人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

戸崎・・・祝いたかったなぁ

2019-02-24 19:05:35 | Weblog

アラベスMF乾貴士が、リーガ通算100試合出場を達成した。これは日本人史上初の快挙。2015年にフランクフルトから30万ユーロでエイバルに加入した乾。エイバルで89試合に出場した後、昨夏にフリーでレアル・ベティスへと加入。キケ・セティエン監督の下で苦しみ8試合の出場に終わったが、冬の移籍市場でアラベスへとローンで移籍し、23日に100試合出場を達成した。なお、100試合の結果は33勝26分41敗。乾自身は11ゴール10アシストを記録している。天晴れ!
 我が故郷熊本と替わって今季J2初昇格を果たした鹿児島。初の舞台での開幕戦で、雨の降るホームスタジアムに徳島を迎えた。ホームの鹿児島は、序盤からボールを握る徳島に押し込まれる展開が続く。それでも5バックで低い位置に守備ブロックを築きつつ、懸命なディフェンスでゴールは許さない。前半はスコアレスで折り返す。すると51分、鹿児島が先制点を奪う。自陣高い位置でボールを奪うと、中原がDFラインの裏へパスを送る。すると、受けたハン・ヨンテが出てきたGKをかわしゴール。鹿児島が歴史的なゴールを挙げた。リードを手にした鹿児島は、65分追加点を挙げる。GKと接触してこぼれたボールを、中原が押し込んだ。
 一方、負けられない徳島は78分、バイスが豪快なミドルシュートで1点を返す。すると直後の80分、CKから岸本のヘッドで同点に追いついた。追いつかれた鹿児島だったが、再び勝ち越しに成功。83分、藤澤がエリア外からコントロールシュートを放ち、きれいな弧を描いたボールがネットを揺らした。しかし徳島も諦めない。85分、清武がネットを揺らして再び同点になる。
 だが、鹿児島は90分に勝ち越しに成功。左サイドのクロスは一度ブロックされたが、中原が押し込んで自身2ゴール目を奪った。壮絶な打ち合いとなった一戦は、このまま終了。4-3で鹿児島が勝利を挙げた。J2リーグ初挑戦となった鹿児島、クラブ史に新たな歴史を刻んだ瞬間だった。天晴れ!

今日の競馬を振り返る。中山11Rで行われた【天皇陛下御在位30年慶祝・第93回中山記念】は、松岡正海騎乗の5番人気ウインブライト(牡・畠山吉宏厩舎)が4番手追走から直線力強く伸びて昨年に続く連覇を果した。タイムは1分45秒5。クビ差の2着には6番人気のラッキーライラック、さらにアタマ差遅れた3着にステルヴィオ(2番人気)が入り、1番人気に推されたディアドラは着外に終わった。
 勝ったウインブライトだが、中山に強いのは承知だが、この馬自身相当力つけている。これなら【大阪杯】でも好勝負しそう。2着ラッキーライラックは斤量が53㌔も良かったのは確かだが、復活してきた。牝馬どうしならまだまだやれる。この先が楽しみだ。3着ステルヴィオは付けぬけそうな感じだったが、休み明けと距離か・・・。次は間違いなく良くなるだろう。僕本命の4着スワーヴリチャードは最後はジリジリと伸びていたが・・・。まぁ休み明けの分かもしれないが、もうちょっと走って欲しかった。
 ウインブライトは、父ステイゴールド、母サマーエタニティ(母父アドマイヤコジーン)という血統。北海道新冠町コスモヴューファームの生産馬で、馬主は(株)ウイン。通算成績は17戦7勝。重賞は2017年【スプリングS】、17年【福島記念】、18年【中山記念】、19年【金杯】に次いで5勝目。【中山記念】は、畠山吉宏調教師、松岡ともに去年に続いて2勝目。

一方、阪神11Rで行われた【第63回阪急杯】は、藤岡佑介騎乗の11番人気スマートオーディン(牡6歳・池江泰寿厩舎)が最後方追走から直線一気の末脚を繰り出してV。タイムは1分20秒3。2,3歳時には【京都新聞杯】など重賞を3勝したスマートオーディン。【ダービー】6着以降は脚元の不安で約2年の休養を余儀なくされ、昨年夏の【エプソムC】で復帰。さらに4カ月の休養を挟み、叩き3走目にうれしい復活劇が待っていた。1馬身差の2着には先行策から内めを伸びたレッツゴードンキ(4番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に好位から内めを伸びたロジクライ(2番人気)が入った。
 勝ったスマートオーディンだが、元々能力の高い馬だとわかっていたが・・・。流れに乗り、リズム良く走って上手く折り合っていた。最後は遊ぶ余裕もあったし、短距離戦線の新星かも!?2着レッツゴードンキは内枠で、ある程度の位置につけて直線で抜け出すという完璧なレースだった。ただ今日は勝ち馬が強すぎた。3着ロジクライはスタートで他馬にぶつけられて、位置が少し後ろになったのが痛かった。ただそれでも2着までだったろう。
 スマートオーディンは、父ダノンシャンティ、母レディアップステージ(母父アルザオ)という血統。北海道新冠町・スカイビーチステーブルの生産馬で、馬主は大川徹氏。通算成績は12戦5勝。重賞は2015年【東京スポーツ杯2歳S】、2016年【毎日杯】、【京都新聞杯】に次いで4勝目。【阪急杯】は、池江泰寿調教師、藤岡佑介ともに初優勝。

今日のWIN5は4億7180万9030円の史上最高払戻金となった。発売金額は6億7401万2900円で的中票数は1票だった。阪神10Rを2番人気サトノルークス、中山10Rを15番人気ブラックジョー、小倉11Rを12番人気メイソンジュニア、阪神11Rを11番人気スマートオーディンが勝利し、対象最終レースの中山記念の時点で残り5票。最後に5番人気ウインブライトが勝って、的中票数は1票となった。
これまでの最高払戻金は16年8月21日の4億2012万7890円。払戻金が2億円を超えたのは今回が12回目となった。

