人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

強かったエフフォーリア!

2021-10-31 18:25:00 | Weblog

 まずは駅伝の話題。とんでもない新星が現れた!《第39回全日本大学女子駅伝対校選手権》は、名城大が2時間2分59秒で、5年連続6度目の優勝を遂げた。5連覇は立命大に続く史上2校目。大東大は5年連続で2位、3位は拓大が入った。名城大は1区で先頭に立つと、2区の高松智美ムセンビが自身の区間記録を19秒更新する走りで独走態勢に。最後まで首位を譲らず5区以外は区間賞を獲得し、2位に2分36秒の大差をつけた優勝だった。 ただ僕が驚いたのは名城大のメンバーでなく、エース区間の5区を走った拓殖大のルーキー・不破聖衣来。《日本学生対抗選手権(インカレ)》5000mの覇者である不破は9位でタスキを受けると、3㌔過ぎに1人を抜き、5㌔付近で5位にまで浮上。さらに、6㌔手前で立命館大の中地こころ(1年)、7㌔過ぎで日体大の栗原泉(2年)を捉えた。終わってみれば、名城大の加世田梨花(現ダイハツ)の区間記録(29分14秒)を大きく上回る282分00秒の区間新記録をマークした。順位を3位にまで押し上げ、チームも3位でフィニッシュした。3年後の《パリ五輪》へ、また1人期待の選手が現れた。

 女子ゴルフの国内ツアー《樋口久子・三菱電機レディス》最終日は首位で出た渋野日向子(サントリー)は、5バーディー、3ボギーの「70」。通算9アンダーでペ・ソンウ(韓国)とのプレーオフに突入し、最後は勝利。今季2勝目、国内ツアー6勝目を挙げた。前半は1打差の2位で折り返し後半、渋野は15番パー3で痛恨のボギー。それでも16番パー5ではバーディーを奪取。見事なバウンスバックを見せるなど粘り、18番パー5でも2オンからバーディー。2打差でリードしていたペ・ソンウが3オン3パットとしたことで並び、プレーオフに突入した。プレーオフは18番で行われ、1ホール目で渋野はピンから3メートルの位置に2オン成功。鮮やかなイーグル締めで今季2勝目を掴んだ。渋野は3週前の《スタンレーレディス》で1年11か月ぶりに優勝。この時もペ・ソンウらと優勝を争い、最後はプレーオフを制して涙した。前週の《NOBUTA GROUP マスターズGC レディース》は予選落ちだったものの、直近7戦中6試合でトップ10入りを果たすなど好成績が続いている。3週連続優勝を狙って5位で出た古江彩佳は「68」で、菅沼菜々と並んで通算6アンダーの3位。19試合連続アンダーパーの西郷真央はこの試合も渡辺彩香と並び5アンダーの5位、河本結が4アンダーの7位に入った。勝った渋野も凄いが、西郷も本当に凄い!
 国内男子プロゴルフ。《ISPSハンダ・ガツーンと飛ばせ》最終日。5打差2位から出た26歳の池村寛世が「65」をマーク。通算17アンダーで、最終日に5打差をまくって逆転優勝を飾った。ツアー屈指の飛ばし屋がプロ9年目で悲願のツアー初Vをつかんだ。最終組の1つ前でプレーし、ホールアウト後に最終組のプレーをモニターで確認し、優勝を確信すると両目から涙があふれた。首位で出た植竹勇太が「72」で回り15アンダーで2打差の2位となりツアー初優勝を逃した。ともに「63」マークした大会主催の国際スポーツ振興協会所属プロ・香妻陣一朗と稲森佑貴も2位に入った。谷原秀人とスコット・ビンセント(ジンバブエ)が14アンダーで5位に入った。選手会長の時松隆光が「69」で回り13アンダーで7位だった。

今日の重賞。東京11Rで行われた【第164回天皇賞・秋】は、横山武史騎乗の3番人気エフフォーリア(牡3歳・鹿戸雄一厩舎)が勝利。昨年の無敗3冠馬コントレイル、“3階級”制覇を狙った女王グランアレグリアと年上のGⅠ馬を撃破。秋の中距離頂上決戦を制し、世代交代を告げるGⅠ2勝目を挙げた。タイムは1分57秒9。2着はコントレイル(1番人気)、3着にはグランアレグリア(2番人気)が入った。

 エフフォーリアは、デビューから4連勝で【皐月賞】を制し、2冠制覇を目指した【ダービー】では、シャフリヤールとの競り合いの末、ハナ差の2着で初黒星。秋は【菊花賞】に向かわず、古馬との初対戦に挑んで、2002年のシンボリクリスエス以来19年ぶりとなる3歳馬優勝を果たした。
 騎乗した横山武史は、先週の【菊花賞】(タイトルホルダー)に続く2週連続のGⅠ制覇で、祖父・富雄(1969年優勝)、父・典弘(2009年優勝)と史上初の親子3代での同レース制覇となった。
 勝ったエフフォーリアだが圧倒的に強かった。馬は春と比べてだいぶ体つきも筋肉質になってひと回り大きくなってパワーがついて、見栄えのする馬になった。今後はこの馬中心に回っていくだろう。2着コントレイルも力を出し切っている。最後少し苦しくなったのは休み明けのせいか・・・。ただまともでも勝つまでは・・・。3着グランアレグリアは目標になった分苦しい展開だった。それでもルメールは勝てると思ったのだろうが、負けた2頭とは距離適正が原因だろう。4着サンレイポケットは力出し切った。前3頭が強すぎた。5着ヒシイグアスもよく頑張っている。枠が内なら4着はあっただろう。
 エフフォーリアは、父エピファネイア、母ケイティーズハート(母父ハーツクライ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は6戦5勝。重賞は今年の【共同通信杯】、【皐月賞】に次いで3勝目。【天皇賞・秋】は管理する鹿戸雄一調教師、騎乗した横山武史ともに初勝利となった。

