ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

騎士竜戦隊リュウソウジャー 第4話「竜虎!最速バトル」

2019-04-07 10:05:15 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第4話「竜虎!最速バトル」

 騎士竜がいると思しき神殿の居場所が描かれた地図を交渉材料に、コウはトワとバンバを仲間に引き入れようと試みる。トワはコウに勝負を持ちかけ、自分が勝てば地図を、コウが勝てば仲間になるという。
 2人が勝負を繰り広げている最中にクラーケンマイナソーが出現。2人はそんな時でもどちらがより多く戦闘員を倒したかの勝負をし始め、互いに足を引っ張っているうちにクラーケンマイナソーに逃げられてしまう。

 クラーケンマイナソーを生み出したのは子供だった。クラーケンマイナソーが放つ水を浴びた人間は固まったように眠ってしまう。コウたちは一刻も早くマイナソーを倒すべく、2人の騎士竜探しを提案するが・・・

感想
 あんなに気合の入ったハムのCMは初めて聞きました。本編以上に圧が凄い。「美味しいぞ!!!」

 さて今回はトワを仲間に引き入れるべく、コウはトワとの勝負に挑むことに。てっきり剣技で勝負するかと思われましたが、最初は何と落ち葉による切り絵勝負。その後もじゃんけんやら戦闘員を倒した数で競い始めた2人。あの、一応エネルギー全部吸い取られたら命落とす設定なんで、足引っ張らないで欲しいんですけど・・・(汗。

 そうこうしているうちに巨大化したクラーケンマイナソーを相手に、早々にキシリュウオースリーナイツに合体して戦闘開始したわけですが、コクピット内で回避や防御行動を取るというのは新鮮ですね。
 そんな中、当初は体調を崩した子供がマイナソーの生みの親だと思われていましたが、実は子供の親こそがマイナソーを生み出していたことが発覚。子供っぽい行動は子供だからではなく、子供と遊びたかったから。自分より背が低い相手に目線を合わせるのは、子供を相手にしているからこそ。ここら辺はかーなーり意表を突かれました。
 
 相手が遊びたがっていると分かった途端、トワの提案により鬼ごっこを繰り広げ始めたキシリュウオースリーナイツとクラーケンマイナソー。マイナソーを上手いこと誘導してタイガランスたちがいる神殿の入り口を開放。そこからトワの騎士竜であるタイガランス登場!更にキシリュウオータイガランスへと合体!リュウソウル同士がバトンタッチするの良いですね!
 タイガランスの武器はスピード。盾のようなパーツがまさかブースターの役割を果たすとは!弾を補充する瞬間を狙ってのタイガーソニックランサー一閃!そこから槍の先端を地に着けて、柄に手を当ててのポーズが凄まじくカッコいい・・・何あのカッコよさ・・・その後、トワと一緒にバンバ&ミルニードルがいる遺跡に行くシーンがとても好き・・・巨大な相棒と一緒のシーンって良いよね・・・凄く良いね!


 無事マイナソーを倒したものの、トワとバンバはまだ別行動の模様。バンバがマイナソーの生みの親を手にかけようとしたのを、コウたちに感化されたトワが止めたりと、変化は見られます。あとはバンバがどう変わっていくか。しかし、已むを得ない事情があるとはいえ、殺そうとした父親に対して「家族は大事」と説かれても、説得力があるようなないような・・・(汗。

 
 さて、今回のリュウソウジャーはこれまでの3話と比べると、大分落ち着きがあったように思えます。リュウソウジャーの出自、マイナソーの誕生にまつわる秘密など、話を進めていくにあたって必要な要素の説明は一通り終わった感じだからでしょうか?次回のミルニードルの活躍も楽しみですね。
コメント

仮面ライダージオウ 第30話「2019:トリニティはじめました」

2019-04-07 09:37:23 | 仮面ライダージオウ
仮面ライダージオウ 第30話「2019:トリニティはじめました」

 2人のジョーカー、ブレイド=一真とカリス=始。2人が出会い、戦って1人になった時、世界に破滅が訪れるという。始が守ってきた少女=天音に何かあれば始が動き、始が動けば一真も動く。戦いを避けてきた2人のバランスを崩し、破滅をもたらすのが白ウォズの狙いだった。

 白ウォズはノートの力で2人が戦うように仕向け、更に天音を再びアナザーブレイドに変身させて2人を襲撃。2つのジョーカーの力を自らに集約することで1つとし、今まさに滅びが始まろうとしていた。
 そんな中、ソウゴは自らが望む未来を作ろうとしていた白ウォズが、未来を滅ぼそうとしていることに疑問を抱き・・・

感想 
 新しくなったOP前の台詞を聞いて、「あぁ、ジオウもいつかレジェンドライダーになるんだな」と思いました。でもさすがに本編未登場なのにジオウトリニティをOPに出すのは早すぎでは?