僕の一口馬・ジオラマが今日の中山最終・1200mダート戦に鞍上戸崎で出走した。“ひょっとしたら勝つかもしれない”“少なくとも馬券には・・・”と思っていたのだが・・・。
レースでは、好スタートを切りましたが、無理せず控えて中団から。そのままのポジションで脚を溜めて、直線での差し切りを狙ったものの、外めで行き場がなく、内に進路を切り替えて追いました。ジリジリと伸びていましたが、大きく順位を上げることはできず、勝ち馬から0.9秒差の10着の大敗。鞍上の戸崎は「前々走で最後が甘くなっていましたから、前走に引き続き控えて終いを活かすような競馬をしようと思ってました。前半はそのイメージでいけましたが、勝負どころで外を回し過ぎないようにと気をつけた結果、中途半端な位置になってしまいました。腹を括って、大外へ出しても良かったかもしれません」とのこと。また西園調教師は「スタートが良かったので、脚を溜めるにせよ、もう少し前めで流れに乗っていてくれれば…。具合そのものは良かっただけに、不完全燃焼の競馬になってしまいました」とのこと。つまり、戸崎の騎乗ミス。まぁこれも競馬だよなぁ、仕方ない。でも勝利で天皇陛下御在位30年を祝いたかったなぁ。

 

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大分目指せ!

2019-02-23 20:11:58 | Weblog

昨日開幕した《明治安田生命J1リーグ》。昨シーズン3位でフィニッシュした鹿島と、J2での2位から6年ぶりのJ1を戦う大分が対戦。鈴木優磨や三竿健斗を負傷で欠く鹿島は、4-4-2の布陣で伊藤翔とセルジーニョが2トップを形成。一方、片野坂知宏体制4年目の大分は、3-4-2-1の布陣で、昨季のJ2全試合フル出場の鈴木義宜やタイ代表のティティパンらが先発に名を連ねた。
 大分が18分に藤本の技あり弾により先制。大分が試合の均衡を崩す。しかし後半、鹿島は立ち上がりに追いつく。48分、右サイドから伊藤翔が押し込んで1-1とした。すると、69分にオナイウ阿道がGK高木からのロングキックで左サイドを抜け出し、最後は正面で好パスに反応した藤本が冷静にシュートを流し込み、大分が再びリードした。その後、鹿島はリスクを冒して反撃に出るが、大分が粘り強い対応を続けて逃げ切り。藤本の2発で、昇格組の大分が敵地で昨季のAFCチャンピオンズリーグを制したアジア王者の鹿島を下す大金星を挙げた。大分天晴れ!
 明日の予想。中山メイン【中山記念】は10番スワーヴリチャードの人気がもっと落ちると思っていたが、そこそこ人気になっている。目標はドバイだろうが、上を狙うには1戦必勝体制で挑むはず。デムーロもそろそろ爆発しそう。相手は1,3,5,7,9番。阪神メイン【阪急杯】は9番ダイメイフジが面白そう。オープン特別2勝ながら重賞だとどうも凡走していしまう馬。実力は間違いなくある馬で血統的にも面白い。相手は別2勝しながら重賞だと凡走しちゃう馬。阪神も得意だし、1400mも大丈夫。人気が落ちた時が狙い目だ。相手は1,3,11,16,18番。小倉メイン【下関S】は8番ミトノレインボー。放牧明けだが、小倉1200m合う。相手は1,3,6,9,10,11,12番。
 今日はゴルフも競馬もイマイチだったので、大分のようにスカッとした勝利を目指したい!

 

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Jリーグ&さよなら調教師

2019-02-22 20:31:22 | Weblog

今日から開幕した《J1リーグ・2019年シーズン》。昨季は川崎フロンターレが2連覇を達成したが、今年もサッカーに疎い僕が順位予想する。

1位川崎フロンターレ…とにかくバランスがいい。新加入の外国人レアンドロ・ダミアン、マギーニョも相当いい。
2位浦和レッズ…オリヴェイラ監督がキャンプから指揮できるのが大きい。杉本、山中、鈴木大の加入もプラス。
3位鹿島アントラーズ…小笠原の引退、昌子、西の移籍はあるが鈴木優、安部らの成長が凄い
4位ガンバ大阪…いつも上位に予想する。昨年は出足で躓き低迷も後半頑張った。宮本監督色も出てきたし、今野が開幕から使えるのはいい。
5位ヴィッセル神戸…わくわくするチーム。ビジャ、山口蛍加入してどんなサッカーになるのか。あとはでディフェンス次第だろう。
6位北海道コンサドーレ札幌…昨年大健闘。鈴木武蔵、岩崎らの新戦力が嵌れば優勝争いも…。
7位サガン鳥栖…神戸と同様にわくわくするチーム。トーレスを筆頭に多国籍軍が嵌れば上位争いも。13位ぐらいがいい予想も九州チームなのここにピックアップ。
8位FC東京…久保の成長とディエゴ・オリヴェイラの加入が楽しみ。
9位清水エスパルス…北川&ドウクラス健在。エウシーニョ獲得は良い方に働きそう。
10位セレッソ大阪…山口蛍らの放出はいたいが、都倉、藤田の加入は面白そう。

