人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

【JC】は素直に強いと思う馬から・・・

2016-11-26 20:11:28 | Weblog

 僕が大好きなレース、【JC】の予想の前に今日の競馬を簡単に振り返る。今日の京都11Rで行われた【第3回京都2歳S】。勝ったのは、後方に位置していた福永祐一騎乗の3番人気カデナ(牡・中竹和也厩舎)が、直線で外から一気に突き抜けてV。タイムは2分2秒6。1馬身1/4差の2着にヴァナヘイム(1番人気)、さらに1馬身1/4差の3着にベストアプローチ(6番人気)が入った。
 勝ったカデナだが、福永の作戦勝ち。一番有力だと思っていたヴァナヘイムの後ろの位置を取り、まんまと差しきった。この馬、距離が延びても良さそうですし、牡馬クラシックでも面白い存在になりそう。2着ヴァナヘイムも完璧に乗った。ただ今日は勝ち馬が強かった。この馬クラシックでも面白いと思っていたが、もう少し成長が必要。3着ベストアプローチは直線で進路がなかったが、終いはいい脚だった。これから良くなりそう。
 カデナは、父ディープインパクト、母フレンチリヴィエラ(母父フレンチデピュティ)という血統。母は米GⅢの勝ち馬で、半兄スズカコーズウェイ(ジャイアンツコーズウェイ)は、【京王杯スプリングC】の勝ち馬。北海道新ひだか町・グランド牧場の生産馬で、前田幸治氏の所有馬。通算成績は4戦2勝。重賞は初勝利。【京都2歳S】は、中竹和也調教師、福永祐一ともに初勝利となった。
 では明日の予想。まずは東京メイン【JC】。本命は迷った末に16番リアルスティール。本当は2番ビッシュを本命にしたかったが、今年の3歳牝馬の力はちょっと疑問。ならば普通に考えて・・・。1番人気のキタサンブラックとは【ダービー】時決定的な差を付けた馬で、鞍上は豊と3馬身違うムーア。前走2着も7~8分出来で2着だから、少なくとも今日本最強馬モーリスとは力差はない。ここは黙って買い!相手を捻る。対抗は450kgの馬体で少しでも軽くなるのはいい4番ルージュバック。後は前述の2番に1,2,3,9,14,18番。ただ馬連は外国産馬にまで流す。
 京都最終【京阪杯】は18番エイシンスパルタン。前走休み明け、1400mで絡まれて2着はよく粘っている。今度は適性高い1200m、好位から抜け出す。鞍上は海外重賞制覇の岩田だ!相手は2,9,11,12,14,17番。
 他では東京10R。本命はここで走っているのが不思議な11番キャンベルジュニア。馬券は5番クインズミラーグロとの3連複総流しを中心に買う。京都11Rもエイシンバッケン。前走が強い勝ち方。あの勝ち方ならオープンでも通用するはず。相手は1,3,6,8,9,16番。

 明日から奥さんと金沢旅行に行く予定。よって【JC】は北陸の寒さの中で観戦することになる。懐も寒くならなければいいが・・・。

 

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病み上がりの一発!

