ギドン・クレーメル他が演奏するアストル・ピアソラのアルバム「タンゴ・バレエ」(TELDEC)の収録曲。
1.ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための「タンゴ・バレエ」
2.ヴァイオリン、バンドネオン、コントラバス、ピアノと弦楽オーケストラのための「天使の協奏曲」
①天使へのイントロダクション
②天使のミロンガ
③天使の死
④天使の復活
3.ピアノと弦楽オーケストラ(室内オーケストラ)のための3つの小品
①プレリュード
②フーガ
③ディヴェルティメント
「天使の協奏曲」とされている4曲が、一枚のCDにまとめられていることは、案外ない。
このアルバムが欲しいと思ったのは、それ故だ。
はじめ、この4曲がまとめられたもののことを「タンゴ・バレエ」と呼んでいるのかと思った。
映画・演劇がらみだから、そうかと。
それにしても、このギドン・クレーメル他が演奏する作品は、素晴らしい。
ピアソラの魅力が激烈に、そして美しく表現されていると感じる。
整いすぎているとも言えるかも知れないが。
◇
「プレリュード」を聞いていると目を閉じる。
大量破壊兵器を持つにいたった時代の不安、残酷さ、哀しさ
僕たちは何処に行くのか
もう神だって知らないだろう
だってもう神なる僕たちなんだから
チャールズ・ミンガス / ザ・コンプリート・タウン・ホール・コンサート(1962 Blue Note)
チャールズ・ミンガスには、1964年録音の「タウン・ホール・コンサート(Fantasy)」という高く評価されているアルバムがある。
どっちがどっちか間違えそうである。
「ザ・コンプリート・・・・・」は、大編成での演奏である。
演奏者の中に、リーダー・アルバムをもつ大物たちの名前がある。
エリック・ドルフィー
チャーリー・マリアーノ
ズート・シムス
トシコ・アキヨシ
ダニー・リッチモンド
アルバムは、チャールズ・ミンガスのナレーションではじまる。
男性的な勢い、戦いに挑む男たちの胸の高鳴りが感じられる。
ミンガスの魅力がいっぱい。
1.フリーダム・パート1
2.フリーダム・パート1
3.オスモチン
4.エピタフ・パート1
5.ペギーズ・ブルー・スカイライト
6.エピタフ・パート2
7.マイ・サーチ
8.ポ-トレイト
9.デュークス・チョイス(ドント・カム・バック)
10.プリーズ・ドント・カム・バックフローム・ザ・ムーン
11.イン・ア・メロートーン
12.エピタフ・パート1
そのうち見かけるのでないかと思っていたCDに出会った。
アストル・ピアソラの“タンゴ・バレエ”を収録したアルバムだ。
一枚は、ギドン・クレーメル/クレメラータ・パルティカ演奏の「タンゴ・バレエ」(TELDEC)である。
もう一枚は、アストラ・ピアソラ自身が演奏している「モダン・タンゴの20年」(PHILIPS)
後者の収録曲は、以下の通り。
1.エル・レコド(曲がり角)
2.クリオージョの誇り
3.プレパレンセ(用意はいいか)
4.インペリアル
5.バンドネオン、ギターとベース
6.ルンファルド(隠語)
7.タンゴ・バレエ
8.カリエンテ
9.コンテンポラネオ
「タンゴ・バレエ」に付いては、改めて、取り上げたい。
このアルバムを聞いていて、昨日このブログでとりあげた「天使のイントロダクション Vol.1」ほど、インパクトを感じないのは、どうしてだろうかと考えた。
こちらは、演奏者の数が多い。
ピアソラが奏でるバンドネオンを堪能するには、演奏者が少ない方がいい。
音楽としてのインパクトは、その方がいい。
ピアソラをよく分かっている顔ぶれでの演奏の方がいい。
