ウィントン・ケリーの「ケリー・ブルー」。
自身の手になる作曲と演奏。
ウィントン・ケリー・セクステットで。
ウィントン・ケリー(p)
ポール・チェンバース(b)
ジミー・コブ(ds)
ナット・アダレイ(cor)
ボビー・ジャスパー(fl)
ベニー・ゴルソン(ts)
1959年のレコーディングだ。
大ヒットしたジャズ・ナンバーのひとつ。
ジャズ喫茶の人気曲。
アルバム名「ケリー・ブルー」(RIVERSIDE)。
かるくてしたしみやすい。
あかるくたのしい。
リー・モーガンのトラッペットで、ベニー・ゴルソン作曲「クリフォードの想い出:アイ・リメンバー・クリフォード」。
この演奏で、ベニー・ゴルソンは、テナー・サックスを奏している。
ベニー・ゴルソンは、作曲時を思い返し、「暗い気持ちだった。音符を書く毎に、友だちを永遠に失ったことを思わずいられなかった」と語っている。
25歳で、交通事故で、突然に帰らぬ人となったクリフォード・ブラウンは、多くの人に悼まれた。
その才能が惜しまれた。
昔から、人気のあるジャズ・アルバム。
クリフォード・ブラウンがストリングスをバックにトランペットを奏でている。
しかも、それらの曲は、スタンダードで、親しみやすい。
「クリフォード・ブラウン・ウィズ・ストリングス」(1955 EmArcy)。
1.イエスタデイズ
2.ローラ
3.ホワッツ・ニュー
4.ブルー・ムーン
5.愛さずにはいられない
6.エンブレイサブル・ユー
7.ウィロー・ウィープ・フォー・ミー
8.メモリーズ・オブ・ユー
9.煙が目にしみる
10.ジェニーの肖像
11.いつかどこかで
12.スターダスト
トランペットがクリフォード・ブラウン、編曲、指揮がニール・へフティ。
リッチー・パウエル(p)、バリー・ガルブレイス(g)、ジョジ・モロオ(b)、マックス・ローチ(ds)が、ともに演奏。
丁寧で、安定した音、音色よく情感も感じられ、申し分のないトランペット演奏。
バックのストリングスも美しく、ロマンある名曲を盛り上げている。
ただ、これをもってジャズのすべてではないことは言うまでもない。
ここには、インプロビゼイションの凄さやマイナー感覚の際立つ表出はない。
でも、そんなことを、一枚のアルバムに対して求めてもはじまらない。
「お前は、お前の好きなジャズを聞け」と言うことになる。
ともかく、「クリフォード・ブラウン・ウィズ・ストリングス」は、申し分のない名盤である。
「SMOKE GETS IN YOUR EYES」、「STARDUST」、その旋律をよく耳にしているせいか、とても素晴らしい。
クリフォード・ブラウンの「メモリアル・アルバム」(1953 Blue Note)。
初リーダー盤である。
アルバムには、1953年6月9日と8月28日の2回のセッションが収められている。
6月9日のメンバーは、以下の5人。
ルー・ドナルドソンがリーダーのようだ。
クリフォード・ブラウン(tp)
ルー・ドナルドソン(as)
エルモ・ホープ(p)
パーシー・ヒース(b)
フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
8月28日は、六重奏。
ちょっと違うかも知れないが、以下の顔ぶれ。
クリフォード・ブラウン(tp)
ジジ・クライス(as,fl)
チャーリー・ラウズ(ts)
ジョン・ルイス(p)
パーシー・ヒース(b)
アート・ブレイキー(ds)
【収録曲】10曲。
1~5が、8月28日のセッション。
1.ヒム・オブ・ジ・オリエント
2.イージー・リヴィング
3.マイナー・ムード
4.チェロキー
5.ウェイル・ベイト
6.ブラウニー・スピークス
7.ディー・ダー
8.クッキン
9.ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド
