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烏山からの帰りは東武鉄道

2020-08-09 00:01:47 | 2019_春_改元の旅
 終点烏山から真岡鐵道の市塙駅行きの那須烏山市営バスが1日5便出ている。このバスがないと、那須烏山市から茂木町まで出かけるのに烏山線で宇都宮まで行って、東北本線で小山、水戸線に乗り換えて下館へ。真岡鐵道で茂木町。茨城県を通るため、100キロ以上の遠回りになる。それで1日5便の路線バスでショートカット。
 帰りは真岡鐵道、関東鉄道常総線で取手へ。取手といっても、茨城県ですが目前の利根川を渡ってしまえば千葉県。このルートを検討したものの、路線バスとの接続が悪く、このまま行きと同じJRで戻るよりも別ルートの東武線で戻ることを友人が考えてくれたとおり、実行。

 連続2は東京までではなく、宇都宮まで。

 都道府県、市町村名が入る国鉄様式の駅名票。物心ついた頃、長門二見駅の駅名票に(山口県豊浦郡豊北町(※当時。現在は下関市))の表示。全国の市町村名や地理に強くなった原点。青ヶ島村の存在も中学のときからず~っと。とんでもない秘境、そこで暮らす人々達ってどうしているのだろうって興味を持ったのは確か。インターネット黎明期の1999(平成11)年に初上陸、カルチャーショックを受けっぱなしの連続。あれからもう20年以上経過、ただ不便なのは船の就航率。間もなく光ファーバーの整備が始まるし、内地と全く変わらなくなっています。

 烏山駅出発!(宇都宮までは行きとレポートと同じなので、割愛)

 JR宇都宮駅と東武宇都宮駅。駅名は同じなのに、遠く離れているため、路線バスで東武宇都宮駅へ。池袋だったら、東口側に西武鉄道、真ん中あたりはJR線、西口側は東武鉄道。どちらも百貨店があり、東は西武、西は東武といったような紛らわしい配置。

 宇都宮はJRより東武線のほうが栄えているようです。

 東武宇都宮駅に東武百貨店。

 栃木県なのに、なんと九州物産展開催中~!!

 乗車券は東武宇都宮から亀戸まで。100キロ以上あるのに、信じられないほど安すぎる。調べてみたら、114.2キロ、1220円なり(令和元年10月から10%の運賃)。

 烏山駅も終点。こちらも東武宇都宮線の終点。

 栃木行き。いちおう、栃木駅は栃木市の中心地ではありますが、県庁所在地ではないです。他にも、中央線も新宿から山梨県の県庁所在地、甲府駅に向かう途中も山梨市駅があって、市町村名は山梨市。沖縄県の沖縄市も。もともとはコザ市だったんですが、1974(昭和49)年から今の沖縄市に改名。コザ付近をドライブしていて、まるでアメリカに来てしまったような風景。7月の4連休中、GOTOキャンペーンでオキナワに内地から大勢の人が押しかけたため、「感染者数は人口当たり最多」になってしまいました。

 東急車輌だけど、ワンマン改造は日立製作所。
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