富山空港を出て、富山駅方面へ向かう道路の並木に、日頃見かけない木があった。木の名前が表示されていて、「モクゲンジ」とあった。モクゲンジとエンジュが交互に植えられた並木だった。
図鑑を見ると、花は黄色とある。その黄色い花の季節が終わったようで、赤黒いオレンジ色のように変色していた。それが、木の上部からその周りについていて、目を引いた。
モクゲンジは中国や朝鮮半島に分布していて、日本のは、もともと自生していたものかどうか分からないと解説にあった。日本では本州に分布しているようで、その本州には、(日本海側、宮城県、長野県)と括弧がついていた。
その分布に人為的なものを感じる。東京では見かけない。わたしが気づかないだけなのか。
図鑑を見ると、花は黄色とある。その黄色い花の季節が終わったようで、赤黒いオレンジ色のように変色していた。それが、木の上部からその周りについていて、目を引いた。
モクゲンジは中国や朝鮮半島に分布していて、日本のは、もともと自生していたものかどうか分からないと解説にあった。日本では本州に分布しているようで、その本州には、(日本海側、宮城県、長野県)と括弧がついていた。
その分布に人為的なものを感じる。東京では見かけない。わたしが気づかないだけなのか。