ウェス・モンゴメリーの「ソリチュード」(BYG 1965)
ジョン・コルトレーンの最高傑作とも言われる「至上の愛」(Impulse 1964)をかけてみたが、どうも凡庸な感じがして聞きつづけられない。
こういうもっともらしいのは、嫌いなのだ。
それで、ウェス・モンゴメリーの「ソリチュード」。
これは、パリでのライブを録音したもいの。
LPで2枚組になっている。
ウェス・モンゴメリーには、何か吹っ切れて、すっきりしたものを感じて、好きだ。
才でやっているところがいい。
ウェス・モンゴメリーのギター・プレイには、incredibleと言う言葉がよく使われる。
信じられないくらいすばらしく、驚くべき・・・と言うところか。
演奏は他に、ジョニー・グリフィンのテナー・サックス、ハロルド・メイバーンのピアノ、アーサー・ハーバーのベース、ジミー・ラブレースのドラムス。
友人たちの死のこと。
いろいろだけど。
もういないと言うことが不思議だ。
あいつは、どうしているだろうか。
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