 来週は一口たくさん出る予定!

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天皇賞は・・・

2021-10-30 18:41:05 | Weblog

 珍しくサッカーの話題。今日行われた《ルヴァン杯決勝》を観ていた。試合結果は名古屋がC大阪を2―0で破り、悲願の大会初制覇を果たした。クラブとしては2010年のリーグ制覇以来、11年ぶり4度目の主要タイトル獲得となった。前半は全般的にC大阪ペースで、名古屋は各選手の献身的な守備を見せ、前半を0-0で凌ぐ。後半に入り、2分、左CKからFW前田直輝が頭で押し込んで先制。同34分にはFWシュビルツォクのシュートのこぼれ球をMF稲垣祥が右足で突き刺した。全員が集中して守り切り、今季公式戦25度目の完封勝利で初優勝を飾った。最近、Jリーグのゲームを観なかったが、名古屋の試合運びは見事だった。いろいろ名古屋のゲームのことを調べると、「堅守」で面白くないと書いている人もいたが、僕は観ていて守りのチームに好感が持てた。試合後半のハードワークは感動すらあった。約10年間、タイトル争いと無縁だったクラブが1つの優勝で自信をつける。これからまた一層強くなるのではないか。名古屋が常勝クラブへの挑戦は続く。

 ゴルフ。国内女子《樋口久子三菱電機レディス》第2ラウンドが行われ、首位と1打差の3アンダー・3位タイでスタートした渋野日向子が4連続など6つのバーディをマーク(2ボギー)。「68」でスコアをトータル7アンダーまで伸ばし、ペ・ソン(韓国)と並ぶ首位に浮した。あす、今季2勝目がかかるラウンドに臨む。トータル5アンダーの3位に金澤志奈、トータル3アンダー・4位にはセキ・ユウティンが続く。3週連続優勝がかかる古江彩佳はトータル2アンダー。申ジエ(韓国)や、河本結、高橋彩華、菅沼菜々、石川明日香と並ぶ5位タイで最終日に入る。先週まで18週連続アンダーパーを記録している西郷真央はトータル1アンダー11位に付け、 逆転女王を狙う現在賞金ランク3位の小祝さくらは、トータル4オーバー・37位タイで予選を通過。トータル6オーバー・57位タイまでに入った63人が、あすの決勝ラウンドに進む。渋野2勝目、古江の3連勝、金澤の初V、そして西郷の19試合連続アンダーパーと見所満載だ。

 国内男子ゴルフ《ISPSハンダ・ガツーンと飛ばせ》第3ラウンド。自身初の単独首位から出たプロ5年目の植竹勇太が1イーグル、6バーディー、1ボギーの「64」をマーク。通算16アンダーでツアー初優勝に王手をかけた。東北福祉大出身の26歳が自身初の最終日、最終組でプレーし、悲願に挑む。5打差の11位から出たツアー通算14勝の谷原秀人が「64」と伸ばし、11アンダーで5打差の2位に浮上。選手会長で通算3勝の時松隆光、いずれもツアー未勝利の池村寛世、鍋谷太一、大西魁斗も2位に並んだ。スコット・ビンセント(ジンバブエ)が「69」で回り10アンダーで6打差の7位に付けた。

 競馬の話。阪神11Rで行われた【第64回スワンS】は、僕が本命に推した川田将雅騎乗で1番人気のダノンファンタジー(牝5歳・中内田充正厩舎)が道中は中団追走から直線に入ると外から力強く伸びて差し切り勝ち。重賞6勝目を挙げ、【マイルC】の優先出走権を獲得した。タイムは1分20秒7。3/4馬身差の2着には馬群の中から伸びてきた5番人気のサウンドキアラ、さらに半馬身差の3着に3番人気のホウオウアマゾンが先行策から粘り込み、2番人気のルークズネストはさらにハナ差遅れた4着だった。

