丘の八重桜

2017-04-27 | 【樹木】櫻
この前の日曜
その丘のうえに
八重桜がまだ
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さくら

2016-04-06 | 【樹木】櫻
 桜の花が見たかった
 近くになかった
 それで
 さくら肉を食べた
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風にのって

2016-04-06 | 【樹木】櫻
 窓のそと
 風にのってヒラヒラと白いもの
 桜の花びら
 近くの公園からだろう
 あそこは小学校の跡地
 かつて
 そこには少年少女の声
 桜の季節
 いつまでも続くわけではない
 時は過ぎる
 便りが途絶えている友
 少年時代をともに過ごした友
 生きているのだろうか
 既に多くの友が
 この世にいない
 あいつは手紙で
 小学校の桜のことを書いていた
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寒緋桜かな

2015-03-15 | 【樹木】櫻
寒緋桜か
それにしては
色の濃さ
花のつきかた
いささか違うような
「梅まつり」への道すがらに
見かけた
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花芽

2015-01-03 | 【樹木】櫻
 うき雲の風にまかする大空の行くへもしらぬはてぞ悲しき(式子内親王)
 今日は、浮き雲のひとつもない青空
 富士山もよく眺められた
 鎌倉の霊園に墓参り
 花のない桜の木の道を歩く
 あの芽、春にはひらく
 かならず、花となる、葉となる
 俺たちの行方にはさだかならぬところ多いが
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赤坂見附の冬桜

2013-12-04 | 【樹木】櫻
 冬桜の花が咲いていた。
 赤坂見附の交差点に。
 その冬桜に気づいたのは、もう何年も前。
 過ぎた日のうちに亡くなった友を思い出す。
 過ぎた日のあやまちに胸が痛い。
 なくしたものを取り戻すことはできない。
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みなおなじ

2013-04-11 | 【樹木】櫻
 波波迦(ははか)
 朱桜(かにわざくら)
 占見桜(うらみざくら)
 占食桜(うらはみざくら)
 上溝桜(うわみずざくら)
 みなおなじと言っていいのか。
 鹿の肩骨を焼くのは、朱桜の皮でだそうだ。
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朱桜で焼いて

2013-04-10 | 【樹木】櫻
 上溝桜(ウワミズザクラ)の花期は、四~五月頃。これから花をつけるのだろうか。
 「古事記」に、次のようにある。
 天の石屋戸に隠れた天照大御神に外に出て来てもらう手立てを講じる箇所で、神意を伺う占いを行うくだりである。  
 「天の香山の真男鹿の肩を全抜きに抜きて、天の香山の天のははかを取りて、占合ひまかなはしめて、・・・」とある。
 「ははか」の木を燃やして、穴を開けた鹿の肩骨を焼いてできた割れ目で占うということである。
 この「ははか」とは、朱桜(かにわざくら)の古名だそうだ。
 樹木図鑑を開くと、上溝桜の別名が「ははか」である。
 「ははか」は、朱桜であり、上溝桜であるということである。
 上溝桜の花は白い。どうして、朱桜というのかは分からないが、そういうことなのだ。
 上溝桜にまつわる話を知って、書きとめておきたくなった。
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見ぬ桜花

2013-04-09 | 【樹木】櫻
 先日、鎌倉霊園を歩いた。毎年、この時期に丘の上の八重桜を見るのだが、既にあらかた散っていた。今年は、散るのが早かったかな。
 多摩動物公園に、上溝桜(ウワミズザクラ)の木があって、毎年、その花を見ていたのだが、伐採された。伐られた木の他にも別の場所に上溝桜があるのだが、まだ若い木で、花がつくのかどうか不明。気にしているが、花は見ていない。
 見損なうと、また来年ということになる。
 なにもかも、それぞれの季節。
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サ・クラ

2013-04-09 | 【樹木】櫻
 サクラ(桜)の語源について、「サ」は早苗や早乙女の「サ」で、稲のことを想定していること、「クラ」は神の坐すところ(座)の意味と、ものの本にあった。
 日本人が愛してやまない桜には、それなりのバックグランドがあるようだ。
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やっぱり山桜

2013-03-26 | 【樹木】櫻
世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし
ねがはくは花の下にて春死なんその如月の望月のころ
敷島の大和心を人とはば朝日に匂ふ山桜花
業平の時代にも、西行の時代にも、宣長の時代にも、今の日本の桜のあらかたを占める染井吉野はなかった。
山桜が花をつけていた。
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没個性の染井吉野

2013-03-25 | 【樹木】櫻
 樹木への関心は、わたしの暮らしを豊かにしてくれた。
 そのレベルは、決して高くなく、あえて言うのもおこがましいのだが。
 樹木についてあれこれ書いたけど、一番よくとりあげたのは、桜かな。日本人は、桜が好きなようだ。わたしも、そうだ。
 でも、桜のことをいろいろ知ってくると、日本の桜の大方を占める染井吉野が、浅薄に見えてくるんだなあ。
 いっせいに咲き、いっせいに散るのも見事だけど、個々の桜の個性は希薄だね。
 染井吉野は、そういう宿命にあるんだね。
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桜の夜

2013-03-24 | 【樹木】櫻
 千鳥ヶ淵の桜は満開だった。
 イギリス大使館の花見の会、仕事帰りに九段まで同僚とぶらぶらしたことなど、もう同じ事はこの先二度とないという当たり前のことを思いながら歩いた。
 遠い少年の日、桜のしたの門出、不安を抱き、不吉な予感におののかなかったか。
 桜の想い出が、俺を息苦しくさせる夜がある。
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桜の季節か

2013-03-21 | 【樹木】櫻
 東京では、既に桜の開花宣言が出されており、あちこちで桜の花を見ることができるようになった。
 昨日、田町駅から芝園橋交差点に向かって歩いた途中にも、桜の木があり、花をつけていた。
 交差点付近のホテルで会合があり、夜、その出席者のひとりと一緒だった。その方は、そのホテルに部屋もとってあるとのことで、おそらく、昨日の午前のことなのだろう、増上寺まで行ってみましたとのことだった。
 「桜の花が咲いていました。神戸ではまだですが」とおっしゃった。
 桜の季節になったんだ。
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赤坂見附の冬桜

2013-02-15 | 【樹木】櫻
 赤坂見附交差点の冬桜、白くて小さな花をつけているだろうか。
 永田町近辺を歩く機会が減っているせいか、今年は見ていない。
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