2016-11-25 21:15:31 | Weblog

 先週は体調不調でブログ更新できずスミマセンでした。先週書けなったネタをひとつ。11月14日に溜まっている夏休み消化のため会社を休んだ。特に何かをやる予定があったわけではなかったので映画に行くことに。すると、我が家の近くにあるTOHOシネマズだと14日は(1(トー)4(フォー)という語呂合わせ)でなんと1,100円で観賞できるというから、なんか得した気分になった。で、観た映画が『僕の妻と結婚してください』と大ヒット中の『君の名は』の2本。
 まず『僕の妻と結婚してください』はNHKのドラマで内村がやっていて題名は知っていたが、観たことなかった。しかし正直やられました。歳をとってきて涙腺が脆くなっているのは確かだが、所々で目頭が…。きっと子供のいる方は僕以上に感動するのではないかと思える映画。どこかの寸評で“結婚している方は妻にやさしくしよう”、“独身の方は結婚したくなります”と書いてあったが、そのとおりの映画だった。ただ“感動するぞ”と構えていくと、人によっては外れる感もあるので、僕のようにちょっと時間潰し的に出かけるのが良いかも…。
 一方『君の名は』は空前の大ヒットということで、構えて観たのがいけなかった。全体的には面白い部類だと思うが、所々に都合よすぎたり(アニメだから、良しとすれば問題ない)、ファンタジー要素が高かったりで、50歳超えた僕からすると違和感を覚えるところがちょっとあった。ただ映像はきれいだし、主人公の三葉は可愛いし、ラストは観客誰もが気持ちよく終われるシーンとなっていた。たぶん世の中の純情な方々が、このレストシーンで感動して評判を呼んでいるのだと思うが、僕が行った映画館が悪かったのか、小さい子供連れのママさんたちがお客に多く、お母さんは感動、子供たちは映画に耐えられず騒ぐところがあったので、それだけは何とかしてほしかったなぁ。
 いずれにしても、久々映画のはしご。充実した1日だった。
 来週発表される『2016ユーキャン新語・流行語大賞』にノミネートされた30語が発表された。今夏に東京都知事に就任した小池百合子氏に関連する「アスリートファースト」「盛り土」「レガシー」、芸能分野では、「SMAP解散」やピコ太郎の「PPAP」、今年前半に芸能界を駆けめぐった「ゲス不倫」などと、その引き金となった「文春砲」「センテンススプリング」が候補に入った。スポーツ分野ではリオ五輪から「タカマツペア」、プロ野球広島カープの「神ってる」などがノミネートされた。で、僕がこの中から選ぶとすれば、「神ってる」「君の名は。」「ゲス不倫」「SMAP解散」「センテンススプリング」「びっくりぽん」「PPAP」「(僕の)アモーレ」「ポケモンGO」「都民ファースト」かな。で、大賞はやっぱり世界的インパクトから『PPAP』だろう。違うかな!?

 では明日の予想。まずは東京メイン【キャピタルS】は5番フルーキー。オープン特別ならここでは格上的存在。前走は太め残り。ここは自信の本命。相手は1,2,6,11,14,15番。京都メイン【京都2歳S】は9番ヴァナヘイム。前走は完全に油断負け。鞍上もシュタルケに替わり、油断はないだろう。相手は2,3,4,7,8,10番。東京10Rは15番ワンミリオンス。東京1400mはベストの舞台。相手は1,5,7,9,10,16番。京都10Rは2番ヒデノインペリアル。相手は1,3,4,6,8,10番。

 

 病み上がりの反撃と行きたい!

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体調悪化で・・・

2016-11-19 21:07:30 | Weblog

昨日から体調悪化で機能は書き込みできなかった。
まだ完全に復調しておらず、今日も予想だけ。
京都メイン【マイルCS】は15番ネオリアリズム。相手は2,4,5,8,16,17番。
東京メイン【霜月S】は14番ラストダンサー。相手は2,4,5,10,11,16番。
福島メイン【福島民友C】14番トラキチシャチョウ。相手2,3,4,9,12,13番。

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松山を見習いたい!

2016-11-13 18:23:49 | Weblog

 とにかく強すぎる。これが世界レベルということか。【三井住友VISA太平洋マスターズ】最終日で、世界ランク7位の松山英樹が7バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの69で回り、通算23アンダーでツアー通算8勝目。初日から首位を守り、自身初となる完全優勝を遂げた。途中、3打差までスコアが縮まるも、終わってみれば大会新記録での優勝。今現在、松山が世界で一番強いかもしれないほどの強さである。その松山、この1カ月で3億円を超える巨額の賞金を稼いでいる。今大会と、10月半ばの【日本オープン選手権】はどちらも日本ツアーで最高額に並ぶ優勝4000万円の大会。10月後半のマレーシアでの米ツアー大会は2位で75万6000ドル(約8090万円)を手にし、さらに翌週の【HSBCチャンピオンズ】は高額な世界選手権シリーズの一つで、優勝162万ドル(約1億7330万円)。なんと4戦の合計額は約3億3420万円。それにしても日本ツアーの選手はこの現実をどう見ているのだろう。その昔、セベ・バロステレスが日本ツアーに出稼ぎに来ては高額賞金を稼いだことがあったが、今の松山はそれに近い。きっとあと数試合、日本ツアーに出たら賞金王も獲れるのではないだろうか。そのくらい今の松山は強い。そこであえて言いたい!日本のプロたち、根性見せろ!
 