 ダノンファンタジーは、父ディープインパクト、母ライフフォーセール(母父Not For Sale)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(株)ダノックス。通算成績は17戦7勝。重賞は2018年の【ファンタジーS】、【阪神ジュベナイルフィリーズ】、19年の【チューリップ賞】、【ローズS】、20年の【阪神C】に次いで6勝目。管理する中内田充正調教師は【スワンS】初勝利、騎乗した川田将雅は16年のサトノアラジンに次いで同レース2勝目となった。
 勝ったダノンファンタジーはやはり阪神はよく走る。距離もこの1400mが一番合っているように思える。そう考えると、次の目標は【阪神C】か。2着サウンドキアラはうまく流れに乗れたがもう少し前ま立ったら・・・。ただそれでも今日は一頭前に強い馬がいただろう。3着ホウオウアマゾンも力は出し切っている。これからの馬だろう。
 東京11Rで行われた【第10回アルテミスS】は、M・デムーロ騎乗の7番人気サークルオブライフ(美浦・国枝栄厩舎)が中団後方で脚を溜めると直線で豪快に弾け、先に抜け出した2番人気ベルクレスタをゴール前でクビ差差し切り、重賞初勝利を飾った。タイムは1分34秒0。2着からさらに3/4馬身差遅れた3着に僕が本命に推したシゲルイワイザケ(8番人気)が入線した。なお、1番人気に支持されたフォラブリューテは中団追走から直線で伸びきれず5着に敗れている。
 勝ったサークルオブライフは僕が思っているよりいい脚を使う。距離延びても良いタイプだし、国枝厩舎お得意の“名牝”になるかも・・・。2着ベルクレスタは今の力は出し切っている。それで負けたのだから今日は勝ち馬が強すぎた。ただセンスはいいし、この先が楽しみだ。3着シゲルイワイザケはちょっと仕掛けが早すぎた。それでも能力があるところは見せた。コーディアルの全妹、期待したい。
 サークルオブライフは、父エピファネイア、母シーブリーズライフ(母父アドマイヤジャパン)という血統。北海道新ひだか町・千代田牧場の生産馬で、馬主は飯田正剛氏。通算成績は3戦2勝。重賞は初勝利。【アルテミスS【は、国枝栄調教師、M・デムーロともに初勝利となった。

 明日の予想。まずは東京11R【天皇賞・秋】。3強で府中の2000mが一番合うのは5番エフフォーリアではないか。順に9番グランアレグリア、1番コントレイル。ただエフフォーリアは正直古馬2頭とは力差があるような気がする。よって本命は9番グランアレグリア。ルメールが“勝てる”という言葉を素直に信じる。コントレイルは2400mが一番だろう。それでも相手はこの2頭に4番、14番。阪神メイン【カシオペアSL】は1番ファルコニア。【エプソンC】は出遅れ、【小倉記念】は競馬場が合わず、展開も不向きだった。ここは絶好の舞台、自信の本命。相手は3,4,7,10,11,14番。新潟メイン【ルミエールAD】は18番タマモメイトウ。人気になりそうで狙いを一度は下げたが、枠もいいし・・・。相手は4,5,7,9,14,15番。

 

 

 

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さようなら工藤監督!

