![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e8/c6d41dfbe8b0e5013671d64294dd66f9.jpg)
デューク・ジョーダン・トリオの「トゥー・ラブズ」は、人気が高く、よく知られた「フライト・トゥ・デンマーク」と1973年の同時の録音である。
誰だったかが、「フライト・トゥ・デンマーク」より、「トゥー・ラブズ」の方のプレイがいいと言っていた。
それで、レコードを手に入れて聞こうと思っていた。ところが、なかなか出くわさなかった。それが今日、立川のディスク・ユニオンで、LP盤で入手。
レーベルは、スティープルチェイス、デンマークでの録音である。日本版は、日本フォノグラム。
《パーソネル》
デューク・ジョーダン(p)
マッズ・ヴァンディング(b)
エド・シグペン(ds)
《収録曲》
SIDE-1 1.サブウェイ・イン
2.マイ・オールド・フレイム
3.ブルー・モンク
4.トゥー・ラブズ
SEDE-2 1.エンブレイサブル・ユー
2.ウェイト・アンド・シー
3.アイル・リメンバー・エイプリル
4.レディ・ディングバット
5.ジョードゥ
アルバム名となっている「トゥー・ラブズ」は、ジョーダンの作、かわいい感じの曲。
アルバムとして、「フライト・トゥ・デンマーク」よりいいかどうかは、わたしには分からない。ただ、先に聞いた方が、印象が強く、ジョーダンの魅力が、分かり易く感じられるようにも思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます