東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

今日はやっと就航しますっ!

2014-12-24 07:48:41 | 2014~2020青ヶ島
 12月上旬は欠航ばかりだというのに、クリスマスあたりから時刻表とおり就航が続く傾向となりました。年内は残り3回(26,27日,29日)となりました。
 30日から1月4日までの6日間は欠航ではなく、年末年始の運休日になります。
 今日の航海は真冬だというのに、快適な船旅になりそうです。
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東池袋中央公園

2014-12-24 00:06:52 | 日記・エッセイ・コラム
 12月23日は天皇誕生日でした。テレビで映し出される天皇陛下のお元気な姿に安堵を覚えますが、実はもう1つの歴史が刻まれた日でもあります。

 これは図書館から借りた本ですが・・・

 昭和23年12月23日午前0時1分、A級戦犯者7名が巣鴨プリズン(今の東池袋・サンシャシンシティ60)で処刑されました。

 戦犯者28名に起訴状が届いたのは昭和天皇の誕生日、4月29日。

 皇太子がいずれ天皇になった場合、誕生日が祝日になるのを見込んで、日付が変わる12月23日の午前0時1分に処刑。アメリカは日本国民が覚えやすい日にそのようにしているかも知れません。学校の教科書にも載っていません。中学か高校のときだったか忘れましたが、サンシャインシティ60に日本軍の亡霊が出るという本を読んで、戦犯者が処刑された場所だと初めて知りました。

 ここは東京都豊島区東池袋。

 今のサンシャインシティ60も、巣鴨プリズンでしたが、処刑された場所の上に建物を作る勇気はなく、このあたりだけ公園にしているようです。

 処刑された場所の向かいはサンシャインシティ60。

 公園の片隅にひっそりと石碑が建っています。昭和22年、昭和38年の古い航空写真を見ていると、この一角に小屋らしきものが見えるので、たぶん処刑場だったかも知れません。

 「永久平和を願って」と刻印されており、東池袋中央公園がもともとどんな場所だったのかご存知のない方が見てもなかなか気付くはずがありません。

 石碑の裏にこのような文章が刻まれています。
「第2次世界大戦後、極東国際軍事裁判所が課した刑及び他の連合国戦争犯罪法廷が諜した一部の刑が、この地で執行された。
戦争による悲劇を再びくりかえさえないため、この地を前述の遺跡とし、この碑を建立する。
  昭和55年6月」

コメント (2)
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