2021-10-29 17:49:45 | Weblog

 プロ野球、両リーグの優勝、そして順位が決まった。セ・リーグは優勝ヤクルト、2位阪神、3位巨人、4位広島、5位中日、6位DeNA。またパ・リーグが優勝オリックス、2位ロッテ、3位楽天、4位ソフトバンク、5位西武、6位日本ハムとなった。シーズン前の僕の予想では優勝中日、2位阪神、3位巨人、4位広島、5位DeNA、6位ヤクルト。パ・リーグが優勝ソフトバンク、2位楽天、3位オリックス、4位西武、5位ロッテ、6位日本ハムだから見事な外れっぷりである。セ・リーグの場合、ヤクルトの投手陣がこんなに立て直せるかが予想できなかったし、両外国人選手の活躍も予想外だった。そして中日がこんなに打てないとは…猛省である。一方、パ・リーグは我がソフトバンクの不甲斐なさがすべて。オリックスの投手陣の良さはAクラスに入ると思っていたし、ロッテについては来期だろうと思っていた。こちらの方も猛省である。そのソフトバンクだが、残念ながら5連覇の夢は藻屑のように消え、“名将”工藤公康が退任することになった。後任には藤本博史二軍監督が内定しており、ヘッドコーチには森浩之三軍監督が付き、後任として名前が挙がった小久保は二軍監督になるという。僕としては小久保が監督にならないだけでも良かったと思っているが、ここに来て立花義家打撃コーチ、平石洋介1軍打撃コーチ、倉野信次ファーム投手統括コーチの退団が決まった。立花コーチに関しては仕方ない気もするが、平石、倉野の両コーチについては是非球団に残ってほしかった。平石氏の場合、三軍監督を断り、西武に行くということみたいで、次期監督の松井ヘッドコーチとのPLラインがあるようだ。倉野コーチは今の150㌔投手陣を作り、千賀を育てた実績があり、この退団は痛い。願わくはロッテに移籍にならないでほしい。いずれにしろ、ソフトバンクの来季のスタッフに興味津々である。
 それにしても工藤監督は名将であった。2015年に監督就任以来、リーグ優勝3度、日本シリーズ制覇5度。短期決戦に無類の強さを誇った。簡単に7年間の足跡を振り返ってみる。
【2015年】リーグ優勝=90勝49敗4分け(勝率.647)…2位日本ハムに12ゲーム差をつけてパ・リーグを制覇。トリプルスリー達成の柳田悠宇樹岐がMVPに輝いた。《CSファイナルステージ》ではロッテを3連勝で退け、ヤクルトとの《日本シリーズ》も4勝1敗で圧倒。就任1年目で頂点に立った。
【2016年】リーグ2位=83勝54敗6分け(勝率.606)…優勝した日本ハムに2.5ゲーム差の2位。6月下旬には最大11.5ゲーム差をつけていたが逆転された。ロッテとの《CSファーストステージ》を2連勝で突破するも、《ファイナルステージ》で日本ハムに2勝3敗で敗れ無冠に終わった。
【2017年】リーグ優勝=94勝49敗0分け(勝率.657)…2位西武に13.5ゲーム差をつけて優勝。54セーブを挙げたサファテがMVPに。楽天との《CSファイナルステージ》は2連敗スタートも、第3戦から3連勝で突破。DeNAと激突した《日本シリーズ》を4勝2敗で制した。
【2018年】リーグ2位=82勝60敗1分け(勝率.577)…優勝した西武に6.5ゲーム差の2位に終わった。しかし、日本ハムとの《CSファーストステージ》を2勝1敗で突破、《ファイナルステージ》も西武を4勝1敗と圧倒して《日本シリーズ》へ進んだ。《日本シリーズ》は広島を4勝1敗1分けで破り、2年連続日本一に。甲斐拓也がシリーズMVPを受賞した。
【2019年】リーグ2位=76勝62敗5分け(勝率.551)… 2年連続リーグ2位。2ゲーム差で西武に連覇を許した。《CSファーストステージ》では楽天を2勝1敗で破り、《ファイナルステージ》では西武に4連勝。巨人との《日本シリーズ》も4連勝で3年連続日本一に。前年から《日本シリーズ》は8連勝となり、強さを見せつけた。
【2020年】リーグ優勝=73勝42敗5分け(勝率.635)… 3年ぶりのリーグ制覇。2位ロッテに14ゲーム差の圧勝だった。柳田が5年ぶり2度目のシーズンMVP。《CSファイナルステージ》はロッテに2連勝、《日本シリーズ》は2年連続で巨人を4連勝と負けなしで4年連続日本一になった。
【2021年】リーグ4位=60勝62敗21分け(勝率.492)… 工藤監督自身初、球団としては2008年以来13年ぶりの負け越し。2013年の4位以来8年ぶりのBクラスに終わった。

工藤監督は在任7年間で978試合558勝378敗42分け(勝率.596)をマーク。《CS》通戦成績は24勝8敗で、敗れたのは日本ハムとの2016年《ファイナルステージ》のみだった。《日本シリーズ》は出場5度で20勝4敗1分け、全て日本一を手にした。《日本シリーズ》は2018年第3戦から12連勝、ポストシーズン全体では2019年《ファーストステージ》第2戦から16連勝と無類の強さを誇った。

とにかくポストシーズンの強さは別格だった。その強さはV9時代の巨人をも上回るのではないかという人もいるくらいだった。今年そのソフトバンクをポストシーズンで観られないのは残念だが、工藤監督にはゆっくり休んでもらいたい!お疲れ様でした!

 明日の予想。まずは東京メイン【アルテミスS】は1番シゲルイワイザケ。これは十分贔屓目を入れての予想。というのも、この馬は僕の一口馬・コーディアルの全妹だ。ここは素質馬も多いが、まだどの馬も底が割れていないのだから、この馬でも勝負になると思っている。人気もないし、ここは安く遊んでみる。相手は2,4,6,9,10,11番。阪神メイン【スワンS】は9番ダノンファンタジー。【阪急杯】葉出遅れたが、その前の【阪神C】は強かった。同じ舞台で一変があってもおかしくない。鞍上も川田に代わって一発があっていい。相手は2,3,5,8,10,14番。新潟メインが少頭数なので新潟は12Rで穴狙い。本命は13番エピローグ。勝ち味が遅いが、着順ほど負けていない。相手は1,2,5,7,9,12,14番。

 今週は一口馬の出走がない。だから友達の一口馬の応援と馬券を楽しむ。あっ、そういえば、今週はノルマンディの1歳馬の募集抽選結果がわかった。僕は今一口馬として持っている馬の弟、妹たち4頭(ホワイトターフの全妹、ジャスミンフローラ半弟、アレッサンドロの半妹、アースライザーの半弟)を申し込んだが、出資が確定したのは、アレッサンドロの半妹(父イスラボニータ)、アースライザー(父ピーチパトロール)の半弟の2頭。これで今年の出資馬は13頭となる。今後2次募集などで数頭申し込む可能性はあるが、今のところ打ち止め。ただこの2頭、ちょっと期待している!

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松山、古江、そしてタイトルホルダー強かった!