 今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第41回エリザベス女王杯】は、M・デムーロ騎乗の3番人気クイーンズリング(4歳・吉村圭司厩舎)が勝ち、待望のGI初制覇を果たした。タイムは2分12秒9。レースはプリメラアスールが逃げ、メイショウマンボ、パールコード、シングウィズジョイが続く展開。クイーンズリングはスタートの際にスムーズさを欠き、ミッキークイーンとマリアライトを前に見る形で中団うしろを追走した。直線になると、内から馬群を割って力強く伸びると、4番手から先に抜け出していたシングウィズジョイ(12番人気)をゴール寸前でクビ差差し切った。中団から外を伸びた昨年の牝馬2冠馬ミッキークイーン(2番人気)が、さらに1馬身1/4離れた3着。連覇がかかっていたマリアライトは1角で不利があり6着(同着)に終わった。
 勝ったクイーンズリングだが、夏を越して馬も成長しており、強いレースだった。距離も大丈夫でこれだけ走れば今後の視界も広くなった。2着シングウィズジョイはさすがルメールというところか。距離はもう少し短い方がいいだろう。それにしても驚いた!3着ミッキークイーンは休みながら良く走っている。もう少し反応が良ければ、もっと際どかったかもしれないがポテンシャルの高さを感じるレースだった。4着パールコートも力つけている。まだこれから強くなるだろう。6着同着マリアライトは1角の不利が全て。ただ不利があったにしろ、結果を観るとやはり外国人ジョッキーとの手腕の差を感じるのは僕だけだろうか
 クイーンズリングは、父マンハッタンカフェ、母アクアリング(母父アナバー)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は吉田千津氏。通算成績は13戦6勝。重賞は2015年【フィリーズレビュー】・16年【京都牝馬S】、【府中牝馬S】に次いで4勝目。吉村圭司調教師、M・デムーロはともに【エリザベス女王杯】初勝利となった。
 一方、福島11Rで行われた【第52回福島記念】は、武士沢友治騎乗の7番人気マルターズアポジー(牡4歳・堀井雅広厩舎)が、【いわき特別】(1000万条件)→【秋風S】(1600万下)に続く逃げ切りで3連勝。先行争いを制してマイペースに持ち込み、余裕を持って後続の追撃を振り切って重賞初制覇を飾った。タイムは2分0秒8。1馬身1/2差の2着にはゼーヴィント(1番人気)、さらに1馬身3/4遅れた3着には僕が本命に推したダイワドレッサー(3番人気)が入った。
 勝ったマルターズアポジーは武士沢の作戦勝ち。強気に行ったのが良かったのだろう。まぁ馬の充実もあったのだろうが・・・。逆に2着ゼーヴィント、3着ダイワドレッサーはまんまんと武士沢にやられた形。もう少し前を追いかけたら、結果は変わっていただろう。
 マルターズアポジーは、父ゴスホークケン、母マルターズヒート(母父オールドトリエステ)という血統で、母は2003年【フェアリーS】の勝ち馬。北海道新冠町・山岡牧場の生産馬で、馬主は藤田在子氏。通算成績は17戦6勝。重賞は初勝利。【福島記念】は、堀井雅広調教師、武士沢ともに初勝利となった。

 どうも競馬の結果かイマイチである。今日は福島3Rで3連複44,000馬券、馬連7,800円馬券的中で負けはしなかったが、普通なら午前中これだけ勝つと大勝となる流れだが、相手が抜けたりして嵌らない。というわけで、先日衝動買いしたクラブの資金は捻出できなかった。残念!

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勝負事ってシビアやなぁ

2016-11-12 21:54:14 | Weblog

 昨日観戦に行こうと思っていたグレートアイランドCで行われている女子ゴルフの【伊藤園レディース】第1ラウンドで、上原彩子が異例の「68罰打」を受けた。そのスコアは18ホールの日本女子ツアー史上最多を32打も超える141となった。この原因はルールの解釈。昨日は雨の影響もあり「芝を短く刈ってある区域では球を拾い上げてふき、リプレースできる」とのローカルルールが適用されていたが、上原は球を元の場所から1クラブの長さ以内の場所にプレースできると誤解。15ホールで計19度、誤った場所からプレーした。これにより、加算された罰打は1度の違反につき2打罰、スコア誤記したホールにつき2打罰で計68となり、スコアが膨れあがった。上原は1オーバー「73」でスコアカードを提出。昨年までなら「スコア誤記」による失格で終わっていたところだが、今年から追加された「罰を知らずに真実よりも少なく申告した場合、失格とはならない」との例外規定が適用され、第2ラウンドもプレーした。その第2ラウンド、上原は「確認を怠った自分のミス。受け入れるしかありません。私のプレーを見にくる、応援してくれる人がいる」と5バーディー、1ボギーの68で回って意地を見せた。棄権せずプレーをするところはさすがプロと言えるが、上原はともかくキャディーも気づかなかったは注意不足だろう。一緒に回っているプレーヤーの行動を観ていたら気づきそうだけど・・・。また僕がいちばん思ったのは、一緒に回っているプレーヤーってやっぱり勝負事だから何も言わないんだね。仲間だから言いそうだけど・・・。シビアやなぁ。まぁいずれにしろ、僕より叩いた上原彩子さんでした!
 