10.カーヴィング・ザ・ロック
以上が、このアルバムの基礎データとなる。
ジャケットは、黒と緑でできていて、シンプルだが、なかなきい。
クリフォード・ブラウンは、聞いていて、とても上手いし、嫌味がないし、いい音だなあと感じる。
だけど、好きになるかどうかは別次元で、いろんな要素の反映となる。
クラシックでは、モーツァルトやベートーベンを余り聞かず、リムスキー・コルサコフやラヴェルが好みというわたしの傾向は、ジャズでも現れているようだ。
最近は、クラシックを聞くことがほとんどないが。
ジャズでは、ファンキー、ジャージー、グルーヴィー等と評されている類のが好きだ。
ビ・バップでなく、ハード・バップの時代のもの。
フュージョンは、ジャズとは感じない。
クリフォード・ブラウンは、ビ・バップなのだ。
模範的過ぎるのだ。
何処も悪くはないが、特に好きにもならない。
今後は、どうなるか分からないが。
ジャッキー・マクリーンの「カプチン・スイング」(1960 Blue Note)。
【パーソネル】
ブルー・ミッチェル(tp)
ジャッキー・マクリーン(as)
ウォルター・ビショップ Jr.(p)
ポール・チェンバース(b)
アート・テイラー(ds)
【ソング】
1.フランシスコ
2.ジャスト・フォー・ナウ
3.ドント・プレイム・ミー
4.コンディション・ブルー
5.カプチン・スイング
6.オン・ザ・ライオン
時に、哀感を強く感じさせるジャッキー・マクリーンをもっと聞きたくて、手にしたCDだ。
いつも、期待通りにいくものではない。
1曲目の「フランシスコ」は、フランシス・ウルフ、6曲目の「オン・ザ・ライオン」は、アルフレッド・ライオンに捧げたものである。
プレスティッジからブルーノートに移籍した頃に吹き込まれたもの。
勢いを感じさせる演奏である。
わたしのCD棚にジャッキー・マクリーンのアルバムが、いつしか12枚ある。
1955 ジャッキー・マクリーン・クインテット
1956 4.5 And 6
1957 ア・ロング・ドリンク・オウ・ザ・ブルース
1959 スイング・スワング・スインギン
1959 ジャキーズ・バッグ
1960 カプチン・スイング
1962 レット・フリーダム・リング
1962 ジャッキー・マクリーン
1967 デモンズ・ダンス
1973 ゲットー・ララバイ
1973 ザ・ミーティング
1999 ネイチャー・ボーイ
このように並べてみると、好きなのは「1955ジャッキー・マクリーン・クインテット」、「1999ネイチャー・ボーイ」。最初と最後。
マル・ウォルドロンと演っているものに好きなのがある。
ドナルド・バードの代表作「フュエゴ」(1959 Blue Note)を手に取る。
ドナルド・バードのリーダー・アルバムでは、相当前に、「ブラック・バード」を聞いたくらいだ。
「ブラック・バード」は、ワシントンのハワード大学音楽部の黒人学生を率いてのもの。
彼は、大学の音楽教授なのである。
また、彼は、メソジスト教会の牧師の息子でもあった。
さて、「フュエゴ」は、スペイン語で火、情熱の意味だそうだ。
【パーソネル】
ドナルド・バード(tp)
ジャッキー・マクリーン(as)
デューク・ピアソン(p)
ダグ・ワトキンス(b)
レックス・ハンフリーズ(ds)
【収録曲】全曲オリジナル
1. フュエゴ ※出だしはベースとドラム
2. バップ・ア・ループ
3. ファンキー・ママ
4. ロウ・ライフ
5. ラメント
6. エイメン:Amen
オリヴァー・ネルソンの「ザ・ブルース・アンド・ジ・アブストラクト・トゥルース(ブルースの真実)」(1961 impulse)。
今回、初めて聞くように思う。
オリヴァー・ネルソンは、作曲、編曲に優れていることで知られている。