そのように感じる。
ピアソラの曲を、第三者が演奏となると、接するスタンスが変わるとは思うが。
ジャッキー・マクリーン作曲の「ライフライン」。
以下の4つのパートで構成されている。
それは、人の誕生から死までを表しているそうだ。
ジャズの楽曲で、このような解説に接することはまずない。
いったい、どのような音楽になっているのだろうかと興味をそそられる。
1,オフスプリング・・・・・・・・・誕生、青少年時代
2.ミッドウェイ・・・・・・・・・・20~30代
3.ヴァーンゾーン・・・・・・・・・人生の流れ
4.ジ・イネヴィタブル・エンド・・・死
演奏しているのは、以下の5人。
オーネット・コールマンがトランペットを吹いているのが注目される。
ジャッキー・マクリーン (as)
オーネット・コールマン(tp)
ラモント・ジョンソン(p)
スコット・ホルト(b)
ビリー・ヒギンズ(ds)
収録ディスクは、「ニュー・アンド・オールド・ゴスペル / ジャッキー・マクリーン」。
レーベルはブルーノート、録音は1967年。
楽しみに、聴き始めたが、途中で、用が出来、集中できなかった。
それでも、思わず惹きつけられてしまうということもなかった。
改めて、落ち着いて聴きたい。
このアルバムには、オーネット・コールマン作の「オールド・ゴスペル」等も収められている。
“アストラ・ピアソラ/ 天使のイントロダクション Vol.1”なるアルバム、私の気に入りの一枚になりそうだ。
1992年、ブエノスアイレスでのスタジオ録音のようだ。
レーベルは、MELOPEA DISCOS(メロピア・レコード)。
解説はスペイン語、日本語や英語での紹介が付いておらず、「ようだ」とした。
ジャケットはセピア・ムード、クラシカルでセンスがいい。
演奏を聞いていると、とても魂がこもっている感じがする。
とても深い。
たまたま見つけたCDで、Vol.1であるが、Vol.2等、気になる。
〈トラック・リスト〉
1.天使のイントロダクション
2.天使の死
3.ブエノスアイレス午前零時
4.92丁目通り
5.アディオス・ノニーノ
6.フラカナーパ
7.チケ
8.プレパレンセ(用意しとけ)
9.レビラード(取り憑かれてる)
10.レビラード(ひっくり返す)
11.ロ・ケ・ベンドラ(来るべきもの)
シャルル・ボードレールの詩集「悪の華」は、十代の頃から手元にある。
何度も、手に取っているが、通読したことがない。
今回も、そういうことになった。
1861年版「悪の華」(堀口大學訳)の「幽鬱と理想」の85篇を読んで、これでやめようと思った。
全体で、126篇だから、結構付き合ったとも言えるか。
個々の詩の理解には足りないものが多いと思うが、ボードレールの精神と言うのは、それなりに感じたと思う。
ボードレールの精神は、解脱や超越というところからは遠いな、そこには行き着かないタイプだなとの印象をもった。
その存在を否定はしないが、いつも一緒にいたら、気が滅入ってしまうだろうなと感じた。
オーネット・コールマンのその名も「フリー・ジャズ(1961 Atlantic)」と言うアルバム、これまでに何度か聞いているが、いいと感じた記憶がない。
昔、買ったLP盤には、両面で“フリージャズ”と言う名の1曲だけ。
その後、世に出たCD盤は、“ファースト・テイク”が収録されて、2トラックとなっている。
このアルバムの解説で、次のことを読んだ。
ひとつは、この曲、テーマとアンサンブル部分はオーネット・コールマンの作であるが、演奏者のソロ部分は、フリーな即興となっている、と言うことである。