今日の重賞を振り返る。東京11Rで行われた【第21回武蔵野S】は田辺裕信騎乗の8番人気タガノトネール(セン6歳・鮫島一歩厩舎)が、好スタートから2番手で終始手応え良くレースを進め、直線では早めにスパート。セーフティーリードを保って押し切り、レコードで完勝した。昨年ハナ差2着の雪辱を果たすとともに【チャンピオンズC】への優先出走権を獲得した。タイムは1分33秒8。1馬身1/4差の2着には中団のやや後ろから差し脚を伸ばした3歳馬ゴールドドリーム(2番人気)、さらに1馬身1/2遅れた3着には、出遅れて最後方を進んだカフジテイク(6番人気)が入った。勝ったタガノトネールだが、大変強い勝ち方だった。馬場が味方したのは確かだが、レコードは立派。このレースができるなら、次も楽しみだ。2着ゴールドドリームも強い。いやまだ強くなるだろう。珍しくデムーロがモーニンマークで仕掛けが遅れてしまった。驚いたのは3着カフジテイク。凄い脚を使っているが、今日は勝ち馬が強かった。展開が嵌れば今後も面白い存在。僕が本命に推した59㌔を背負った1番人気モーニンは7着に沈んだ。揉まれて4角で置かれてしまった。斤量もあるが、揉まれたのがいちばんの敗因のような気がする(ラジオNIKKEI) タガノトネールは、父ケイムホーム、母タガノレヴェントン(母父キンカメ)という血統で、半弟タガノエスプレッソ(父ブラックタイド)は【デイリー杯2歳S】の勝ち馬。北海道新冠町・(有)新冠タガノファームの生産馬で、馬主は八木良司氏。通算成績は38戦8勝。重賞は【サマーチャンピオン】に次いで2勝目。【武蔵野S】は、鮫島一歩調教師、田辺裕信ともに初勝利。
 一方、京都11Rで行われた【第51回デイリー杯2歳S】は、福永祐一騎乗の2番人気ジューヌエコール(牝・安田隆行厩舎)が4番手追走から直線鋭く伸びて重賞初制覇。タイムは1分34秒6。手綱を取った福永にとっては今年のJRA100勝の区切りの勝利にもなった。クビ差の2着には逃げ粘ったボンセルヴィーソ(8番人気)、さらに半馬身遅れた3着に3番手追走から外めを伸びたサングレーザー(4番人気)。1番人気のタイセイスターリーは中団の後ろを追走したが、伸びを欠き8着に敗れた。
 勝ったジューヌエコールはマイルをこなしたのが大きい。牡馬相手に着差は小さいが、快勝は今後に繋がるだろう。楽しみだ。2着ボンセルヴィーソは良く粘っている。松山も好騎乗。まぁ今日は展開の利が大きかったのだろう。3着サングレーザーは少し折り合いを欠いていた。まだまだこれからの馬だ。8着タイセイスターリーはまぁ若さだろう。 
 ジューヌエコールは、父クロフネ、母ルミナスポイント(母父アグネスタキオン)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、サンデーレーシングの所有馬。通算成績は3戦3勝。重賞初優勝。【デイリー杯2歳S】は安田隆行調教師は初優勝、福永祐一は2003年メイショウボーラー、2005年マルカシェンク、2010年レーヴディソールに次いで4勝目となった。

 出は明日の予想。まずは【エリザベス女王杯】。穴狙いの僕が最近堅いのではないかという声を聞くが、ずっと追いかけてお世話になった馬が出走するので仕方ない。ここも本命は2番マリアライト。【宝塚記念】でもお世話になった馬で、歴代牝馬でも相当強いと思っている。スピード馬場を不安視する人もいるが、牝馬相手なら負けないと思う。相手は1,3,6,8,10,15番。時事馬券のトランプ絡みなら“クイーン”の1,3番だが、この相手の中でいちばん面白いのは10番だと思っている。福島メイン【福島記念】は小回り巧者1番ダイワドレッサー。前走は16番枠がすべて。52㌔で福島なら面白い。相手は2,6,7,10,12,13番。東京メイン【オーロC】は9番アルバタックス。鞍上がヴェロンから戸崎に替わるのは馬券的に美味しくないが、元々叩き良化型の今回は絶好の狙い目。相手は10,11,14,15,16,17番。

 先週WIN3で終わったWIN5の予想も。東京10R4,13番→京都10R2,13番→福島11R1,13番→東京メイン14,16番→京都メイン1,2,10番。

 当てたいなぁ!