 さて今回はブレイド編の後編にして、ジオウトリニティ誕生編。
 
 ノートの力をもってしても思うようにことが進まなかった白ウォズは、未来に絶望し、2人のジョーカーの力をアナザーブレイド1人に集約させることで滅びをもたらそうとしていました。
 本来敵であるはずの白ウォズですが、ソウゴはそんな彼にも「最後の最後までもがいて、俺たちを苦しめればいいじゃん」と告げていました。加えて「今を生きてる俺たちが作り出すのが未来なんだ」という台詞も良かったと思いますが、ただ、ソウゴが描く新しい未来に黒ウォズやゲイツは生きているんですかね・・・今回の白ウォズと同じように「オーマジオウが誕生した未来」から来た黒ウォズやゲイツも、そのうち消滅の危険性があるように思えます。
 また、ゲイツと黒ウォズが仲たがいしたのは過去のこと。しかしソウゴにとっては未来のこと。未来ならば変えられる・・・という発想も面白かったです。


 ともあれ白ウォズから託されたウォッチを使って、ジオウトリニティに変身!ジオウを中心にゲイツとウォズが文字通り「腕(に着く)時計」へと変貌し、ジオウの両腕に装着。元のジオウの顔も胸部に移動し、新しい顔が誕生・・・変身に驚く様を含めて、電王クライマックスフォームを思い出しますね。
 「とりあえず・・・やらねば!」というわけで、ウォズのいつもの祝福タイムが始まりましたが「どうやら」「多分」「きっと」など曖昧な表現が用いられているのに笑ってしまいました(笑。
 それぞれの武器を巧みに扱う様や、精神面の表現は見ていて面白かったですが、ジオウⅡはまだしもゲイツリバイブの出番短くないです・・・?まぁ毎回トリニティになるわけではないんでしょうけども。 

 戦いの果てにジョーカーの力はライドウォッチに封じられたようで、ソウゴたちのみならず一真たちも新しい未来が始まる模様。そして仲間を作れなかった白ウォズは、ソウゴを気に入り、スウォルツへの警戒を呼びかけて消えることに・・・自分の未来は諦めつつも、ソウゴが描く未来を楽しみに消えていっただけ、救いはあったのだと思います。


 「通りすがりの仮面ライダー・・・彼を追いかける者・・・とだけ言っておこうかな」とディエンド=大樹。ここは「通りすがりの仮面ライダーより、ずっと前から通りすがりの仮面ライダーだった者」と言って欲しかったかなーとも。
 出番は序盤で終わりかと思いましたが、「祝電が届いているよ」とオーマジオウからのコメントを謎カーテンを使って届けてくれました。ソウゴが受け継いでいない力はアギト、響鬼、カブト、電王、キバ、そしてドライブの6つ。ドライブはゲイツが所持していますが、あれはオーマジオウから奪ったものだから、力を継承してはいない、ということなのでしょう。電王はてっきり映画で継承済みかと思ってましたが、アナザー電王は本人が倒したんでしたね・・・


 ともあれ次回はアギト編!そういえば今回からサブタイトルが「○○+年代」ではなく「年代:○○」に変わったみたいですね。新しい歴史がここから始まる、ということなんでしょうか。
コメント (4)

スター☆トゥインクルプリキュア 第10話「キラッキラ☆惑星クマリンへようこそ!」

2019-04-07 09:00:16 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第10話「キラッキラ☆惑星クマリンへようこそ!」

 ひかるは遼じいが一番好きな星座、サザンクロスを見に行こうとみんなに提案。まどかの父たちがロケットが飛び立つのを観測しているため、安易に宇宙に行くのは危険だったが、それでもプリンセススターカラーペン探しも兼ねて旅立つことに。

 が、宇宙に出ると星が一杯でどれがサザンクロスか分からない。そうこうしているうちにペンダントが反応し、一向はクマリン星に到着。クマリン星人のクムに案内されつつ、地球の2倍の重力、急激に変わる天候のクマリン星を探検していると、「あの方」から力を授かったカッパード、テンジョウ、アイワーンが現れて・・・!


感想
 ぺたんと座り込むえれな先輩可愛い。あと、ひかるを救うララのシーンでドキッとしました(笑。

 さて今回はプリンセススターカラーペン探し以外にも、サザンクロスを見たい!という思いから宇宙に出発したひかるたち。たどり着いた先は「クマリン星」。名前から動物のクマを連想したひかるでしたが、実際に出てきたのはクマムシをモチーフにしたと思われるクマリン星人のクムでした。何だか一時期結構話題だった気がするクマムシですが、あれは何でだったんですかね?

 苛酷な環境の星での探索を続けていると、パワーアップした幹部たちが登場。笑いながら「価値は無い」と言うカッパードを見ていると、悪役なんだなぁと改めて感じました。
 「厳しいからこそ綺麗なの!」と反論するひかるに対し、「ぬくぬくとした環境で生きるお前が、知ったふうな口を!」とカッパード。これに関してはカッパードの言い分も分からなくは無いです。豪雪地帯とか、観光で行く分には「雪すごい!」「雪きれい!」ってなるかもしれませんけども、実際暮らすとなると除雪なりなんなり大変でしょうからね・・・

 パワーアップしたカッパードに圧倒されるひかる、テンジョウが召還した戦闘員たちもパワーアップしていたため苦戦を強いられるララたち。そしてとうとう新たなペンはアイワーンの手によりダークペンに変えられ、起死回生の技を出そうとしたひかるも、技の発動直前、おうし座のプリンセススターカラーペンをカッパードに奪われて業は不発・・・まぁ、あんなに近くで使おうとしたら、そりゃ奪われるよなぁと(汗。しかし、こうした技の妨害はプリキュアでは珍しいように思えました。
 そしてとうとうプリキュアたちは初めての敗北を喫することに。苦戦は予想できましたが、敗北するとは思ってもいませんでした。

 ララの機転とプルンスの活躍で何とか危機を脱したかと思えば、地球ではまどかの父にロケット着陸を目撃されてしまうという状況。次回は遼じいにもプルンスのことがバレるっぽいですし、物語が色々と動き出しそうですね。

 しかし、変身開始時・終了直前の画面4分割を見ていると、改めてララだけ動きが違うなぁと(苦笑。

 ともあれ次回はサザンクロスの力でプリキュアがパワーアップ?いよいよ合体技の出番ですかね。
コメント