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仮面ライダーガッチャード 第42話「レッツ捜索!102体目と兄の想い」

2024-06-30 10:03:56 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャード 第42話「レッツ捜索!102体目と兄の想い」

 宝太郎がウゴケナクナール溶液をこぼした際のミナト先生、過去一動揺してませんでした?(汗。

 さてジェルマンの体をグリオンの魂が乗っ取った……ものの、グリオンの目的はあくまで黄金郷であり、ギギストやガエリヤとは協力関係にない模様。冥黒王側なら話はシンプルでしたが、別の勢力となると厄介ですね。何だかんだで復活したらしたでラスボスっぽい雰囲気を醸し出していますが、そうなると既に一回倒されたギギスト、特にこれといった活躍が無いガエリヤはどういう立ち位置に落ち着くのやら……
 
 それはそれとして、宝太郎たちは錆丸が育った金剛ラボラトリー周辺で、幻の102体目のケミー探し。そこでラボに務める錆丸の兄・鍵一と所長の真美は、10年前に中止されたはずの新たなケミーを作り上げる研究をしていることが明らかに。連合の掟に背いているのは、連合がグリオンと繋がっていたからとのこと。とことん嫌われている連合くん。連合が役に立ったことってありましたっけ……?
 真美はグリオンの復活と聞いて恐れを感じる一方、彼の力を借りられれば研究が完成するという誘惑と戦っているようにも見えました。そしてラボを「守らなきゃ」という思いが何者かに利用されてしまったのでしょうね……

 そして出現したのは、亀と大砲、二つの姿を持つ謎のマルガム。防御と攻撃を兼ね備えた強敵でしたが、それもそのはず。カメとバズーカの組み合わせが強いのは昭和、平成の時代に証明されていますからね(笑。シンプルな見た目なのに妙に強かったよなぁ、アイツ。
 これに際して宝太郎はファイヤーガッチャードに変身!ケミーを救うことこそ出来なかったものの、普段はチャージ中に体が動かないように楔として打ち込んでいる鎖でケミーを捉え、背中のファイヤードッカーンからの炎で攻撃!ここに来て新たな戦闘法を編み出してくれるとか、最高かよ……

 再戦時にはニードルホークやマッドパイレーツ・ワイルドを召喚。マッドパイレーツ・ワイルドを映画館で見てからもう1年か……早いもので。当時はまさか、仮面ライダーを発射することになるとは思ってもみませんでしたが(笑。何だかんだ言いつつ作戦に付き合ってくれるスパナは苦労人だよなぁ……


 事件は一旦落ち着いたものの、まだまだ謎は残るばかり。そもそも102体目のケミー、未完成のレベルナンバー0で属性も?なカメドーンは何者か。
 錆丸の絵と次回予告を見るに、そもそもカメドーンは錆丸と鍵一の合作ケミーである可能性が高いと考えます。最初に錆丸が亀のケミーを書き、後から鍵一が大砲を付け足したのではないかと。で、カメドーンの破壊衝動が鍵一由来だとすれば、一体何を壊したかったのか。新たなケミーを作ってはならないという掟か、はたまた錆丸を傷つけるもの全てか。もしかすると10年前にもカメドーンを巡る事件が発生しており、それがきっかけで新たなケミーの錬成が中止されてしまったのかもしれません。
 そして鍵一がアイザックのようなAI開発に専念しているのは、臆病な錆丸のため……?何だかんだで優しいお兄ちゃんだとは思いますが、果たして。

 更に気になるのが次回の錆丸とドレッドの戦闘シーン。あれ、もしかしてエクスガッチャリバー使ってます!?かつて自分をドレッドの呪縛から救い出してくれたエクスガッチャリバーを、今度はカメドーンの力と共にドレッドに向けるってこと!?何その激熱展開……年末年始の武器とは思えないくらい活躍しそうじゃん、エクスガッチャリバー……

 そんなこんなでまた次回。

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