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寒~い夏休み

2016-11-11 22:41:49 | Weblog

 うちの会社は各個人、夏休みが5日とれる。ただ一般の会社と少し違うのはその期間が、6月から11月まで半年あるということだ。僕の場合、8月に甲子園に行った時に1日消化していたので、残り4日となっている。よってその4日を今月中に消化しなくてはならず、今日がその1日であった。

 主な予定は入れていない。ただ天気が良ければ行きたい候補地は二ヶ所あった。しかし朝起きると冷たい雨が降っていたため、その候補地へ行くのは断念した。僕が行きたかったところだが、まずひとつは【明治神宮野球大会(高校の部)】。今日は四国王者・明徳義塾とこの夏の甲子園覇者で関東王者の作新学院の対戦。そして第2試合は関西王者・履正社と東北王者・仙台育英の名門校の試合を観たいなと思っていたのだ。この寒さの中、行なわれた試合に結果は明徳義塾が7-2で作新学院を破った。また履正社も5-1で仙台育英を破った。尚、明日は清宮率いる早実が東海王者・静岡と対戦する。もうひとつは【伊藤園レディス】初日が行なわれていた『グレートアイランド倶楽部』。我が家から車で1時間半ぐらいで、ドライブ兼ねてちょうどいいかなと思っていたのだが、第1組が定刻より2時間半遅れ、午前10時にスタートするような日没サスペンデッドとなったような天候だったので・・・。行こうと思った要因は今週が国内プロデビュー戦となる畑岡奈紗ちゃん(ルネサンス高3年)のプレーを是非生で観たいと思ったためだ。その奈紗ちゃん、後半14番までに3バーディ、1ダブルボギーの1アンダーとし、暫定11位の好位置で初日を終えている。
 そんなとても寒かった夏休みの1日、僕が何をやったかというと、散髪とゴルフショップ、そしてゴルフ練習。ごく普通の休日だった。
 明日の予想。まずは東京メイン【武蔵野S】。1番人気だろうが、59㌔でも負けないと思うモーニン。東京はGⅠ勝ちも含む(4,0,1,0)と大得意。叩き2戦目で上昇度もありここは仕方ない。相手は3,7,8,11,12,13番。京都メイン【デイリー杯2歳S】は9番ベルカプリで穴狙い。未勝利を逃げ切ったばかりだが、一戦ごとに力をつけている。相手なりに走るタイプでハナでも切ったら面白い。相手は1,2,6,7,8,10番。福島メイン【福島放送賞】は10番ロトラトゥール。小回りコースで捲るタイプ。展開が嵌るかどうかだが、福島との相性も良く、横山和はローカルの穴にはもってこいの騎手。相手は7,9,11,12,14,15番。

 今日、ゴルフショップで衝動買いしてしまった。その分を明日稼がなくては・・・。

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競馬って難しい!

2016-11-06 18:47:31 | Weblog

 本当かよ!? プロボクシングの《WBO世界ウエルター級タイトルマッチ》で元6階級制覇王者で挑戦者のマニー・パッキャオ(37=フィリピン)が王者のジェシー・バルガス(27=米国)を3―0の判定で下し、新王者に就いた。パッキャオは7か月ぶりの復帰戦だったが、2回に左ストレートでバルガスからダウンを奪うなど試合を圧倒。ジャッジのスコアカードは2人が118-109だったが、残り1人は114―113とするジャッジもいた。これでパッキャオの戦績は67戦59勝(38KO)6敗2分となった。
 学生3大駅伝第2戦《第48回全日本大学駅伝対校選手権》が今日行なわれ青学大が初優勝。10月の《出雲駅伝》に続いて大学駅伝2冠を達成した。49秒差の2位でタスキを受け取ったアンカーの一色恭志(4年)が早大を逆転。同校初のゴールテープを切った。青学大は来年1月の《箱根駅伝》で史上4校目となる大学駅伝3冠に挑む。正直、途中早大に逃げ切られると思ったが、底力が一枚違った。この《全日本大学駅伝対校選手権》がいちばん大きな課題と思っていただけに、念願の3冠に大きく近付いた。
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第54回アルゼンチン共和国杯】は、福永祐一騎乗の2番人気シュヴァルグラン(牡4歳・友道康夫厩舎)が制し、今年の【阪神大賞典】に次ぐ重賞2勝目を挙げた。タイムは2分33秒4。レースはクリールカイザーが逃げ、2番手にムスカテール。6番手につけていた僕本命のモンドインテロが直線でクリールカイザーをかわして一旦先頭に立ったが、シュヴァルグランが外から一気に脚を伸ばして差し切った。中団のやや後ろから伸びてきたアルバート(4番人気)が1/2馬身差の2着。後方から追い込んだヴォルシェーブ(3番人気)がさらにアタマ差の3着、モンドインテロは4着だった。