また、左右のスピーカーからは、別々のカルテットの演奏が聞こえるようになっている、と言うことである。
ソロ演奏については、演奏者の順番が決められていたそうだ。
〈演奏者順〉
エリック・ドルフィー(bcl)右
フレディ・ハバード(tp)右
オーネット・コールマン(as)左
ドン・チェリー(ptp)左
チャーリー・ヘイデン(b)右
スコット・ラファロ(b)左
エド・ブラックウェル(ds)右
ビリー・ヒギンズ(ds)左
これまでに聞いたことのない“ファースト・テイク”を聞く。
演奏時間は、“フリー・ジャズ”の37分に較べると短いが、それでも17分。
まず、右から、エリック・ドルフィーのバス・クラリネット。
そして、同じく右から、フレディ・ハバードのトランペット。
左から、オーネット・コールマンのアルト・サックス。
同じく左から、ドン・チェリーのトランペット。
重く響くチャーリー・ヘイデンのベースが右から。
少し軽くスコット・ラファロのベースが左から。
そしてドラム、右からエド・ブラックウェル、左からビリー・ヒギンズ。
かくして、解説にあった通り。
トータルに、おもしろくない。
いろいろ実験をするのはいいが、また聞こうとは思えない仕上がり。
オーネット・コールマンの1950年代録音のアルバム、4枚目の「チェインジ・オブ・ザ・センチュチー:世紀の転換(1959 ATLANTIC)」を聞く。
〈「ランブリン」の印象〉
愉しげで、聞きやすい。
無機質な感じがない。
普通のジャズとして接することができる。
〈「フリー」の印象〉
よりフリー・ジャズの感じか。
ハードバップとはおもむきは異なるが、グルーヴィーと言えばグルーヴィー。
巫山戯てるんじゃないかと言える無邪気なところがある。
気位が低いと言うか、高尚さがないと言うか、・・・損してるな。
〈「ザ・フェイス・オブ・ザ・ベース」の印象〉
「フリー」と似た感じ。
ドン・チェリーのポケット・トランペットは、玩具だね。
コールマンのサックスも、お祭りの夜店で売ってる喇叭だよ。
〈「フォアランナー」の印象〉
今日は、幼稚園の運動会、力一杯走ってやるぞ。
転んだのかい、膝小僧擦りむけてて痛そうだね。
〈「バード・フード」の印象〉
ぺちゃくちゃ言わず、ついばんでくれよ。
〈「ウナ・ムイ・ボニータ」の印象〉
同じところで堂々巡り。
君って、長く続かないんだよね。
忘れっぽいんだね。
もうちょっと落ち着けよ。
〈「チェインジ・オブ・ザ・センチュリー」の印象〉
そんなことで、世紀の転換だなんて大袈裟だね。
〈全体の印象〉
音楽的にどうこうはあるのだろうが、つまらないよ。
1960年代の「タウンホール」や「クロイドン」には、納得したのにな。
〈パーソネル〉
オーネット・コールマン(as)
ドナルド・チェリー(tp)
チャーリー・ヘイデン(b)
ビリー・ヒギンズ(ds)
〈収録曲〉全曲、オーネット・コールマン作。
LP盤、CD盤とも、収録曲は同じ。
SIDE ONE
1.RAMBLIN':ランブリン
2.FREE:無料
3.THE FACE OF THE BASS:ベースの顔
SIDE TWO
1.FORERUNNER:フォアランナー
2.BIRD FOOD:鳥の餌
3.UNA MUY BONITA:ウナ・ムイ・ボニータ
4.CHANGE OF THE CENTURY:世紀の変わり目
ザ・シャープ・オブ・ジャズ・トゥ・カム:ジャズ来るべきもの(1959 ATLANTIC)
オーネット・コールマンの3作目、初期の代表的アルバムと言われている。
特に、「ロンリー・ウーマン」は、広く知られた。
楽器同士の語り合い、ちょっと稚拙な感じ。
大人の会話にはなっていない・・・・・?
