店」)。今は房総の田舎町暮らしなので、それらの口座を解約すればいいのに、1番!!のエゴイズムもあってか、現在も利用中。みずほの001は、何年も使わないと休眠口座になるので、税金専用の引き落とし口座に指定。当初、沖縄銀行を税金の引き落とし口座にしたいと申し込んでも、市の指定金融機関に含まれていない理由で却下。給与だけは全国の金融機関となっているので、沖縄に指定。かなり変わり者だと思われたかも知れませんが・・・。でも、ネット専用の沖縄銀行美ら島支店のキャッシュカードを持っていても、全国どこでも「つかえる、つながる」27000台のゆうちょ銀行ATMを使うと手数料は無料ーっ!!(ただし、平日8:45-18:00、土曜日9:00-14:00、それ以外は手数料108円)、入金は終日無料。
 とりあえず・・・なくなっていたと思っていたキャッシュカード出てきてよかった。郵政省時代でも、まだ使えるはずです。今のカードはICで処理されますが、これは磁気ストライプから情報を読み込むシステム。1980年代のキャッシュカードは磁気ストライプに暗号4ケタが記録されているので、ハッカーが4ケタを解読し、引き出すなど犯罪行為もあった。1990年以降のカードはストライプに4ケタの記録はせず、サーバー側で登録。入力された番号が合っているか、オンラインで瞬時に照合できていれば、取引開始。なくしたと思っていたカードの裏面に「98」と書かれているので、ストライプに4ケタを記録するタイプではないので、安心できる。郵便局窓口に申し出れば、無料で現行のICカードに変えてもらえそうですが、このデザインは大昔のレアなものなので、そのまま使い続けるつもり(笑)

 3月8日は寒さがぶり返したので、あたたかーい鍋。北海道産のカニは麹塩を使ったスープが美味しいです。!(^^)!
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