そのうえに、サキソフォーン奏者。
このアルバムでは、アルトとテナーを奏している。
【パーソネル】以下の通り、演奏メンバーが錚々たる顔ぶれである。
オリヴァー・ネルソン(as,ts,arr) ※arrは、「編曲」。
エリック・ドルフィー(as,fl)
フレディ・ハバード (tp)
ジョージ・バーロウ(bs)
ビル・エヴァンス(p)
ポール・チェンバース(b)
ロイ・ヘインズ(ds)
【収録曲】オリジナルの6曲。
1.ストールン・モーメンツ
2.ホー・ダウン
3.カスケイズ
4.ヤーニン(あこがれ)
5.ブッチ・アンド・ブッチ
6.ティーニーズ・ブルース
それぞれの曲、ソロをとる演奏者たちの個性、魅力がいきいきとあらわれていて、素晴らしい。
エリック・ドルフィーやフレディ・ハバードが光っている。
それだけではない。ピアノもベースもドラムも素敵である。
ひきこまれ、耳を傾けてしまう。
オリヴァー・ネルソンについて言えば、独特の音色で、何だか広大な宇宙の音のようで、ミステリアスとも言える。
全体を通して、きまじめで、息せき切っただけのようなところはなく、音楽を楽しむ心あふれたスタイルが好ましい。
ジョン・コルトレーンの「至上の愛」(1964 Impulse)。
演奏してるのは、以下の以下の4名で、黄金カルテットと呼ばれる。
そして、このアルバムは、黄金カルテットによる最高傑作と評されている。
ジョン・コルトレーン(ts)
マッコイ・タイナー(p)
ジミー・ギャリソン(b)
エルビン・ジョーンズ(ds)
このアルバムは、名前が大袈裟だが、構成も堂々としている。
クラシックの交響曲のように4楽章形式。組曲になっている。
1.パート1:承認
2.パート2:決意
3.パート3:追求
4.パート4:賛美
確かに、とても良くできたアルバム。
演奏のレベルも高いと思う。
精神性が高いかどうか分からぬが、高そうだという体裁は充分にある。
ジョン・コルトレーンは、「聖者になりたい」とか、「神の啓示をうけた」とか、語っていたそうだ。
「聖者になりたい」と言うのは、結構なことだけど、胡散臭さをも発するものであることを忘れてはいけない。
このアルバム、LP盤で、相当前に購入しているが、普段聞くことはない。
聞いて、好き嫌いは別に、新鮮だった。
秋なので
秋の詩をひとつ
西脇順三郎の「旅人かへらず」から
八〇番
秋の日ひとり
むさし野に立つ
ぬるでの下に
秋なので
タイトルに秋と付く曲
「ニューヨークの秋」
ケニー・ドーハムの「カフェ・ボヘミア」から
やさしげなトランペットの音
はじめから終わりまで
MJQの「ジャンゴ」で
これは評判の名演
チェット・ベイカーの「プレイス・スタンダード」から
しんみり
ちょっと眠くなる
ジミー・スミスの「プリティー・ジャスト」から
ハモンド・オルガンによる演奏は独特だ
昨夜、「枯葉:オータム(リーブス)」を七つの演奏・奏者で聞いた。
もう一つ、追加。
フランス人のバルネ・ウィラン。
サキソフォーンである。
ピアノを弾いているのはマル・ウォルドロン。
「枯葉」の歌詞を作ったのは、フランス人のプレヴェール。
プレヴェールの詩をひとつ。
小笠原豊樹訳で「庭」。
千年万年の年月も
あの永遠の一瞬を
語るには
短すぎる
きみはぼくにくちづけした
ぼくはきみにくちづけした
あの朝 冬の光のなか
パリのモンスリ公園
パリは
地球の上
地球は一つの惑星。
シャンソン「枯葉」をジャズの演奏で聞こうかと思った。
●アーチー・シェップのテナー・サックスで。
こういうことでもないと、アーチー・シェップを聞こうとは思わないだろうから、まず。ちょっと、フリー風な、こけおどし的なところがあって、気に障るが、まあよしとするか。
●チェット・ベイカーのトランペットで。
いささか軽く流している感じ。もう少し、しっとりやってもらってもと思う。