2021-10-24 17:58:48 | Weblog

 まずはゴルフ。《ZOZOチャンピオンシップ》最終日。米ツアー唯一の日本開催トーナメントとなるが、松山英樹が2イーグル・3バーディ・2ボギーの「65」をマーク。トータル15アンダーで逃げ切り、米ツアー通算7勝目を果たした。 前半を1アンダーで折り返した松山は、後半11、13、15番とリズム良くバーディを奪っていく。後続と2打差で迎えた最終18番パー5では、2オンに成功し、これを沈めて圧巻のイーグル締めで優勝を飾った。トータル10アンダー・2位タイにキャメロン・トリンガーリ、ブレンダン・スティール(ともに米国)が入った。日本勢では今季日本ツアー2勝のルーキー・金谷拓が「66」をマークし、トータル5アンダー・7位タイ、また世界アマチュア1位の中島啓太も最終日「68」で回り、トータル2アンダーで28位タイとなった。そしてメジャー通算2勝のコリン・モリカワ(米国)も金谷と同じ7位タイで4日間を終えた。松山の強さの光った試合だった。相手が少し格下(未勝利)だったとはいえ、強靭な精神力はさすがであった。まぁマスターズチャンピオンなのだから、当然といえば当然だが・・・。米ツアーは始まったばかり、この調子でぜひ賞金王を狙ってほしい!
 女子ゴルフ《マスターズGCレディース》最終日。単独首位から出た古江彩佳(21・富士通)が「69」で回り、通算12アンダーで逃げ切り、自身2度目の2週連続優勝を果たした。コロナ禍で統合された2020年-21年シーズンは5勝目。19年《富士通レディース》のアマチュア優勝を含め、ツアー通算6勝目。複数回の2週連続優勝は19年の鈴木愛以来でツアー史上9人目、21歳150日の達成は05年の宮里藍の19歳337日に次いで2番目の若さとなった。この勝利で優勝賞金3600万円を獲得した古江は賞金ランキング2位に浮上し、同1位の稲見萌寧(22・都築電気)との差は約2200万円となった。1打差の2位にはこれで18試合連続アンダーパーを記録した“無冠の女王”西郷真央(20・大東建託)。今日も「68」で追い上げた。が入り、さらに1打差の3位に菊地絵理香(33・フリー)=が続いた。古江はベテラン並みの落ち着きがあった。正直、西郷を応援していたが、勝ちきるところはさすがである。それにしても女子ゴルフは面白い!

 今日の競馬を振り返る。阪神11Rで行われた【第82回菊花賞】は、横山武史騎乗の4番人気タイトルホルダー(牡・栗田徹厩舎)がゲートを出ると一気にハナに立ち、そのまま逃げ切って勝利。春2冠の優勝馬が不在のなか、42年ぶりに阪神競馬場で行われた3歳牡馬クラシック最終戦を制し、GⅠ初制覇。【皐月賞】2着、【日本ダービー】6着、秋初戦【セントライト記念】13着大敗からの巻き返しに成功した。タイムは3分04秒6。5馬身差の2着にはオーソクレース(3番人気)、さらにアタマ差遅れた3着に紅一点のディヴァインラヴ(6番人気)が入った。なお、僕本命の1番人気のレッドジェネシスは13着、春2冠3着のステラヴェローチェは4着に敗れた。
 勝ったタイトルホルダーは強かった。姉メロディーレーンが牝馬ながら【菊花賞】5着なんだから、このくらい走っても不思議ではないが、ここまで強いとは・・・。この馬、真面目過ぎるところがあるため、絡まれるとまだ弱さをみせるが、それがなくなったらとんでもない逃げ馬になるかも。2着オーソクレースも力を見せた。ただ今日は勝ち馬が強すぎた。3着ディヴァインラヴは牝馬ながらよく頑張った。さすがに最後はフラフラだったが、イメージとしてはカレンブーケドールのような牝馬になりそう。4着ステラヴェローチェも力は出し切っている。勝ち馬が強すぎたのもあるが、距離も長い。5着ディープモンスターも力は出し切っている。今のところはこれが精一杯かな。13着レッドジェネシスはどうしたのだろう。スタートが悪くても途中であんなに動けないとは・・・。調子落ちだったのかも・・・。
 タイトルホルダーは、父ドゥラメンテ、母メーヴェ(母父Motivator)という血統。北海道新ひだか町・岡田スタツドの生産馬で、馬主は山田弘氏。通算成績は8戦3勝。重賞は今年の【弥生賞ディープインパクト記念】(GⅡ)に次いで2勝目。【菊花賞】は管理する栗田徹調教師、騎乗した横山武史ともに初勝利となった。

 横山武の好騎乗光った【菊花賞】だったが、ベテラン騎手の大記録を2つ紹介。まずは武豊(52)が今日の阪神9Rを4番人気スーパーウーパー(牝3、森)で制し、史上初のJRA通算4300勝を達成した。2番手追走から抜群の手応えで3角過ぎには先頭。直線もしぶとく伸びて、後続の追い上げをしのいだ。87年3月1日のデビューから35年目での達成。07年7月21日に岡部幸雄元騎手を抜く2944勝目を挙げてからは、自らの最多勝利記録更新を続けている。18年9月29日に4000勝、19年9月16日に4100勝。昨年8月9日に4200勝を達成していた。
 新潟では4R【障害3歳上未勝利】で1番人気キーパンチ(牡4、宮)が勝利し、騎乗した熊沢重文した(53)が単独最多となる障害通算255勝目を挙げた。星野忍元騎手が持つ障害最多勝記録と並んでいたが、それを更新した。道中は中団を追走。勝負どころから外々を上がっていくと、直線は鞍上の懸命なアクションに応えて、先行馬を外から差し切った。豊に熊沢、大天晴れ!