11位名古屋グランパス…米本、千葉ら実績者の加入はGood
12位横浜F・マリノス…選手の出入りが激しかったが、より一層競争が激化。これがいい13位サンフレッチェ広島…昨年2位も後半の失速を考えたらここに。野津田、パトリックあたりの活躍が不可欠もACLもあるし…。 
14位湘南ベルマーレ…積極補強で台風の目になる可能性あり。昨年の【ルヴァンスカップ】Vが自身になっているはずだが…。
15位ベガルタ仙台…板倉、野津田の放出は痛い。大幅入れ替えがいい方向に進めば…。GKシュミット・ダニエルには期待している。
16位 大分トリニータ…超攻撃サッカーが楽しみ。正直最下位かと思っているのだが、九州チームなので自動降格外に。
17位 ジュビロ磐田…中村俊をはじめ、けが人がすべて万全で戻ってくれば上位争いも可能。名波監督もそろそろ上位にならないとクビが…。
18位 松本山雅FC…頑張ってほしいが大分同様JⅠでは少し戦力が劣りそう。


続いて競馬。2月28日をもって、8名の調教師が定年により引退する。思い出の多い調教師もいるので簡単に紹介する。
 まずは伊藤正徳調教師…僕が競馬を始めたときはまだ騎手だった。ただもう晩年で騎手としての思い出はほとんどないが、実績を見るとラッキールーラで【日本ダービー】、メジロティターンで【天皇賞・秋】を勝っているのだから一流騎手といえるだろう。1988年より調教師として開業。GI競走に優勝した管理馬に1999年の【安田記念】【マイルCS】を勝ったエアジハードがいる。JRA通算1447勝を挙げた騎手・後藤浩輝は門下生。それぞれ騎手・調教師を務めた伊藤正四郎は父、名匠・伊藤雄二は義兄。僕の思い出はスギノガイセンモン。ダートで4着以下のなかった馬。ホクトベガが勝った【フェブラリーS】で本命にして買った覚えがある。結果3着、ただ3連複、3連単のなかった時代で…。今週は8頭出走。明日の中山10Rトータルサッカーは単複勝負予定。

沖芳夫調教師…1986年に調教師免許を取得し、翌’87年に厩舎を開業。’89年【函館3歳S】をダイイチオイシで制して重賞初勝利。’97年には【エリザベス女王杯】をエリモシックで勝利しGⅠ初勝利。その後も弟子の渡辺薫彦(現調教師)騎乗のナリタトップロードで’99年の【菊花賞】などを勝利している。僕の思い出はロングムテキ。土肥とのコンビで、ローカル重賞で活躍。こんな地味なコンビ馬が大好きなんだよなぁ。 今週は9頭出走予定。

栗田博憲調教師…1980年調教師免許を取得し、開業。’87年【日刊スポーツ賞中山金杯】を14番人気トチノニシキで重賞初勝利。同年【エリザベス女王杯】ではタレンティドガールでGⅠ初勝利を飾った。それは【桜花賞】【オークス】の2冠馬マックスビューティを抑えての勝利だった。栗田師でいちばん思い出が深いのはやっぱりヤマニンゼファー。この馬が活躍しているとき、また産駒が走っているときに必ずパドックに「ゼファー魂」という垂れ幕があった。今もあるのだろうか…。今週はなんと14頭を送り込む。師最後のレースは中山12Rでヤマニンシャンデル。鞍上はヤマニンゼファーと同じ田中勝春だ。

坂口正則調教師…元々騎手だったらしいが、1981年に辞めているからちょうど僕の競馬歴と入れ替わり。’83年調教師免許を取得し、’85年開業。'90年【報知杯4歳牝馬特別】を6番人気エイシンサニーで勝って重賞初勝利。同馬は同年【オークス】で桜花賞馬アグネスフローラを破って厩舎にGⅠ初勝利をプレゼントした。“エイシン”の所有馬が多く、重賞15勝中11勝が“エイシン”の馬で勝利を挙げている。僕は最近だけどその“エイシン”の中ではエイシンヒカリでお世話になった。 今週は3頭出走予定。残念ながら“エイシン”の馬はいない。

柴田政人調教師…僕は調教師のイメージよりもやはり騎手のイメージが強い。1970年代から90年代にかけて関東所属騎手の第一線の位置にあり、数々の大レースを制した。騎手通算成績は11728戦1767勝、重賞89勝。1988年度JRA賞最多勝利騎手。1993-95年の間は、日本騎手クラブ会長を務めた。 調教師としては重賞勝ちがなく、通算先週のチバタリアンまで含めて191勝を挙げている。騎手としてはウイニングチケットよりミホシンザンが思い出。調教師としては弟弟子田面木とのコンビで走ったインタームテキを覚えている。栗東所属の元調教師・柴田政見は実兄、元騎手の柴田利秋は実弟。叔父に元調教師の柴田不二男、甥に騎手の柴田善臣がいる。西武ライオンズに所属した柴田博之も甥(利秋の実子)。今週は9頭出走予定。

谷原義明調教師…先週の【ダイヤモンドS】でサンデームーティエ(牡5歳)が惜しくも2着。最後の重賞挑戦を勝利で飾ることができなかったが8番人気での大健闘だった。開業は1990年。重賞勝ちは94年【セントライト記念】のウインドフィールズと、09年【福島記念】のサニーサンデーの2勝だが、僕の記憶に残る一頭はメジロランバート。スペシャルウィーク、セイウンスカイなどを相手に【ダービー】6着、【菊花賞】4着。重賞は勝てなかった(【ダイヤモンドS】2着、【日経賞】【目黒記念】3着)が98年の牡馬クラシック戦線、そして長距離重賞戦線を盛り上げた名脇役だ。今週は8頭出走予定。
中村均調教師…父中村覚之助も元調教師。2010年2月まで日本調教師会会長を務めていた。1977年 調教師免許を取得。28歳6カ月での取得は成宮明光に次いで第2位の若さであった。78年厩舎を開業。83年【阪神障害S(春)】をキョウエイウオリアで制し、重賞初勝利。84年には【オークス】をトウカイローマンで制し、GⅠ及びクラシック初勝利。2001年【函館2歳S】をサダムブルースカイがV。これが調教師としては最多の、【函館2歳(3歳)S】3勝目となり、この記録は現在まで破られていない。 2007年史上100人目となるJRA通算500勝を達成、9/8には、グレード制導入(1984年)以降ではJRA新記録となる11週連続勝利を達成した。GⅠはビートブラックの2012年【天皇賞・春】勝利など3勝。父も1972年【天皇賞・秋】をヤマニンウエーブで制しており、 【天皇賞】親子制覇を達している。僕がこの厩舎でいちばん思い出に残っているのがボールドエンペラー。重賞は【デイリー杯3歳S】の1勝だが、1998年【ダービー】の2着馬。この日は僕の結婚式の日でまさか14番人気で…。僕が死ぬまで忘れられない馬である。今週は11頭出走予定。期待は土曜の中山8R【春麗ジャンプS】のトラスト。現在障害2連勝中で、オジュウチョウサンのライバルになる可能性もある馬だ。

