１５年ぶりの瀬戸大橋です。鉄路の真上は高速道路。１９８７（昭和６２）年、国鉄再建時。本州と島国をつなぐ、青函トンネルと瀬戸大橋、関門トンネルはどの会社に属するか討議が行われ、それぞれの島国につながるアクセス手段なので、青函トンネルはＪＲ北海道、瀬戸大橋はＪＲ四国、関門トンネルはＪＲ九州所有となりました。
青函トンネルの津軽今別から木古内まで７４．８キロ。瀬戸大橋の児島から宇多津まで１８．１キロ、関門トンネルの下関から門司まで６．３キロなので普段着のまま下関と北九州を往来。（本数も多い）瀬戸大橋は１８．１キロなので、四国から岡山へは、県をまたいでの通勤や通学も楽。（快速マリンライナーも数本運行）１番苦労するのは、本州と北海道をつなぐ青函トンネル。普通列車はなく、すべて１０往復の特急のみ。