 今日の一口。ホワイトクロウが東京8R【3歳上1勝クラス】に出走した。五分のスタートを切り先団を見る位置から。直線へ向くと脚を使い、勝ち馬に交わされたあとも粘り強く走り2着入線。正直半信半疑の出走だったが、去勢前に比べると集中力を保ててしっかりとした走りを見せた。これまで外枠で難しい競馬を強いられていたが、岩田パパの手腕もあって最後までよく頑張ってくれた。これは復調の兆しと言っていいだろう。これで今後が楽しみになった。ただ今回は長期休養明けなので反動面を考えると連戦すべきかは未定。いずれにしろ、期待以上の走りに今日は拍手を送りたい!ホワイトクロウ天晴れ!

 

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日大&ゴールドレガシー惨敗!

2021-10-23 18:24:57 | Weblog

《第98回東京箱根間往復大学駅伝競走》の予選会が今日、行われた。その結果、明大、中大、日体大の常連校が上位を占め、駿河台大が8位で初出場を果たすなど10校が予選を突破。来年1月2,3日に開催予定の本大会に出場する20校が出そろった。 前回、連続出場が18回で途切れた中央学院大は7位で返り咲きを果たした。本大会では予選会敗退校の記録上位者を中心に、オープン参加の関東学生連合チームを編成する。予選突破校、シード校は下記のとおり。
【シード校】〈1〉駒大〈2〉創価大〈3〉東洋大〈4〉青学大〈5〉東海大〈6〉早大〈7〉順大〈8〉帝京大〈9〉国学院大〈10〉東京国際大(数字は第97回大会の総合成績)
【予選会突破校】〈1〉明大〈2〉中大〈3〉日体大〈4〉山梨学院大〈5〉神奈川大〈6〉法大〈7〉中央学院大〈8〉駿河台大〈9〉専大〈10〉国士舘大
 僕の母校、日本大学はまったくスピードに乗れず、21位と大惨敗。2年連続で本戦出場を逃した。理事長や理事があんな事件に巻き込まれているので、せめていい話題をと期待していたが、前回の予選会でチーム内2位(日本人トップ)で関東学生連合チームに選出された小坂友我(4年)、1万mでチーム3位の28分21秒52の自己ベストを持つ松岡竜矢(3年)が登録メンバーから外れたことも敗戦に大きく響いた。箱根駅伝で歴代3位の優勝12回を誇る日大だが、その迷走ぶりは目を覆いたくなる。昨年1月の箱根駅伝本戦で18位に終わり、6年連続でシード権を逃した結果を受け、昨年6月に若手の武者由幸監督が退任。関東学生陸上競技連盟の名誉会長で当時77歳の青葉昌幸監督が急きょ就任した。1990年度に大東大の監督として史上初の学生駅伝3冠に輝いてから30年。大東大監督を退任した2000年以来、20年ぶりの現場復帰だった。日大OBでもある大ベテランの青葉監督は東京・稲城市の選手寮内にある監督室に住み込み、約60歳も年下の学生と暮らしたが、チーム強化につながらず、昨年の予選会はチーム史上ワーストの18位で大敗した。そしてその青葉監督も今年の3月末で退任。就任から、わずか10か月のことだった。後任として小川聡監督が就任。日大OBの小川監督は、1990年代前半はコーチの肩書ながら、実質的な監督として日大を率いた。横浜銀行女子監督に転身した後、01~08年、13~16年に日大監督を再び務めた。今回で事実上、4度目の登板。しかし、チームを立て直すことはできず、2年連続で予選会敗退となった。2010 年以降で、小川監督は延べ6人目の指揮官(実質的な監督のコーチを含む)。その間、強化方針が何度も変わり、低迷を続ける。この結果を見る限り、復活の道のりはあまりにも険しい。僕の正月の楽しみを取り戻して・・・。

