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二見浦から名古屋、「のぞみ」で帰京【完】

2020-01-04 00:01:21 | 2019_冬_JR東海未乗区間消化
 二見浦を出発した快速「みえ」号の停車駅は伊勢市・多気(たき)・松阪・津・(伊勢鉄道でショートカット)鈴鹿・四日市・桑名、名古屋。およそ100キロの距離を2時間。津から伊勢鉄道に乗り入れるが、運転士さんはJR東海。しばらくすると車掌さんが乗車券を拝見します。たぶん、伊勢鉄道がJR東海に委託し、乗車券の経由欄が「紀勢・津・河原田・関西」になっているか確認。JR全線乗り放題の青春18きっぷシーズンだと、JRから伊勢鉄道経由でそのままJRにつながるため、伊勢鉄道の運賃を取りはぐれてしまうので、ちゃっかり検札をしている。
 他に中間改札もなく、JRー私鉄ーJRは新潟県の北越急行ほくほく線。そのため、青春18きっぷをお持ちの方はほくほく線の運賃をお支払いくださいと車内のあちこちポスターで告知。青春18きっぷはJRのもの、そっくり北越急行ほくほく線はキセルのし放題になるので、ポスターよりも青春18きっぷシーズンのみ北越急行の社員が車掌として乗務し、検札したほうが早いのでは・・・。

 あっという間に名古屋に到着。

 名古屋駅が立派なJRタワーに生まれ変わり、高島屋やビックカメラ、ホテルも入っています。

 100年も永年保存が利く大府駅の熱転写MV機で発券した新幹線特急券で帰京。


 各駅停車の「こだま」が出たあと、「のぞみ40」号が入線。

 「こだま」なのに、JR西日本車両が東京まで各駅停車。(青いJRロゴマーク)始発から終点までJR東海なのに自社の車両を使わず西日本を借りて運用することはよくあるようです。

 18時12分・・・

 博多からやってきた「のぞみ40」号はJR東海車両でした。(オレンジ色のJRロゴマーク)

 あっという間に品川。ここで下車します。

 大府駅の熱転写MV機は令和元年になっても稼働しつづけ、7月あたりに昇天。令和2年現在、全国で熱転写タイプの乗車券を発券するところは皆無となりました。熱転写はM型マルスが出た1984(昭和59)年から2019(令和元)年まで35年間。
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