このアルバムについての古いブログ記事を見た。
「平板」であるとの感想。
今聞いても、やはり愉しくならないのだ。
愉しくなくてもいいが、これと言って訴えかけてくるものがない。
アルバート・アイラーやエリック・ドルフィーに感じられる人間くささや形而上的世界が感じられない。
このアルバムは、古くから持っているが、LPの洋盤。
2つのトラックがプラスされたCD盤も洋盤。
〈パーソネル〉
オーネット・コールマン(as)
ドン・チェリー(cor)
チャーリー・ヘイデン(b)
ビリー・ヒギンズ(ds)
〈トラック・リスト〉全曲がオーネット・コールマンの作。
CD盤の7と8はボーナス・トラック
1.ロンリー・ウーマン:Lonely Woman
2.イヴェンチュアリー:Eventually
3.ピース:Peace
4.フォーカス・オン・サニティ:Focus On Sanity
5.コンジニアリティ:Congeniality
6.クロノロジー:Chronology
7.モンク・アンド・ザ・ナン:Monk And The Nun
8.ジャスト・フォー・ユー:Just For You
夜、そとの黒い木々を見ていると、「ゴーイン・ホーム」を聞きたくなる。
少年時代のこと、その頃の友だちのことが思われるのだ。
きっと、それは、僕にとってよき日々なのだ。
大きくなってからのことは、余計なことに思うほど。
久しぶりに、アート・ペッパーのもの悲しいテナー・サックスの音で。
去年、金沢に行って、それからもう半年が経つ。
オーネット・コールマンの「トゥモロー・イズ・ザ・クエスチョン:明日が問題だ」。
「サムシング・エルス!:何か他のもの!」についで出されたセカンド・アルバム。
1959 年になっての録音で、レーベルはCONTEMPORARY。
9曲収録されており、全曲がオーネット・コールマンの作。
〈パーソネル〉
オーネット・コールマン(as)
ドン・チェリー(tp)
パーシー・ヒース(b)※1~6
シェリー・マン –(ds)
レッド・ミッチェル(b) ※7~9
〈収録曲〉
1.明日が問題だ!
2.ティアーズ・インサイド
3.マインドと時間
4.思いやり
5.Giggin':ギギン
6.歓喜
7.ロレーヌ
8.ターンアラウンド
9.エンドレス
手元のCDは、外国盤で、英語の解説しかない。
よって、僕にとっては、以上のような日本語での基礎情報まとめが必要。
〈感想〉
語っているのが感じられる。
“なまり”があって、意はとりにくいが。
おしゃべりしてたね。
前作より、各プレイヤーの「語り」が聞き取りやすい。
聞き手へのメッセージの届け方で、進化しているように思う。
オーネット・コールマンのオリジナルなメッセージがよりはっきりしだしたように。
「ロレーヌ」は、叙情的、ブルージーである。
「ターンアラウンド」は、ちょっと愉しげ。
「エンドレス」、オーネット・コールマンの魅力を感じる。
オリジナリティのある声が、そこにある。
悲しいのか、苦しいのか、歓んでいるのか、そこらは理解しにくいが。
オーネット・コールマンの1950年代の演奏アルバムを聞こうかと思う。
彼が、どのような人物であるか、何か聞き取れるかと。
真面目さ、現実を生きるうえでの不器用さ・・・そのようなものを感じるから。
そのような性格の持ち主が好きというわけではないが。
ただ、偽善者やはったりやよりはまし。
さて、どうだろうか。
50年代のアルバムには、次のようなものがある。
・サムシング・エルス!:何か他のもの!(1958 CONTEMPORARY)
・トゥモロー・イズ・ザ・クエスチョン:明日が問題デス(1959 CONTEMPORARY)
・ザ・シャープ・オブ・ジャズ・トゥ・カム:ジャズ来るべきもの(1959 ATLANTIC)
・チェインジ・オブ・ザ・センチュチー:世紀の転換(1959 ATLANTIC)
演奏順で、はじめに、デビュー作の「サムシング・エルス!」
以前聞いた時には、どんな感想をもったかと、ブログ記事を見た。
曲や演奏の感想は、記されていなかった。
これと言ったものは感じなかったのだろう。
〈パーソネル〉
オーネット・コールマン(as)
ドン・チェリー(tp)
ウォルター・ノリス(p)
ドン・ペイン(b)
ビリー・ヒギンズ(ds)
〈収録曲〉※全曲オーネット・コールマン作曲。
1.インビジブル
2.祝福
3.ジェイン
4.チッピー
5.変装
6.エンジェルボイス
7.アルファ
8.ブルースはいつ去るのですか?