 今日のゴルフ。国内女子《NOBUTA GROUP マスターズ》3日目。首位に4打差の11位から出た古江彩佳が5バーディ、ボギーなしの「67」をマークし、通算9アンダーで単独首位に浮上した。前週「富士通レディス」に続く2週連続優勝をかけて、最終日を迎える。 通算8アンダー2位に前週大会でプレーオフ惜敗したか勝みなみと今季1勝の菊池絵理香がつけた。通算7アンダー4位に昨日注目と紹介した西郷真央とユン・チェヨン(韓国)が続いた。 賞金ランキング1位の稲見萌寧は同2位の小祝さくらとともに通算4アンダー10位。 今大会で現役を退くキム・ハヌル(韓国)は4バーディ、2ボギーの「70」でホールアウトし、通算3アンダー14位で、日本ツアー最後の18ホールを残すのみとなった。 初日、2日目と首位を守っていたささきしょうこは「78」と崩し、通算2アンダー19位に後退。ホステスプロのイ・ボミ(韓国)は「75」でプレーして通算4オーバー45位で3日目を終えた。
 米男子ツアーの《ZOZO チャンピオンシップ》今日、第3ラウンドが行われ、松山英樹は4バーディ、2ボギーの「68」で回り、通算10アンダー単独トップでツアー通算7勝目に王手をかけた。通算9アンダー単独2位にキャメロン・トリンガル(米)、通算6アンダー3位タイにセバスチャン・ムニョス(コロンビア)、ブレンダン・スティール(米)、マット・ウォレス(英)、通算5アンダー6位タイにトミー・フリートウッド(英)、ブランデン・グレイス(南ア)と続くコリン・モリカワ(米)は通算4アンダー単独8位、《東京五輪》金メダリストのサンダー・シャフェレ(米)、リッキー・ファウラー(米)は通算2オーバー36位タイで3日目を終えた。ほか日本人の順位は 主な日本勢の3日目結果19位(-1)に金谷拓実 、大岩龍一。岩田寛 、大槻智春は24位(0)。今平周吾 、中島啓太は 36位(+2)小平智 、永野竜太郎 、星野陸也は45位(3)。申すこし頑張れ!
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第24回富士S】は、池添謙一騎乗の1番人気ソングライン(牝3歳・林徹厩舎)が中団追走から勝負の直線へ。坂を駆け上がりながら一気に抜け出すと、大外からきたサトノウィザード(9番人気)の猛追をクビ差振り切ってゴール。1999年レッドチリペッパー以来、22年ぶりの3歳牝馬による優勝を果たすとともに、【マイルチャンピオンシップ】への優先出走権を獲得した。タイムは1分33秒2。さらに2馬身遅れた3着にタイムトゥヘヴン(10番人気)が入った。

 ソングラインは、父キズナ、母ルミナスパレード(母父シンボリクリスエス)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は7戦3勝。重賞は初制覇。【富士S】は管理する林徹調教師、騎乗した池添謙一ともに初勝利となった。

 明日の予想。まずは阪神メイン【菊花賞】。どんぐりの背比べ的レース。思ったより人気になっているが、狙いは5番レッドジェネシス。前走は負けて強のレース。阪神得意で距離もいいはず。鞍上は川田だし、ここは自信の本命。相手は3,11,13,14,15,17,18番。東京11R【ブラジルカップ】は1番ヒロイックテイル。前走1番人気で大敗、重馬場で中団待機が裏目になったか。2走前走れれば、ここは勝ち負け。相手は2,3,6,10,12,13,16番。新潟10R【柏崎特別】は15番キャロライナリーパ。前走は福永らしくない騎乗。内に入って脚を余した。1勝クラスでも十分に勝負になる馬で、鞍上は好調岩田望。相手は2,6,8,9,12,15番

 今日の一口馬。ゴールドレガシーが東京10R【赤富士S】に出走。レースは、五分のスタートを決めて馬なりで中団につけました。しかし1・2コーナーで引っかかってしまって好位からさらに前へ。向正面に入っても、なだめつつ3番手に。そのまま勝負どころはスムーズに進んで直線へ。坂のあたりから追い出したものの反応がひと息で、先団から抜け出せないでいると、最後は脚色が一杯になって、ズルズルと後退。最後は勝ち馬から1.4秒差の14着に敗れてしまった。引っかかってしまったとはいえ、現状では1800mまでが良さそう。ただ上にいける素質を持っていると思うので、今後を期待する。
 阪神12R【3歳上2勝クラス】(1200mダート)にジオラマが出走。レースは、五分のスタートから馬なりで中団に。道中はそのまま脚を溜めて追走。直線を向いて、外にできたスペースから追い上げて、着実に差を詰めて4着でゴール。勝ち馬とのタイム差は0.4秒だった。39戦目にして4着。スムーズに運べば確実に脚を使ってくれる本当に頑張る馬だ。今日の結果で優先権を得たため、陣営はこのまま続戦したいと考えているとのこと。次は40戦目頑張れ!
 明日はホワイトクロウが東京8R【3歳上1勝クラス】(1400mダート)に出走する。陣営では半信半疑の出走。「ひょっとしたら・・・」の期待はあるが、まぁ次に繋がる競馬をしてほしい。

 