●キャノンボール・アダレイのアルト・サックスとマイルス・ディビスのトランペットで。
有無を言わせぬすばらしさ。マイルスのミュートがなんともいいし、キャノンボールのサックスもこけおどし的なところなく、素直でいい。リズム・セクションもジャズとしてのよさをつくっている。
●ビル・エヴァンスのピアノで。
名演だなあとは思うけど、テンポが速いこともあるのか、「枯葉」を楽しめない。
●キース・ジャレットのピアノで。
インプロビゼーションが凄くて、「枯葉」かなと言うところはあるが、演奏は素晴らしい。でも、基本旋律は、しっかりやっている。
●デューク・ジョーダンのピアノで。
聞きやすい。ジャズを楽しむには、こういうのがいい。
●エディ・ヒギンズのピアノ、スコット・ハミルトンのテナー・サックス、ケン・ペプロフスキーのクラリネットで。
聞きやすいが、ジャズ演奏としては、凡庸。
ジョン・コルトレーンの「ライブ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード 11-01-1961」。
ジャズの名盤と言われるこの一枚、私が持っているCDは、上記の名前で、スイングジャーナル誌名盤蒐集クラブ選定アルバムになっている。
名前にあるように、1961年11月1日、ニューヨークでのライブ録音である。
このアルバムの演奏は6人である。
ジョン・コルトレーン(ts,ss)
エリック・ドルフィー(bcl)
マッコイ・タイナー(p)
ジミー・ギャリソン(b)
レジー・ワークマン(b)
エルヴィン・ジョーンズ(ds)
収録曲は、以下の6曲。
1.チェイシン・ザ・トレーン
2.インプレッション ※ジミー・ギャリソンがベース
3.スピリチュアル
4.ザ・レッド・プラネット
5.ナイーマ
6.ブラジリア
以上がこのアルバムの基礎情報である。
しかし、このアルバムが、もともと評価された時のデータは、以上とは違うのである。
もとのLP盤では、レコーディングの日が、1961年11月2,3日である。
演奏メンバーには、“黄金カルテット”の一員となるジミー・ギャリソンが入っていない。
収録曲は、以下の3曲である。
A-1.スピリチュアル
A-2.朝日のようにさわやかに
B-1.チェイシン・ザ・トレーン
以上の通りであり、アルバム名は、「ライブ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード」。
「11-01-1961」は付いていないのである。
そして、このアルバムのB面の「チェイシン・ザ・トレーン」における、ジョン・コルトレーンの15~16分にわたるソロに、皆が感嘆し、エモーショナルな演奏と驚いたわけである。
と言うようなことで、ちょっと注意しないと、ほぼ同じとは言え、異なるアルバムを入手したりすることになる。
ちなみに、「11-01-1961」における「チェイシン・ザ・トレーン」の演奏は、9分52秒。
ジョン・コルトレーンのサックス、確かにパワフルであるが、あんなに吹き続けて、何を表現したかったのだろうかとも思ってしまう。
ああいうのに、まじめくさった顔をして、耳を傾けた人が大勢いた時代が懐かしくもある。
わたしが高校生の頃、ジャズ喫茶は、このような音であふれていた。
その音は聞いていたが、結局、ジョン・コルトレーンには、これと言ったものを感じなかった。
それには、いろんな要素があるのだろうが。
ひらめきのような魅力がないのである。
一方、エリック・ドルフィーは、違う。
3曲目の「スピリチュアル」、エリック・ドルフィーのバス・クラリネットがよく聞こえる。魅力的だ。ひらめきを感じる。
モート・ディクソン作詞、レイ・ヘンダーソン作曲の「バイ・バイ・ブラックバード」。
「バイ・バイ・ブラックバード」は、黒人芸人を指すスラングとのこと。