勝ったシュヴァルグランは少し休み明けで気負っていたが、上手く福永がなだめて乗っていた。休み明けのためか直線追い出した時の反応やや鈍かったが、加速がついてからはいい脚だった。僕が思っているより強いレース。次の【JC】でも面白い存在になった。2着アルバートは位置取りがやや後ろになったが終いはいい脚を使い追い上げた。津語はもっと良くなる。3着ヴォルシェーブも久々を考えればいい内容。使ってまた更に良くなるだろう。僕本命の4着モンドインテロはとても良い感じで抜け出したが、最後は止まってしまった。休み明けでメンバーも強かったが、4着なら悲観することはない。これからまだ良くなってくるだろう。

 シュヴァルグランは、父ハーツクライ、母ハルーワスウィート(母父マキアヴェリアン)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主はプロ野球、大リーグで“魔神”として活躍した佐々木主浩氏。通算成績は15戦6勝。【アルゼンチン共和国杯】は、友道康夫調教師は2007年アドマイヤジュピタに次いで2勝目、福永祐一は初勝利となった。
 一方、京都11Rで行われた【第7回みやこS】は、松若風馬騎乗の4番人気アポロケンタッキー(牡4歳・山内研二厩舎)が、中団追走から早めに仕掛けて出る積極的なレース運び。まくり気味に直線入り口で先頭に立つと、息の長い末脚で押し切って重賞初勝利。アポロケンタッキーはこの勝利によって【チャンピオンズC】の優先出走権を獲得した。タイムは1分50秒1。クビ差の2着にはゴール前猛追をみせたグレンツェント(1番人気)、さらに3/4差遅れた3着が内から伸びたロワジャルダン(7番人気)。
 勝ったアポロケンタッキーだが、松若の積極的な騎乗ぶりが目立った。しぶとく最後まで粘っていたし、それで粘りきるのだから力があるのは確か。今後も伸びしろがありそうだし、先々が楽しみな馬だ。2着グレンツェントは良く頑張ってはいるが、勝ち馬が着差以上に強かった。3着ロワジャルダンも良く頑張っている。少しづつ力をつけている。
 アポロケンタッキーは、父ラングフール、母ディキシアナデライト(母父ゴーンウエスト)という血統。米国生産馬で、馬主はアポロサラブレッドクラブ。通算成績は17戦7勝。重賞は初勝利。【みやこS】は、山内研二調教師、松若風馬ともに初勝利となった。
 もうひとつ。アメリカ競馬の祭典『2016ブリーダーズカップワールドチャンピオンシップ』がサンタアニタパーク競馬場で開催。2日目の【BCフィリーズ&メアターフ】には日本からヌーヴォレコルトが出走し、JRAによる海外GI馬券発売・第3弾が行われた。勝ったのはL.デットーリ騎乗の現地4番人気クイーンズトラスト(牝3歳、英・M.スタウト厩舎)が優勝。タイムは1分57秒75。クイーンズトラストは後方3番手追走から直線は外に持ち出し、同じく後方追走から早めに動いたレディイーライをゴールできっちりとらえた。1番人気のレディイーライがハナ差の2着、さらに1馬身差で6番人気のアベンジが3着に逃げ粘った。2,3着馬はともにアメリカ調教馬。僕が本命に推しヌーヴォレコルト(牝5歳・斎藤誠厩舎、武豊騎手)は直線手応えがなく、11着に敗れた。もう少し勝負になると思っていたが、どうしたのだろうか。やはり海外競馬は難しい!尚、日本馬の【BCフィリーズ&メアターフ】への出走は3頭目。2000年のマルターズスパーブ(牝3歳、武豊騎乗)は14頭立ての13着、2010年のレッドディザイア(牝4歳・K・デザーモ騎乗)は11頭立ての4着だった。 【BCフィリーズ&メアターフ】を勝ったクイーンズトラストは父ダンシリ、母クイーンズベスト(母父キングズベスト)という血統。通算成績は8戦2勝。重賞初勝利。【BCフィリーズ&メアターフ】は、マイケル・スタウト調教師は2003年イズリントン、2013年ダンクに次いで3勝目、ランフランコ・デットーリは2006年ウィジャボードに次いで2勝目となった。
 今日の東京競馬はルメールデーであった。まずは東京10レースでモズライジンが1着となり、昨日の東京10レースからJRA騎乗機会10連続連対を達成した。これは、武豊、安藤勝己、岩田康誠、M.デムーロが記録した騎乗機会9連続連対を上回るJRA新記録となる。
●C.ルメールのJRA騎乗機会10連続連対
11月5日(土)5回東京1日・・・10R【ノベンバーS】ラヴィエベール2着、11R【京王杯2歳S】モンドキャンノ1着。
11月6日(日)5回東京2日・・・2R【2歳未勝利】クインズコースト1着、3R【2歳未勝利】サクレエクスプレス1着、4R【メイクデビュー東京】オールドベイリー1着、5R【メイクデビュー東京】パルフェクォーツ2着、7R【3歳上500万下】ラーリオ1着、8R【3歳上1000万下】サーブルオール1着、9R【百日草特別】アドマイヤミヤビ1着、10R【晩秋S】モズライジン1着。
 またルメールはJRAタイ記録となる1日8勝も挙げた。今日、ルメールは東京で10鞍に騎乗。2Rで1勝目を挙げると、3、4Rも連勝。5Rは2着に敗れたが、7Rから10Rまで4連勝。そして最終12Rで8勝目を挙げた(1日8勝は武豊が2002年12月7日の阪神競馬で記録しており、史上2人目)。ただ今日、連対を外したのが、僕が本命に推した【アルゼンチン共和国杯】のモンドインテロだけ。相性が悪いというのか、馬券が下手と言うのか・・・。競馬って本当に難しいね。