松元茂樹調教師…日本大学在学中に「京しげき」の芸名で歌手デビューし、大学卒業後も東京・六本木で弾き語りをするなど芸能活動を継続していたらしい]。その後、厩務員、調教助手を経て10回近く調教師試験を受験し、1992年に調教師免許を取得。93年に厩舎を開業。初重賞勝利は96年【ダイヤモンドS】ユウセンショウ、GⅠ初勝利は2001年【中山大障害】ユウフヨウホウ、平地GⅠは02年【スプリンターズS】のビリーヴが勝利している。また07年【オークス】をローブデコルテでクラシック初勝利飾っている。僕が松元厩舎でいちばん記憶に残っているはギルデットエージ。02年【中山大障害】の勝ち馬だが、この時期障害レースが好きで、長い間王者として君臨したゴーカイが引退し混戦ムードの中、1番人気に推された馬。豪雨の中重馬場での出走で、直線は後続を突き放し大差で圧勝した。鞍上のロケットは女性騎手としてはJRA初の重賞勝利(GⅠ初勝利)となった。今週は11頭出走予定。24日(日)は京都、小倉の最終レースで花道を飾る。
 各調教師とも馬券で大変お世話になった方々。長い間本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。


 では明日の予想。まずは中山メイン【アクアマリンS】。本命は10番ショウナンアエラ。栗田調教師の4番イオラニも気になるが、1200mに戻って面白いのはこの馬。前走も1200mまでは1分8秒8と走っている。相手は1,3,4,5,6,7番。阪神メイン【仁川S】は2番ホーリーブレイズ。前走で内枠も克服し、充実期。東京2100mも走っているので2000m大丈夫。相手は1,4,5,7,8,12,13番。小倉メイン【周防灘特別】は8番コンパウンダー。前走で1200mを克服した。内容は完勝。昇級戦、中1週などハードルは高いが馬券的には今回。相手は1,3,4,6,7,13番。


 今週はゴルフ。競馬も一緒に頑張る!

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フェブラリーS的中!藤田は好騎乗

2019-02-17 17:58:45 | Weblog

 プロ野球は実戦が始まった。オープン戦ではないが、沖縄を中心に練習試合が行なわれている。注目の丸や清宮、オコエ、新人の藤原、辰巳らがいい動きを見せている一方、阪神では期待の藤浪が・・・。まぁ練習試合なのでこれでどうってことはないが、僕は藤浪次第では阪神が優勝争いに絡むと思っているだけにちょっと心配だ。
 競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第36回フェブラリーS】は、僕が本命に推した武豊騎乗の1番人気インティ(牡5歳・野中賢二厩舎)が先手を奪ってマイペースに持ち込み、ゴール前猛追した2番人気のゴールドドリームをクビ差抑えて快勝、7連勝でGI制覇という偉業を達成した。タイムは1分35秒6。3着にはクビ+4馬身差で8番人気のユラノトが入った。女性騎手としてJRA・GI史上初めて参戦した藤田菜七子騎乗のコパノキッキングは掲示板を確保する5着だった。
 勝ったインティは期待通り強かった。武豊も作戦どおりの好騎乗。これで手前を替えてないのだからその力には驚く。距離も延びた方がいいと思うし、まだまだ伸びシロがありそう。ルヴァンスレーヴとの対戦が実現したら楽しみだ。2着ゴールドドリームは最後もよく伸びて頑張っている。ただ今日は勝った馬は強かった。3着ユラノトは福永の上手いレース運びだった。まだまだこれから力をつけていく馬で、いい経験になっただろう。4着モーニンも良く走っているが、あまりにも流れが遅すぎた。さすがに力はある。5着コパノキッキングも同様。少しハミを噛むところがあったが、鞍上が良く我慢させた。
 インティは、父ケイムホーム、母キティ(母父ノーザンアフリート)という血統。北海道浦河町・山下泰茂氏の生産馬で、馬主は武田茂男氏。通算成績は8戦7勝。重賞は2019年【東海S】に次いで2勝目。【フェブラリーS】は、野中賢二調教師は初優勝(GⅠ初勝利)、武豊は2003年ゴールドアリュール、06年カネヒキリ、08年ヴァーミリアン、15年コパノリッキーに次いで5勝目となった。JRAの女性騎手として史上初GI騎乗での快挙Vは惜しくもならなかったが、この大舞台で自身のJRA重賞最高着順の5着となった。これまで藤田菜七子はこのレースまでJRA重賞に10レース騎乗して8着(18年【新潟記念】・ベアインマインド)が最高着順であり、菜七子以外のJRAの女性騎手が重賞に騎乗したのは、増沢由貴子(旧姓牧原、13,7,16着)、細江純子(9,10,16着)、田村真来(12着)の3人だけ。JRAの平地GIで騎乗した女性騎手も、米国の第一人者ジュリー・クローン(1990年の【JC】でファントムブリーズに騎乗して14着)のみであるから今日の結果は好騎乗といえるだろう。天晴れ! 尚、障害GⅠではロシェル・ロケットとサンドラ・ミラーが騎乗しており、ニュージーランドのロケットが2002年の【中山大障害】をギルデッドエージで勝っている。それからGⅠ初騎乗で勝利したのは1988年【オークス】(コスモドリーム)の熊沢重文、91年【天皇賞・秋】(プレクラスニー、繰り上がり)の江田照の二人だけであった

