人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

樫の女王は・・・

2014-05-24 21:21:29 | Weblog

 今日の競馬は東京メインで3連単、3連複が的中して少々ではあるがプラス収支となった。“えっ、3連単も的中して少々とはなんで?”と思われるかもしれないが、なんと新潟が12R中9Rの馬券を買って全敗していたため、このような結果となった。ただ先週までの絶不調に比べたらずいぶん前進したと考えられるので、明日はきっといい結果に・・・。その前に大荒れとなった京都メインを振り返る。
 京都11Rで行われた【第21回平安ステークス】。勝ったのは幸英明騎乗の12番人気クリノスターオー(牡4歳・高橋義忠厩舎)。2番手追走から押し切って重賞初制覇を飾った。タイムは1分56秒6。前走で最下位に敗れた4歳馬が、衝撃の重賞初制覇をやってのけた。いくら実績のある京都コースに戻ったとはいえ、まさに見違えるような走りだった。レースはメイショウコロンボがハナを切り、クリノスターオーは2番手。人気のナムラビクターは中団のやや後ろで外からレースを進めた。勝負どころでナムラビクターやジェベルムーサが外から進出。その中からクリノスターオーが力強い脚どりで抜け出すと、2番手には大外から猛然とソロルが追い込んできた。これをクリノスターオーが押し切り、管理する開業4年目の高橋義忠調教師ともども、重賞初制覇を飾った。1/2馬身差の2着が7番人気のソロル。さらに1馬身1/4差の3着には好位からしぶとく伸びた4番人気のワイルドフラッパーが入った。
 勝ったクリノスターオーだが、今日の勝ちっぷりは見事。正攻法での勝利はまだ伸びシロがありそう。今後も注目してみたい。2着ソロルは外に出して、しっかりと脚を使った。すこしづつ常識にかかってきた。これから楽しみだ。3着ワイルドフラッパーは惜しかった。直線横の馬を見ていた。それがなければ・・・。問題は5着ナムラビクター。気象的な問題か直線では手ごたえがなかった。まともに走れば強いのだが、今後はこのあたりが課題か。
 クリノスターオーは、父アドマイヤボス、母マヤノスターライト(父ジェイドロバリー)という血統。北海道日高町・日西牧場の生産馬で、栗本守氏の所有馬。通算成績は11戦5勝。重賞初勝利。高橋義忠調教師、幸英明ともに【平安S】初勝利。

 では明日の予想。まずは東京メイン【オークス】。人気は圧倒的に10番ハープスター。間違いなくこの馬が現在いちばん勝つ可能性が高い馬だろう。ただ何度も書くが競馬に絶対はない。それは今日の【平安S】の結果を観てもおわかりだろう。で、僕がハープスターに対抗できる馬を4頭ピックアップした。内から1番ベッラジーナ、9番ヌーヴォレコルト、14番ブランネージュ、17番フォーエバーモア。いずれは8番サングレアルがいちばん強くなりそうだが、現状ではまだ幼すぎる気がする。馬券は10番ハープスターとの5頭BOXがベストだと思っているが、あえて本命を指名するなら9番ヌーヴォレコルト。前走は直線不利があって仕掛けが遅れている。大物食いのハーツクライ産駒で鞍上の岩田が同じ失敗するとは思えない。次位は14番ブランエージュは面白い。前走はサングレアルに完敗も価値に行っての2着は勝ちあり。あお1番ベッラジーナは血統が魅力(秋かな!?)、17番フォーエバーモアは前走不利だらけながら0.6差は力あある。内枠だったら・・・。
 京都メイン【烏丸S】1番ケンブリッジサン。芝、ダート共に勝てる力はまだ見捨てられない。54キロなら一発があっておかしくない。相手は3,10番。
 新潟メイン【韋駄天S】は55.5㌔でも10番フォーエバーマーク。夏場は強いし、鞍上は1000m困ったときの村田。1000m芝も間違いなくいい。相手は1,13番。

 風邪はまだ残っている。オークス的中したら治るかな!?


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