 

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明日の勝負馬券!

2016-11-05 21:17:20 | Weblog

 今日はゴルフに競馬も散々な結果になった。やっぱり二兎を追うものは・・・だった。明日は競馬だけ。今日の負け分を取り戻す!

 では早速予想。まずは東京メイン【アルゼンチン共和国杯】。僕がこの馬に惚れたのは昨年11月1000万条件で4着になった時。この馬強くなる、特に東京、新潟だったら更に・・・と思ったのだった。本命は1番モンデインテロ。春は【目黒記念】5着だったが、それから力も付けここに出走。鞍上はルメールだし、56.5㌔も有利。これからのGⅠに向け、ここは負けられないところだ。相手は3,5,8,11,12,13番。京都メイン【みやこS】は3番モンドクラッセの逃げを期待する。前走は出負けでハナをきる強引なレース。それでも大きく負けておらず、マイペースの逃げなら面白い。相手は1,4,5,6,11,16番。福島メイン【みちのくS】は4番ラルーズリッキーに期待。前走は案外だったが、舞台が福島に替われば話は別。3歳のオープンでもそこそこのレースをしていた馬で、人気落ちの今回が絶好の狙い目。相手は6,7,10,12,14,16番。
 ここで【ブリーダーズカップ フィリー&メアリーターフ】も予想する。今まで海外レースは配当からに本場を軽視していたが、そろそろ日本馬が来ても良い頃。本命は13番ヌーヴォレコルト。牡馬相手でもしっかり走る馬で、海外競馬も苦にしない。体調は万全というし、日本馬人気落ちる今回が面白い。相手は1,3,4,7,8,11番。
 最後に今週もWIN5を予想する。東京10R(2,5,7番)→京都10R(2,8番)→福島11R(4,14,16番)→東京11R(5,13番)→京都メイン(1,6番)の72通り。先週も書いたが、通常馬券とWIN5は別な競馬と思っているので、買う馬券が一致しないのはあしからず。

 

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ワールドシリーズに感動!