一方、小倉11Rで行われた【第53回小倉大賞典】は、僕が本命に推した丸山元気騎乗の3番人気スティッフェリオ(牡5歳・音無秀孝厩舎)が中団から直線伸びて前走【福島記念】に続いて重賞連覇を果たした。タイムは1分46秒7。クビ差の2着には1番人気のタニノフランケル、さらに1馬身半差遅れた3着には道中大逃げを打った14番人気のサイモンラムセスが入った

勝ったスティッフェリオは休み明けで、少し反応が鈍かったが、最後しぶとく伸びた。57㌔で勝利するなど力をつけている。2着タニノフランケルは自分の競馬ができた。超良血で期待は高い馬だが、レースで落鉄をしていてこの結果なら、よく走っている。ただ一線級相手では・・・。3着サイモンラムセスには驚いた。小牧の好騎乗。
 スティッフェリオは、父ステイゴールド、母シリアスアティテュード(母父ムトト)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は(有)社台レースホース。通算成績は20戦7勝。重賞は2018年【福島記念】に次いで2勝目。【小倉大賞典】は、音無秀孝調教師2011年サンライズベガに次いで2勝目。丸山元気は初優勝となった。

 

 

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フェブラリーSは・・・

2019-02-16 20:53:45 | Weblog

【富士ゼロックス・スーパーカップ】は昨季の《J1》で2連覇を果たした川崎が、《天皇杯》王者の浦和を1-0で撃破し、初制覇した。後半7分、元ブラジル代表FWレアンドロダミアン(29)が決勝点を奪った。J1史上2度目の3連覇が懸かるシーズンに弾みをつけた。試合を観ていたが、過去3シーズンの年間最優秀選手に輝いた中村、FW小林、家長が健在の黄金時代。そこにLダミアンが加入してまた層が厚くなっている。昨季はこの【ゼロックス杯】でC大阪に敗れると、【アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)】でも連敗して公式戦3戦3敗でJ1開幕戦を迎えたが、今年はJ1史上2度目の3連覇と【アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)】を含めた全タイトル獲得を目標に掲げる。今日の試合を観ていてそれも夢ではないような気がした。

 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第69回ダイヤモンドS】は、岩田康誠騎乗の1番人気ユーキャンスマイル(牡4歳・友道康夫厩舎)が終始余裕の後方追走から最後の直線は内から馬群をねじ伏せるように抜け出して重賞初制覇を飾った。タイムは3分31秒5。2馬身半差の2着には先手を奪ってマイペースに持ち込んだ8番人気のサンデームーティエがゴール前も二の脚を発揮してしぶとく粘り、さらに1馬身1/4差遅れた3着に3番人気のカフェブリッツが入った。
 勝ったユーキャンスマイルだが楽勝だった。長距離でここまで乗り手の思いどおりに動けるのは凄い。無事なら【天皇賞・春】も楽しみだ。2着サンデームーティエはさすが江田という感じ。最後まで2着に粘るだから立派。谷原師最後の重賞で2着で花を添えた。3着カフェブリッツもこれからの馬。ただ蛯名はもう乗るのは・・・。
 ユーキャンスマイルは、父キングカメハメハ、母ムードインディゴ(母父ダンスインザダーク)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は金子真人HD。通算成績は10戦4勝。重賞は初制覇。【ダイヤモンドS】は、友道康夫調教師、岩田康手ともに初優勝。

京都11Rで行われた【第54回京都牝馬S】は、池添謙一騎乗の9番人気デアレガーロ(牝5歳・大竹正博厩舎)が中位追走から直線は馬場の真ん中を伸びて重賞初制覇。タイムは1分21秒0。半馬身差の2着には外めを追い込んだリナーテ(7番人気)、さらにクビ差遅れた3着に2番手から粘り込んだアマルフィコースト(13番人気)が入った。
 勝ったデアレガーロだが、プラス32㌔で勝つとは・・・。これが本来の姿なのかもしれない。その証拠にばっちり折り合いがついていた。ここまで落ち着いて走れれば、今後も・・・。2着リナーテは完璧な騎乗だった。距離も1400mの方が良さそう。ただ今日は1頭強い馬がいた。3着アマルフィコーストには驚いた。展開が嵌ったとはいえ・・・参りました。4着アルーシャは休み明けで良く走っているが、正直ルメールが乗れていない。スムーズに馬を出せていない。武豊とは対照的だ。ルメールも人の子ということか・・・。 
 デアレガーロは、父マンハッタンカフェ、母スーヴェニアギフト(母父スーヴェニアコピー)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は (有)サンデーレーシング。通算成績は14戦6勝。重賞初制覇。【京都牝馬S】は、大竹正博調教師、池添謙一ともに初優勝となった。

 では明日の予想。ここ2週間の馬券は3連複を止め、単複と馬連にしている。よって万馬券は余程のことがない限り狙えない。で、今年初のGⅠ東京メイン【フェブラリーS】。本命は6番インディ。1番人気ではあるが、僕はこの馬相当強いと思っている。1800mならもっと自信があるが、今の鞍上・武豊の好調さを考えれば本命でいいだろう。不安を上げればきりがないし、僕の目を信じる。馬券は単複に馬連で1,2,3,7,8,14番。コパノキッキングは距離が長いし、菜七子ではさすがに荷が重い。京都メイン【大和S】は8番ゼンノサーベイヤー。自分の時計はきっちり走る馬でこれで間違いなく放牧。6歳馬ということもあって得意の京都で全力投球。相手は3,5,6,9,10,11番。小倉メイン【小倉記念】は12番スティッフェリオ。斤量が増え、初めての小倉など不安材料はあるが、レース運びのうまさはあるし、5歳馬でまだまだ成長しそう。相手は2,3,4,5,8,11番。

 

 単勝馬券術にして馬券は好調。明日も・・・。

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頑張れ!池江!

