東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

あき亀山駅

2020-01-03 00:00:57 | 2019_春_改元の旅

 下祇園を過ぎたあたりから車内はガラガラになり・・・

 古市橋。

 大町駅。広島高速交通アストラムライン線への乗り換えです。大町って、立山黒部アルペンルートの長野県側玄関口の「大町市」があって、大糸線。長野県は「信濃」を冠して「信濃大町」なので、区別が付く。

 緑井駅。時刻表を見ていると、あき亀山、緑井、あき亀山、緑井・・・というパターンがほとんどなので、ここで折り返す本数も多い。

 七軒茶屋駅。東京の東急東横線にも三軒茶屋という駅があります。岡山から高松に向かう瀬戸大橋線にも「茶屋町」。岡山から高松まで乗り換え無しで行ける電車を一般的に「瀬戸大橋線」と案内されますが、厳密に言うと茶屋町までは宇野線、茶屋町から宇多津までは本四備讃線。岡山から(讃)高松のマルスで発券された乗車券では律儀に「宇野線・本四備讃・予讃」と印字。

 上八木駅。

 中島駅。
 中島の次は、かつての終着駅、可部駅。可部線はもともと三段峡まで開業しているのに、2003(平成15)年をもって可部から三段峡間は廃線。いったん、可部から先の廃線した路線に復活させるのは全国でレアケース。

 河戸帆待川(こうどほまちがわ)。地元でなければ一発で覚えにくい駅名だな・・・。廃駅の「河戸(こうど)駅」は400メートルほど離れた位置にあるので、廃線された線路とは全く別の場所で復活。

 いちおう、ここでも【広】広島市内。広島市の区は8つあり、中心地を成しているのは「中区」。原子爆弾のグラウンド・ゼロはやはり中区。8つの「区」の中で1番面積がひろーくて人口も少ないのは安佐北区なので、このようなのどかな風景が見られます。

 ついに終点、あき亀山駅。廃線の旧「安芸亀山」駅から3.4キロ離れたところです。読み方は全く同じなんですけど、線路は旧線を復活させたわけではなく、別の場所へ。

 運転士さんはここでしばし休憩。

 終着駅らしく、車両止め。全国で唯一、終着駅のなかでまだ行っていないところは宮城県の東北本線の利府支線の利府駅。
 2018(平成30)年の夏,長崎駅に行ったときは地べたの終着駅だったんですが、現在は九州新幹線に対応できるように高架駅に向けて新築工事中。長崎県庁も長崎駅前に移転し、ホテルなどの複合施設も建築工事中。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ラストは特急「宗谷」 | トップ | 二見浦から名古屋、「のぞみ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

2019_春_改元の旅」カテゴリの最新記事