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小倉へ出発!

2020-06-29 00:04:02 | 2019_春_改元の旅

 門司港駅構内にスターバックスがあります。平成時代、都会度を測る尺度のひとつとして、スターバックスの有無。例えば、山口県内。県内で人口の多い下関駅前に山口県内で初めての店舗。令和になってから、やっと山口市や山陽小野田市、周南市にオープン。市原市は田舎だから長年もスタバ空白地域だったけれど、数年前にやっとオープン。

 歴代のスターバックスロゴマークも展示されていました。昭和の古めかしい機器にSONY,令和になって製造されたソニー製のスマホにも全く同じロゴなので、調べてみたら、なんと1973(昭和48)年からロゴマークのデザインを変えず現在に至っている。

 大正3(1914)年、2代目駅舎開業時の様子。

 駅舎の2階に食堂室があったので、それを忠実に再現。

 今のグリーンに相当する1等・2等のお客さん専用なので、いかにも高級な雰囲気が・・・。今のグリーンは豪華な席のみ提供だけど、乗る前の食堂まではそんなサービスは付いていない。

 左側に自動改札機、右側は有人改札の名残なのか、現在も残されています。

 改札口の右側あたりでは、開業当時の関門連絡船通路跡。国鉄が関門トンネルを開通させようと工事が始まったのは昭和11(1936)年。開業は第二次世界大戦真っ盛り中の昭和18(1943)年。北海道の青函トンネルは昭和36(1961)年着工し、開業は昭和63(1988)年。関門トンネルは7年、青函トンネルは27年の歳月。

 昔の風景を写真で再現。
  
 関門連絡船から降りると目前は改札口。

 そろそろ小倉へ戻る時間なので、時間を確認すると13時40分、折尾行き。

 門司港に着いたとき、誤って「かえり」券を差し出し、無効印を押されてしまったけれど、正しくは「ゆき」」の券に無効印を押してもらってから、この券に「誤入鋏」のスタンプを捺印し、さくらマークの無効印に二重線で抹消する手続きがいる。あれこれ指示するのも大変なので、小倉で事情を説明すればいいと思い、無効のパンチ穴を開けられたのではなく、裏面の磁気情報は生きている。自動改札機から入って・・・

 ここに再び来るのはいつになるのやら・・・?

 折尾行きは国鉄の411系でした。

 しかも、ぞろ目。クハ411-111。
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