2019-02-15 20:38:02 | Weblog

今週とんでもないニュースが飛び込んできた。それは競泳女子の池江璃花子選手が白血病を患っていることを公表したニュースだ。ご存知のように、来年の《東京五輪》では金メダルの有力候補と目されていて、日本国中のみならず海外にも衝撃を与えている。僕自身ただただ完治を祈るだけであるが、18歳の女性アスリートの勇気ある告白、そしてその後の対応には感動している。
 今回のニュースを見て、僕自身「白血病」という病気をあまり知らなかったので、ちょっと調べてみた。白血病は「血液のがん」と呼ばれ、近年では若い世代で白血病を発生した人のうち7割以上は治っているとされるらしい。また、JALSG(日本成人白血病治療共同研究グループ)のHPによれば、日本における白血病発生率は2009年では年間人口10万人当たり6.3人(男7.8人 、女4.9人)となっている。どの病気もそうだろうが、早期発見なら完治する確率が高いらしい。今のところ池江選手の詳しい病状がわかっていないので軽々しいことは書けないが、僕がちょっと残念に思うのは1月13日に都内で実施された競技会で、自身の日本記録から4秒以上遅れたこと。18日からのオーストラリア合宿で、練習中に激しく肩で息をするなど異変が見られた時に気づかなかった点である。追い込んでいた時期で仕方ないのかもしれないが、その時検査していればまだ…。

それともう一つ、これだけの偉大な女性アスリートって定期的に血液検査を受けていなかったのだろうか。今では簡易的な検査もあるのに…。少なくとも1月に検査していれば…。まぁ過ぎ去ったことを書いても仕方ないが、是非アスリートの皆さんには、定期的な検査をやってほしいと思う。池江選手には正直《東京五輪》は難しいかもしれないが、“奇跡”を起こしてほしいと願っている。

 一方、競馬会では21歳の女性騎手に注目が集まっている。日曜日に行われる【フェブラリーS】にコパノキッキング(セン4・村山)とともにJRA女性騎手として史上初めてG1に挑む藤田菜七子だ。枠順も7枠11番に決定し、「外めの枠がよかったと思っていたのでいい枠ですね。枠も決まったのでこれからレースのイメージを詰めていきたい」と納得。
馬主のドクターコパ氏もすぐに自身のツイッターで反応し、「キッキングと菜七子Jは最高の枠番を引き当てました!神さまありがとう」と歓迎している。JRA関係者の話では先週の日曜の時点で、府中競馬場に並んでいる人もいたとか…。コパさんの粋な計らいで実現したドリームレース。果たして結果は…⁉ ちなみにルメール騎乗のゴールドドリームが3番枠、武豊騎乗のインティが6番枠となっている。

では明日の予想。
東京メイン【ダイヤモンドS】。本命は2番カフェブリッツ。普通ならキンカメ産駒の9,10番ガ狙い目だろうが、この2頭と前走で0.5差だった馬。前走が芝2戦目なら、まだまだ上積みがあるはず。人気面を考えたら・・・。相手は1,6,7,9,10番。京都メイン【京都牝馬S】は12番アルーシャ。目下3連勝中のディープ産駒。なかなか4連勝は難しいが、馬券的に買うなら今回。馬券は単複中心もは幅広く。1,2,4,9,10,11,14,18番。小倉メイン【和布刈特別】は3番スズカフロンティア。前走は休み明けの分馬券にならなかったが、得意の小倉で馬券になる。相手は4,5,6,8,10,16番。

 今週のニュースは前述した池江璃花子。馬券的には池江厩舎を狙うか・・・。

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明日こそは高配当で・・・

2019-02-10 18:05:30 | Weblog

《フィギュアスケート・四大陸選手権》男子フリーはショートプログラム(SP)で、4位の《平昌五輪》銀メダルの宇野昌磨(21・トヨタ自動車)がフリーで今季世界最高となる197.36点をマーク。合計289.12点でシニアの主要国際大会初制覇を果たした。同7位の田中刑事(24・倉敷芸術科学大大学院)は251.54点で7位、同12位の友野一希(20・.同大)は206.41点で12位だった。《全日本》ではSP直前に捻挫した痛みを押して出場し、鬼気迫る演技で3連覇を果たしたが、ようやく主要国際大会でのシルバーコレクターを返上した。ただ羽生がいない大会だから・・・。まぁそれでも天晴れかな!?