“バイ・バイ”と夜逃げ。
マイルス・ディビスのトランペットで。
キース・ジャレットのピアノで。
アルバート・アイラーのサックスで。
ヘレン・メリルの「ザ・ニアネス・オブ・ユー」(EmArcy)。
このアルバムには、12曲収録されている。
7曲(1,3,4,5,6,8,11)が、1957年12月のシカゴでの録音。
5曲(2,7,9,10,12)が、1958年2月のニューヨークでの録音。
1958年のセッションでは、ビル・エヴァンスがプレイしている。
1.バイ・バイ・ブラックバード ※ミディアム・テンポ
2.ホエン・ザ・サン・カムズ・アウト ※バラッド。ボイー・ジャスパーのフルート。
3.アイ・リメンバー・ユー ※ミディアム・テンポ
4.朝日のようにさわやかに ※バラッド
5.ディアリー・ビラヴド ※映画「晴れて今宵は」。バラッド。
6.サマータイム ※バラッド
7.オール・オブ・ユー
8.あなたの面影
9.レッ・ミー・ラヴ・ユー
10.ニアネス・オブ・ユー
11.ジス・タイム・ザ・ドリームス・オン・ミー
12.ジャスト・イマジン
語りかけるようなスローなバラッドが、よりヘレン・メリル向き。
きっと、「バイ・バイ・ブラックバード」、「朝日のようにさわやかに」、「サマータイム」等のスタンダード、他の演奏との比較で、聞き返すことになろう。
ジョン・コルトレーンは、天才型ではなく努力型の人で、遅咲きのテナー奏者であると言われる。
インパルスに移籍して以降か、大御所的雰囲気が漂いだし、わたしには求道者風が鼻につくようになる。
それが、一般的には高い評価に結びついた。
かつて、ともかく大人気で、よくその音が聞かれた。
改めて聞くと、その音は懐かしくもあるが、特に魅力は感じない。
【勝手に選んだコルトレーンの主なアルバム】
・1957 Prestige コルトレーン:初リーダー盤。
・1957 Blue Note ブルー・トレイン:ブルー・ノートからの唯一のリーダー盤。ハード・バップの代表的力作。
・1958 Prestige ソウルトレーン:プレステッジ時代の代表作。シーツ・オブ・サウンドが聞かれる。
・1959 Atlantic ジャイアント・ステップス:マイルス・グループを離れ、独立後、初のアルバム。自身のスタイル(シーツ・オブ・サウンド)を確立させた傑作。
・1960 Atlantic マイ・フェイバリット・シングス:インド音楽の影響が見られる。 ・1961 Impulse アフリカ:ブラス:インパルス移籍第一弾。
・1961 Impulse ビレッジ・バンガード:エモーショナルなソロ。
・1961 Impulse インプレッションズ
・1961 Impulse バラード
・1964 Impulse 至上の愛
・1965 Impulse アセンション
・1965 Impulse クル・セ・ママ
・1967 Impulse エクスフレション
さて、「ジャイアント・ステップス:Giant Steps」をかけよう。
こう言うのを聞くと、コルトレーンだなあと感じる。
確かに、音をくまなく敷きつめたようなシーツ・オブ・サウンド、自身のスタイルを持つことは素晴らしいことだと思う。
でも、それは、「それがなんだ、どうだと言うんだ」と言われると、それだけのことでしかないようにも思う。
【このアルバムの演奏メンバー】
ジョン・コルトレーン(ts)
トミー・フラナガン(p)
ウィントン・ケリー(p)
ポール・チェンバース(b)
アート・テイラー(ds)
ジミー・コブ(ds)
【収録曲】
1.ジャイアント・ステップス
2.カズン・マリー
3.カウントダウン
4.スパイラル
5.シーダズ・ソング・フルート
6.ネイマ
7.ミスターP.C.
CD盤には、5つのボーナス・トラックが付いている。