神奈川県立あいかわ公園でつつじまつり。
東京・青梅の塩船観音でつつじまつり。
そんな季節である。
出かけてみたが、まだ、一番の盛りとは言えなかった。
あいかわ公園では、近くの宮ヶ瀬ダムの放水、その時の水しぶきに架かる虹の方が印象に残った。
ツツジを見に出かけて、虹を見た。
写真は、キシツツジ。
東京・青梅の塩船観音でつつじまつり。
そんな季節である。
出かけてみたが、まだ、一番の盛りとは言えなかった。
あいかわ公園では、近くの宮ヶ瀬ダムの放水、その時の水しぶきに架かる虹の方が印象に残った。
ツツジを見に出かけて、虹を見た。
写真は、キシツツジ。
御岳山のケーブルカーに乗った。
その途中に、ドウダンツツジが葉を染めていた。
ガイドの爺さんが言った。
「下を御覧下さい。毎年、秋には、その紅葉を楽しみにしております」と。
そう言われて、改めて、秋のドウダンツツジを眺めることになった。
結構、あちこちに見かけられる。
その紅には、明るさがあってなんとも美しい。
その途中に、ドウダンツツジが葉を染めていた。
ガイドの爺さんが言った。
「下を御覧下さい。毎年、秋には、その紅葉を楽しみにしております」と。
そう言われて、改めて、秋のドウダンツツジを眺めることになった。
結構、あちこちに見かけられる。
その紅には、明るさがあってなんとも美しい。
いわゆるツツジ(躑躅)だが、ともかく種類が多い。
自然なものも多いが、園芸品社はもっと多い。
ツツジ科ツツジ属には、800種ほどあるという。
手元の図鑑にも、30種以上が紹介されている。
とても覚えられないなとため息がでる。
某書に、次のようにあった。
いくらか救われた気分である。
「・・・・葉に先立って紫色の花をつけるミツバツツジ、公園や庭園などに用いられるキリシマツツジ、クルメツツジ、ヒラドツツジなどの名前くらいは知っておこう。・・・・・」
ツツジの庭園で有名な「塩船観音寺」を歩いた。
※某書とは、淡交社 の「新版 身近な樹木ウォッチング」。
自然なものも多いが、園芸品社はもっと多い。
ツツジ科ツツジ属には、800種ほどあるという。
手元の図鑑にも、30種以上が紹介されている。
とても覚えられないなとため息がでる。
某書に、次のようにあった。
いくらか救われた気分である。
「・・・・葉に先立って紫色の花をつけるミツバツツジ、公園や庭園などに用いられるキリシマツツジ、クルメツツジ、ヒラドツツジなどの名前くらいは知っておこう。・・・・・」
ツツジの庭園で有名な「塩船観音寺」を歩いた。
※某書とは、淡交社 の「新版 身近な樹木ウォッチング」。
住まいから見下ろせる小公園のツツジ(躑躅)が、今年はほとんど花をつけていない。毎年、目を愉しませてくれるのに残念だ。
恐らく、時季を誤って剪定したのだろう。ツツジの蕾は、花の終わりの頃にでき出すという。よって、次年に美しい花をいっぱい咲かせようと思って、剪定をするなら、前年の花の終わり頃にはした方がいいと言うことになる。
ツツジだけのことではないが、花木の剪定は、蕾の出来る時期などに注意が必要である。蕾が早くでき出す植物も多いのだ。
恐らく、時季を誤って剪定したのだろう。ツツジの蕾は、花の終わりの頃にでき出すという。よって、次年に美しい花をいっぱい咲かせようと思って、剪定をするなら、前年の花の終わり頃にはした方がいいと言うことになる。
ツツジだけのことではないが、花木の剪定は、蕾の出来る時期などに注意が必要である。蕾が早くでき出す植物も多いのだ。
普通、ツツジの開花期は4~5月、サツキは5~6月。
しかし、あまり厳密なものではないようで、住まいの前の公園のツツジは、一部、花をつけている。
ツツジ科のうち、まっさきに花をつけるのはミツバツツジ(三葉躑躅)。
その開花期は、3~4月。
染井吉野と同じで、葉に先立って花が咲く。
春本番前の野に目立つ。
葉は、三枚づつ輪生するので、ミツバツツジ。
写真は、昨日撮ったものである。
しかし、あまり厳密なものではないようで、住まいの前の公園のツツジは、一部、花をつけている。
ツツジ科のうち、まっさきに花をつけるのはミツバツツジ(三葉躑躅)。
その開花期は、3~4月。
染井吉野と同じで、葉に先立って花が咲く。
春本番前の野に目立つ。
葉は、三枚づつ輪生するので、ミツバツツジ。
写真は、昨日撮ったものである。
ツツジというのは、種類が多くて、とても名前も憶えられそうにない。ツツジ属のもので、700~800種。日本に自生するのも40種をこえるという。それに、園芸・交配種もやたら多い。
もともと山地に生育し、葉が枝先に3枚輪生するするミツバツツジ。そのミツバツツジは関東、東海、近畿に生育する。そして、関西に多いというコバノミツバツツジ(小葉三葉躑躅)、宮城から三重の本州東部のトウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)、その範囲がもっと狭いキヨスミミツバツツジ(清澄三葉躑躅)、山形以南の日本海側、九州、四国のサイゴクミツバツツジ(西国三葉躑躅)、日本南部の特定地域のトサノミツバツツジ(土佐三葉躑躅)というような具合だ。