9.スフィンクス
オーネット・コールマンのジャズについて感じること。
・音色になじみにくいものがある。これは、僕の好みなんだろうが、チャーリー・パーカーにも同じように感じる。
・このアルバムが出た頃は、フリー・ジャズとして、多くの衝撃を与えたようだが、今聞くと、格別新しくはない。
・グルーヴィーな心地よさをもらさないとも言えるが、そうでないものもあり、普通のジャズの感じ。
・バックに、深い情動は感じさせない。むしろ純音楽的だ。
オーネット・コールマンの「クロイドン・コンサート」(freedom)
当初、An Evening With Ornette Coleman(オーネット・コールマンとの夕べ)と言う名のアルバム。
1965年8月、イギリスのクロイドンでのライブである。
オーネット・コールマンは、1962年の「タウンホール」以降、レコーディングがなかったそうだ。
オーネット・コールマンは、お金には縁が薄い人だったのだろう。
このあとには、「ゴールデン・サークル」の録音がある。
同年12月のスウェーデンでのライブで、これは広く知られた。
さて、「クロイドン・コンサート」の〈パーソネル〉
オーネット・コールマン(as,vn,tp)
デヴィッド・アイゼンソン(b)
チャールス・モフェット(ds)
〈収録曲〉
1.サウンズ・アンド・フォームス・フォー・ウインド・クインテット
2.サッドネス
3.クラージーマンズ・ドリーム
4.フォーリン・スターズ
5.サイレンス
6.ハッピー・フール
7.バラッド
8.ドーナッツ
俺にとって、オーネット・コールマンの音で、一番耳に残っているのは「タウンホール」で、この「クロイドン」は、それに似ている。
「ドーナッツ」「サッドネス」は、「タウンホール」にある。
それで、親しみを感じる。
◇
さて、オーネット・コールマンのアルバム。
1950年代、1960年代の録音で聞いたことのあるものをリストアップしてみる。
俺にとって、オーネット・コールマンというと、この頃のものが思い浮かぶ。
1958 サムシング・エルス CD
1959 ジャズ来るべきもの LP&CD
1959 世紀の転換 LP
1961 フリー・ジャズ LP&CD
1962 タウンホール1962 LP&CD
1965 クロイドン・コンサート(ライブ) LP&CD
1965 ゴールデン・サークルのオーネット・コールマン(ライブ) LP&CD
1966 チャパカ組曲(サウンドトラック) CD
1966 ジ・エムプティ・フォックスホール CD
◇
ここのところのブログ記事、自分のための備忘メモになっている。
過去の記事の検索機能があるので役立っている。
“ノー・プロブレム”は、フランス映画「危険な関係」のメイン・テーマ曲。
デューク・ジョーダンの作であり、“危険な関係のブルース”とも言われる。
デューク・ジョーダンの「危険な関係」(PARKER)と言うアルバムで聞く。
ジャケットには、次のように記されている。
music of the original soundtrack from the motion picture
les liaisons dengereuses Composed and Conducted by Duke Lordan
このアルバムには、“ノー・プロブレム”は、3つのテイクが収められている。
どれも素晴らしく、親しみやすく、ジャズの楽しさを存分に味合わせてくれる。
一時、デューク・ジョーダンのアルバムを幾つも聞いた。
“ノー・プロブレム”は、幾つものアルバムに収録されており、どれもが満足させてくれる。
曲そのものの魅力が、そうさせているのだと思う。