2016-11-04 21:18:50 | Weblog

 いやぁ面白かったなぁ【ワールドシリーズ】。特に第7戦はベンチの駆け引きなど見どころ満載だったなぁ。僕は以前から“ヤギの呪い”を解き放ってカブスが優勝すると予想していたので、その点からもカブスが1908年以来、108年ぶり3度目の【ワールドシリーズ】優勝は感動モノだった。
 その第7戦を振り返る。試合は初回カブスのファウラーの先頭打者ホームランを皮切りにカブス有利に進む。“このまま行くのかな”と思っていた5回裏インディアンスの攻撃。得点は5-1でカブスリード。先発のヘンドリックスが2死後、サンタナに四球。ここカブスはエース左腕レスターを投入。同時にレスター専属捕手のロスを起用。これが裏目に出る。捕手前のボテボテのゴロをロスが一塁に暴投(内野安打とエラー)。たぶんレギュラーのコントレラスだったら、一塁でアウトになっていただろう。そして次の打者にレスターが暴投でなんと二人が生還し、得点差は2点となった。ここで完全なインディアンス有利の雰囲気に変わった。ところが野球というものはわからないもので、6回表の攻撃で打撃の期待が低かったロスが、絶対的中継ぎエース・ミラーからソロホームランを放ったのだ。ここで僕は2回目の“これで決まりか”と思う。というのも、このあとレスター、アリエ-タ、ラッキーの先発トリオとチャップマンで逃げ切れると思ったからだ。
 それがそうならないから野球は面白い。レスターが5回から3イニングを投げ8回裏2死まで抑える。もうひとり抑えると、最終回はチャップマンで終わり。そのようなムードが漂う中、2死からレスターがラミレスに内野安打を打たれる。そこで万全を喫し、マドン監督は絶対的抑え、チャップマンをマウンドに送る。しかし筋書きのないドラマはここでもドンデン返しを演出する。なんとチャップマンがガイヤーに右中間を破るタイムリー二塁打を打たれ、まず1点を献上。そしてデービスになんと速球勝負にこだわりレフトスタンドに同点2点ホームランを打たれてしまうのだ。これで再び一気にインディアンスの流れとなった。しかしその後はチャップマンが変化球を多投して踏ん張る。そして迎えた延長10回表にマドン監督のレイズ時代からの秘蔵っ子ソブリストが決勝二塁打を放ち、3番手捕手のモンテーロも続き2点を挙げてインディアンスを振り切った。
 カブスの1勝3敗からの逆転優勝は1985年ロイヤルズ以来、史上6チーム目(4戦先勝制)。そして3勝3敗での最終戦で延長に突入したのは5度目だったが、ビジターチームが勝ったのは初の快挙となった。108年前はリーグ3連覇、シリーズ2連覇の黄金期だったカブス。伸び盛りの若手が揃った現在、呪いも解け、その再来も夢ではないような気がする。ちなみに過去にカブスに所属していた日本選手には和田毅、藤川球児、高橋尚成、福留孝介、田口壮がいる。そして現在は川崎が…。おめでとう!川崎!
 尚、負けたインディアンスの戦いも立派だった。名将・フランコーナ監督の小気味のいい采配はさすがだった。彼にとって誤算だったのは投手層の厚いカブスに対し第7戦まで行ったことか。カブスのヤギの呪いが解けた今、来年からはインディアンスの“原住民の呪い(1948年に世界一になって以降3度WSに駒を進めながら敗戦。今年の優勝決定シリーズでは敵地トロントで、先住民族の権利を守る団体が抗議活動を行い、ロゴマークのワフー長老も抗議のターゲットにされた)”がクローズアップされるかもしれない。
 最近興味が失せていたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にちょっと楽しみが出てきた。というのも悲願の初優勝を目指す米国代表が、ドリームチームを編成する可能性が出てきたからだ。米紙ニューヨーク・ポスト電子版は今月1日付で、10月上旬に大会主催者に提出された代表候補50人の一部を報じた。その中には、投手でシャーザー(ナショナルズ)、プライス(Rソックス)、バーランダー(タイガース)らサイ・ヤング賞受賞者がズラリ。野手もポージー(ジャイアンツ)やアレナド(ロッキーズ)ら複数のタイトルホルダーが名を連ねている。また前述のワールドシリーズで活躍しているクルバー(インディアンス)やブライアント(カブス)も入っているのだから面白い。また同紙は「ドジャースタジアムで行われる決勝に進めばカーショー(ドジャース)が投げる可能性もある」と伝えている。是非実現してほしい!

では明日の予想。まずは東京メイン【京王杯2歳S】。本命は11番コウソクストレート。過去2戦好位抜け出しで2連勝。センスを感じる競馬ぶりで2戦2勝の左回り1400mなら凡走はない。相手は2,4,8,9,12,13番。京都メイン【ファンタジーS】は穴狙い。6番メイショウカリンで攻める。とにかくスタートが鍵。五分にさえでれば勝負になるはず。鞍上が岩田になるし、一発の魅力はある。相手は1,2,8,9,10,11番。福島11R【河北新報杯】は11番キングハート。福島は得意の舞台。開幕馬場がどうか心配もあるが、相性のいい中谷なら何とかなりそう。相手は4,5,9,10,1213番。

 明日は仕事でゴルフ。明日こそはゴルフも競馬も良い思いをしたいものだ。川崎みたいに・・・。

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