 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第53回共同通信杯】は、戸崎圭太騎乗の3番人気ダノンキングリー(牡3歳・萩原清厩舎)が無傷のV3で重賞初制覇。タイムは1分46秒8。4戦4勝で【朝日杯FS】を制覇、今回は単勝1.7倍の1番人気に支持されたアドマイヤマーズが逃げる展開。ダノンキングリーは差のない3,4番手を追走。直線は逃げ粘るアドマイヤマーズの内から伸びたダノンキングリーがラスト1ハロンで先頭に立ち、1馬身1/4差をつけてのフィニッシュ。さらに4馬身差遅れた3着には外めを伸びた僕本命のクラージュゲリエ(4番人気)が入った。
 勝ったダノンキングリーは一戦ごとに成長している。今日は展開も良かった。ただこれだけ走ればこの先が楽しみだ。2着アドマイヤマーズは初めての東京、1800m、そして目標になるレースでは厳しかった。距離は持ちそうで、勝ち馬と逆の展開だったら、結果は違っていたかもしれない。
3着クラージュゲリエは上位2頭とはちょっと力差があった。現時点では切れ味の差がある。4着 フォッサマグナは思ったように伸びなったが、あの止まり方を見ると距離が少し長かったように思う。ただ2戦目でまだまだ良くはなりそう。
 ダノンキングリーは、父ディープインパクト、母マイグッドネス(母父ストームキャット)という血統。北海道浦河町・三嶋牧場の生産馬で、馬主は(株)ダノックス。通算成績は3戦3勝。重賞初制覇。【共同通信杯】は、萩原清調教師、戸崎圭太ともに初優勝となった。

京都11Rで行われた【第112回京都記念】は、松若風馬騎乗の6番人気ダンビュライト(牡5歳・音無秀孝厩舎)が2番手追走から直線抜け出し、1番人気ステイフーリッシュの追撃をクビ差退けて快勝、昨年の【AJCC】以来となる重賞2勝目を挙げた。タイムは2分14秒8。3着はクビ+クビ差で僕本命のマカヒキが入った。
 勝ったダンビュライトは相性もいいのだろうが松若の好騎乗が光った。この馬の粘りを上手く生かした騎乗だった。それでもこの相手に勝利するのだから力はある。今後も無視できない。2着ステイフーリッシュは惜しかった。今日のところは勝った相手が強かったということだろう。ただまだ幼さが残るのでもっと成長しそう。3着マカヒキもよく伸びているのだが...。追い出しのところで少しもたつきいたので、その辺りの反応が良くなれば・・・。

 ダンビュライトは、父ルーラーシップ、母タンザナイト(母父SS)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は17戦4勝。重賞は2018年【AJCC】以来、2勝目。【京都記念】は、音無秀孝調教師、松若風馬ともに初制覇となった。

 では明日の予想。【クイーンカップ】は7番カレンブーケドール。決め手のある馬で、新馬戦でアタマ差負けしたのが、前述のダノンキングリー。府中でこの頭数なら一発を期待したい。相手は1,2,3,6,8,9番。東京12Rは13番デンパチカイナル。ダートは2勝2着2回とパーフェクト連対。勝ったレースは先行して上がり1位の圧勝劇。相手は2,4,6,7,11,16番。東京9R【テレビ山梨杯】は一口馬の5番ダンサール。2走前の勝ちは時計優秀な圧勝劇まだまだそこは見せておらず牝馬同士なら・・・。相手は相手は2,7,8,9,10,11,12番。

久々の高額配当が出た。今日の東京8R(4歳上1000万下)で、3連単がJRA史上8位となる1806万8890円の払い戻しが飛び出した。14番人気4番マイネルアンファンが勝ち、2着に13番人気6番アバオアクー、3着に11番人気15番ジェミニズが入った。ちなみに3連複4-6-15は214万5000円だった。なお、3連単の払戻最高額は12年8月4日の新潟5R(新馬戦)での2983万2950円で、3連複は06年9月9日の中京3R(3歳未勝利)での695万2600円。明日の競馬でこういうの当てたいな!

 

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単勝・複勝で・・・

2019-02-09 18:46:33 | Weblog

 紀平は国際大会強いねぇ。《フィギュアスケート・四大陸選手権》女子フリーが行われ、左手薬指を亜脱臼しているショートプログラム(SP)5位の紀平梨花(16・関大KFSC)が合計点221.99点をマークし、逆転で初出場優勝を飾った。同8位の三原舞依(19・シスメックス)は207.12点で3位、同2位の坂本花織(18・シスメックス)は206.79点で4位だった。天晴れ!
 今日はこれから出かけるので早速予想。東京メイン【共同通信杯】は6番クラージュゲリエ。3走すべて最速上がりで安定している。距離も良いし、鞍上豊も好調。相手は1,4,5,7番。京都メイン【京都記念】は12番マカヒキ。ソロソロ復活していい。京都は得意だし、鞍上は好調岩田。このメンバーで馬券にならないならそれこそもう終わりだろう。相手は1,2,7,8,10,11番。小倉メイン【関門橋S】は大穴狙い。14番アグネアスフォルテで勝負。休み明けになるが使い詰めのだったから今回の方がいいだろう。前に行ける脚はあるし面白い。相手は3,6,9,11,12,15番。
 今週は単勝、複勝馬券で勝負している。今日は京都最終で爆発!プラス収支となった!

 

 

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雪には勝てない!

2019-02-08 21:50:03 | Weblog

JRAは明日の東京競馬が降雪による開催への影響が予想されるため、東京競馬分のインターネット投票による金曜日の夜間発売を取りやめた。僕もゴルフ予定だったが、雪の予報で中止とした。競馬もゴルフも雪には勝てない。

船橋競馬は今日、船橋の石崎隆之騎手(63)が騎手免許の更新を行わないと発表した。現在の免許は3月末まで。同競馬の企画広報課によると、今回は更新しないが、引退は否定しているという。ただ、復帰するには再取得しなければならず、そのまま引退となる可能性が高い。企画広報課では、まだ発表できる段階にないとしながらも、3月にセレモニーの実施を検討しているという。同騎手は勝利数が現役2位の地方通算3万6121戦6269勝(うち中央1089戦74勝)。重賞は189勝(うち中央1勝)。【東京大賞典】、【帝王賞】、【川崎記念】(2回)を制したアブクマポーロなどとのコンビで一時代を築いた。往年は凄かったけどなぁ。まぁ仕方ないか・・・。

