アガペーの花

2019-06-25 | 【草花】ETC
 今、西新橋の事務所の近くにアガパンサスの花が咲いている。
 ビルの周りの緑のひとつとして植えられているのだ。
 都心とは言え、あちこちのビルの周りにさまざまな植物が見られる。
 長い茎がスッと伸び上がり、その頂に花。
 ヒガンバナ科と言うことを知り、その姿で納得。
 名前は、ギリシア語のアガペー(愛)とアンサス(花)が組み合わさってとのこと。
 「愛の花」と言うわけである。
 それで、花言葉は、「恋いの訪れ」とか「恋文」だそうだ。
 南アフリカに原種が自生し、日本に渡来したのは明治時代中頃とされている。
 日本では、紫君子蘭(ムラサキクンシラン)と呼ばれる。
 英語では、アフリカン・リリー。

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