以上、せめてミツバツツジのことを知りたいと思った次第だ。要するに、温帯域に生育し、一口にミツバツツジといっても、地域によって違いがあって、それぞれ名前がついているということだなと。
もともと山地に生育し、葉が枝先に3枚輪生するするミツバツツジ。そのミツバツツジは関東、東海、近畿に生育する。そして、関西に多いというコバノミツバツツジ(小葉三葉躑躅)、宮城から三重の本州東部のトウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)、その範囲がもっと狭いキヨスミミツバツツジ(清澄三葉躑躅)、山形以南の日本海側、九州、四国のサイゴクミツバツツジ(西国三葉躑躅)、日本南部の特定地域のトサノミツバツツジ(土佐三葉躑躅)というような具合だ。
以上、せめてミツバツツジのことを知りたいと思った次第だ。要するに、温帯域に生育し、一口にミツバツツジといっても、地域によって違いがあって、それぞれ名前がついているということだなと。
ツツジの園芸品種でよく知られているのが、ヒラドツツジ(平戸躑躅)とクルメツツジ(久留米躑躅)。その名が示すように、長崎の平戸、福岡の久留米で栽培されつくられてきたものである。オオムラサキというのは、ヒラドツツジと総称されるもののなかの一品種。
自生種で、知られているのは、ヤマツツジ、キリシマツツジ、サツキ、レンゲツツジ、ミヤマキリシマ、ムラサキヤシオ(ミヤマツツジ)、ミツバツツジ等。サツキを筆頭に、それぞれに園芸品種があったりして、次第にどれがどれだか分からなくなってくる。
以上にあげた基本的なツツジすら、しっかり見分けられるようになれるだろうか。難しそうだ。
自生種で、知られているのは、ヤマツツジ、キリシマツツジ、サツキ、レンゲツツジ、ミヤマキリシマ、ムラサキヤシオ(ミヤマツツジ)、ミツバツツジ等。サツキを筆頭に、それぞれに園芸品種があったりして、次第にどれがどれだか分からなくなってくる。
以上にあげた基本的なツツジすら、しっかり見分けられるようになれるだろうか。難しそうだ。
ツツジ科ツツジ属にシャクナゲがある。ヒマラヤ中腹の春、シャクナゲ類の花が群れ咲き、それは美しいという。しかし、現地の人たちは、その花の美しさにはまるで関心がなく、むしろ嫌っているということである。決して、庭木などにはしないそうだ。
何故なら、その葉には毒があり、ヤクなどが食べないために、野にはびこり、折角の牧草地のやっかいものになっているのだそうだ。花の蜜に有毒のものもあり、蜂蜜を食べるときに気をつけなくてはいけないそうだ。
花の美への感覚も、地域によって異なるということだ。
日本でも、高原に咲くレンゲツツジは、葉が有毒なため、牛や馬が食べず、放牧地などで繁茂するそうだ。日当たり、明るいところが好きなようで、白樺林などに群生するということである。牧畜を営む人たちには嫌われているのだろうか。
何故なら、その葉には毒があり、ヤクなどが食べないために、野にはびこり、折角の牧草地のやっかいものになっているのだそうだ。花の蜜に有毒のものもあり、蜂蜜を食べるときに気をつけなくてはいけないそうだ。
花の美への感覚も、地域によって異なるということだ。
日本でも、高原に咲くレンゲツツジは、葉が有毒なため、牛や馬が食べず、放牧地などで繁茂するそうだ。日当たり、明るいところが好きなようで、白樺林などに群生するということである。牧畜を営む人たちには嫌われているのだろうか。
青梅の塩船観音、越生の五大尊と続けざまにつつじ園に足を運んだ。ちょうどシーズンで、両園とも人でにぎわっていた。
五大尊つつじ公園に行ったのは初めてだった。樹齢300年を超す大きな古木もあり、つつじの花の下を歩いた。つつじの花の下を歩くのは、数年前、館林のつつじヶ岡公園以来のことだった。
つつじというと、地に接してこんもりとというのが、一般的だが、古く大きくなると立派な樹木である。それで、花の下を歩くことも出来る。梅や桜とは、感興は異なるが。
五大尊つつじ公園に行ったのは初めてだった。樹齢300年を超す大きな古木もあり、つつじの花の下を歩いた。つつじの花の下を歩くのは、数年前、館林のつつじヶ岡公園以来のことだった。
つつじというと、地に接してこんもりとというのが、一般的だが、古く大きくなると立派な樹木である。それで、花の下を歩くことも出来る。梅や桜とは、感興は異なるが。
パイプには、実にさまざまな形がある。その木部(ボウル部分)、吸い口(マウスピース)にも。見た目にいいと思っても、実際にくわえてみるとしっくりこないということがある。私は、パイプについてあれこれ語るほどの愛好者ではないので、おこがましいが、いかなるパイプを自分のパイプにするかについては、その人の歯の噛み合わせが大きな要因ではないかと思っている。
私は、吸い口がゆるいカーブをなし、ボウルがブルドック型のベント・ローデシアン・サドルがいい。くわえたときのボウルの位置、角度が落ち着くのである。
私は、吸い口がゆるいカーブをなし、ボウルがブルドック型のベント・ローデシアン・サドルがいい。くわえたときのボウルの位置、角度が落ち着くのである。