イギリスでは雪でなく馬インフルエンザで競馬が中止になっているという。6日にBHA(英国競馬統轄機構)が中止を発表。7日、英国内ではハンティンドン、ドンカスター、フォスラス、チェルムスフォードの4競馬場で開催が予定されていた。BHAは6日の発表のなかで、陽性反応が見つかった厩舎の馬が6日にエアー競馬場、ラドロー競馬場で出走しており、感染が拡大する危険があること、BHAが拡大を回避しようとしていること、また、7日に最新の発表を行うことを説明。感染を懸念している調教師に対しては、獣医師と連絡を取るように勧めている。日本だけでなく、世界に伝染しなければいいが・・・。

 では明日の予想。中止になるかもしれない東京メイン【クイーンC】は7番カレンブーケドール。デビュー戦で上がり33.0秒で2着。敗れた相手がダノンキングリーだから相手が悪かった。中山で勝ち上がったが府中なら面白い。相手は1,2,3,6,8,9番。京都メイン【落葉S】は2番アサクサゲンキ。前走は展開が合わなかっただけで、前に行ける脚は魅力。鞍上はデムーロで買い。相手は3,5,6,8,10番。小倉メイン【壇ノ浦特別】は4番ドリームソルジャー。小倉得意の馬で叩き2戦目なら狙い。相手は1,5,6,9,10,11,12番。

 明日中止になるかもっしれない東京9Rには僕の一口馬、ダンサールが出走する。天気が心配だが、大きなところを狙うためにも是非勝ってほしい。

 

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馬主一喜多憂

2019-02-03 18:02:02 | Weblog

 やっぱり世の中は甘くなかった。【第59回きさらぎ賞】に出走したエングレーサーだったが、最下位に敗れた。騎乗した藤岡佑によると「ワンターンのコースが初めてということもあるのか変なところで力んだりしていましたね。相手が強化される中で悪くないポジションから進められ、坂の下りではなんとか我慢していたものの、最後は苦しくなってモタれてしまいました。もう少しリズム良く運べていれば良かったのですが、それでも直線で一瞬反応するところはありましたし、経験を重ねながら成長してもらえたらと思います」とのこと。突然の雨にも対応できなかったのように思うし、最後は流していた。また一から出直し。次を期待しよう!
 一方、京都最終に出走したジオラマは期待通り3着。直線もっと上手く捌けば勝っていたかもしれないレース。ただ昨日も書いたが、勝ちあがれば1600万条件は敷居が高いので今日のところは3着でOK。次はどうなる!?

今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第69回東京新聞杯】は、福永祐一騎乗の1番人気インディチャンプ(牡4歳・音無秀孝厩舎)がスタートで出遅れながらも直線で抜群の切れ味を発揮し、3連勝で重賞初制覇を飾った。タイムは1分31秒9。半馬身差の2着には6番人気のレッドオルガ、さらにアタマ差遅れた3着にサトノアレス(4番人気)が入った。僕本命のタワーオブロンドンは直線伸びきれず5着に敗れた。
 勝ったインディチャンプは出遅れがあったが、レースが流れたこともあってかかることもなかったこの相手で早く先頭に立ち、遊ぶところがあったが、それで勝ったのは収穫。ただまだ伸びしろがありそうで、今後が楽しみだ。2着レッドオルガも良く伸びていた。鞍上の一瞬の脚を生かすため追い出しを我慢した騎乗もよかった。3着サトノアレスはさすがに力がある。この舞台もいいのだろう。ただ今日は勝ち馬が強かった。5着タワーオブロンドンは直線伸び切れなった。馬体重がプラス10㌔が響いたのか・・・。
 インディチャンプは、父ステイゴールド、母ウィルパワー(母父キンカメ)という血統。北海道安平町・社台ファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は8戦5勝。重賞は初制覇。【東京新聞杯】は、音無秀孝調教師は2017年ブラックスピネルに次いで2勝目。福永祐一は2015年ヴァンセンヌに次いで2勝目となった。

京都11Rで行われた【第59回きさらぎ賞】は、川田将雅騎乗で3番人気のディープインパクト産駒ダノンチェイサー(牡・池江泰寿厩舎)が離れた2番手から直線抜け出して快勝、重賞初制覇を飾るとともにクラシック戦線の有力馬に躍り出た。タイムは1分49秒0。2馬身差の2着にはタガノディアマンテ(6番人気)、さらに半馬身差遅れた3着にランスオブプラーナ(7番人気)。1番人気に支持されたヴァンドギャルドはさらにハナ差遅れた4着に敗退した。
 勝ったダノンチェイサーだが、距離に課題があるかと思ったが、1800mまでは大丈夫だった。馬場も影響なく強かったが、僕は【皐月賞】よりマイルの方が・・・。2着タガノディアマンテは馬場が嵌った感じ。3着ランスオブプラーナも同様。この2,3着は馬場に恵まれてのものだろう。
 ダノンチェイサーは、父ディープインパクト、母サミター(母父ロックオブジブラルダル)という血統。北海道安平・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(株)ダノックス。通算成績は5戦3勝。重賞は初制覇。【きさらぎ賞】は、池江泰寿調教師は2012年ワールドエース、16年サトノダイヤモンドに次いで3勝目。川田は初優勝となった。

今日行なわれた《別府大分毎日マラソン》はヒシャム・ラクーアヒ(モロッコ)が2時間8分35秒で制した。2020年《東京五輪》の代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権は二岡康平(中電工)、橋本崚(GMOアスリーツ)、岩田勇治(MHPS)が獲得した。橋本は青学卒初のMGC出場権獲得になったが、不思議なことに旭化成からは未だに出場権を獲得したランナーがいない。これは日本陸上界としてどう考えているのだろう!?

 

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