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西郷真央に注目!あとはゴールドレガシー

2021-10-22 17:40:48 | Weblog

 畑岡、渋野、小祝、原、勝、西村、古江…期待する女子ゴルファ―は多くいるが、ここに来て未勝利ながら凄い記録を更新している女子ゴルファ―がいる。それは西郷真央。西郷は昨年こそ予選落ちが多かったが今年に入って安定感が増し、特に最近は毎週のように上位争いに加わっている。ひとつのきっかけになったのが6月《宮里藍サントリーレディス》。優勝した青木瀬令奈にはわずか1打及ばなかったが4日間通算16アンダーの好スコアで自己最高の2位でフィニッシュした。それからが凄い。見ていただきたい。《宮里藍サントリーレディス》以降、西郷が出場した試合の順位とスコアは以下の通り。
①《宮里藍サントリーレディス》16アンダー(2位タイ)
②《ニチレイレディス》5アンダー(16位タイ)
③《アース・モンダミンカップ》18アンダー(2位)
④《資生堂レディス》9アンダー(2位タイ)
⑤《ニッポンハムレディス》5アンダー(10位タイ)
⑥《GMOインターネット・レディースサマンサタバサグローバルカップ》2アンダー(49位タイ)
⑦《大東建設・いい部屋ネットレディス》9アンダー(6位タイ)
⑧《楽天スーパーレディース》14アンダー(4位タイ)
⑨《NEC軽井沢72トーナメント》4アンダー(10位タイ)
⑩《CAT Ladies》2アンダー(8位タイ)
⑪《ニトリレディス》5アンダー(17位タイ)
⑫ 《日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯》15アンダー(2位)
⑬ 《住友生命Vitalityレディス東海クラシック》3アンダー(15位タイ)
⑭ 《ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン》3アンダー(29位タイ)
⑮《日本女子オープン》8アンダー(2位タイ)
⑯《スタンレーレディス》9アンダー(5位タイ)
⑰ 《富士通レディース》5アンダー(14位タイ)  
17試合中2位が5回で、トップ10が11回。なんと約65%がトップ10となる。この間、53.5ラウンドプレーして60台が30回。オーバーパーだったのはわずか6ラウンドしかない。そして17試合の通算スコアは132アンダーにもなる。この132アンダーという数字は、《宮里藍サントリーレディス》以降の累計スコアでは全選手中トップである。これに次ぐのが西村優菜の119アンダー。賞金ランキング1位の稲見萌寧でも93アンダーだから、いかに西郷が好スコアを出し続けているかが分かる。ただこれだけの素晴らしいゴルフをしていて優勝に手が届かないのは不思議である。この連続アンダーパーの記録だが、昨年までの記録は14試合連続だったが、稲見が今年初戦の《ダイキンオーキッドレディス》から15試合連続アンダーパーをマークして塗り替えた。そして、西郷が《スタンレーレディス》で稲見の記録を破って現在に至っているわけである。実はさらには西郷の背後に「1差」で西村が続いていた。西村は《アーウ・モンダミンカップ》から16試合連続でアンダーパー街道をばく進中だったが、今週の《NOBUTA GROUP マスターズGCレディース》の2日目終了時点で8オーバー93位となって、記録がストップしてしまった。一方、西郷は今週も今日まで5アンダーの8位タイと優勝争いに絡んできている。西郷が優勝できるか、またこの先、アンダー記録をどこまで伸ばすか。シーズン終盤戦、賞金女王争いとともに見逃せない。尚《NOBUTA GROUP マスターズGCレディース》の2日目を終え、首位発進したささきしょうこが2バーディ、1ボギーの「71」でプレー。通算8アンダーでトップの座をキープ。1打差の通算7アンダー2位に勝みなみ、金澤志奈、笠りつ子の3人。通算6アンダー5位に穴井詩、菊地絵理香、石川明日香が続いた。《東京五輪》の銀メダリストで賞金ランキング1位の稲見萌寧は古江彩佳、アマチュアの尾関彩美悠(岡山県・作陽高3年)らと並んで通算4アンダー11位。ランク2位の小祝さくらは通算2アンダー22位。また今大会で現役引退をするキム・ハヌル(韓国)は通算1アンダー27位。主催する延田グループと所属契約を結ぶホステスプロのイ・ボミ(同)は「71」で回り、通算1オーバー43位で週末に駒を進めたが、初日「78」で出遅れた渋野日向子は通算4オーバーの65位で予選落ちを喫した。前回大会覇者の柏原明日架は通算6オーバー82位。河本結は国内ではプロ転向後ワーストの「80」をたたいて9オーバー94位に終わった。

 男子ゴルフはPGA《ZOZOチャンピオンシップ》2日目。米ツアー唯一の日本開催トーナメントだが、第2ラウンドが終了して、2位タイで出た松山英樹が3バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル8アンダー・単独首位に立っている。トータル7アンダー・2位にツアー未勝利の34歳キャメロン・トリンガル(米国)。6アンダー・3位タイにはマット・ウォレス(イングランド)、ブレンダン・スティール(米国)が続いた。単独首位で出た岩田寛は「73」と3つ落とし、トータル4アンダー・7位タイ。日本ツアー賞金ランキング1位の木下稜介も「75」と崩れ、トータル2オーバー・44位タイに後退した。メジャー通算2勝のコリン・モリカワの(米国)はトータル1アンダー・19位タイ。《東京五輪》金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国)はトータル4オーバー・58位タに沈んでいる。
 
 明日の予想。まずは東京メイン【富士S】。面白そうなのは2番サダル。前走は休み明けに斤量、展開、馬場など噛み合わなかった。1番人気に推された実力馬、人気うちの今回は狙い目。相手は1,4,5,8,10,12,16番。阪神メイン【大阪スポーツ杯】は7番サダムスキャット。ここにきて馬体重が増え、充実ぶりが光る。阪神は得意だし、叩き2走目で
勝ち負け期待。相手は2,4,6,9,10,12,15番。新潟11R【新津特別】は14番コウバコで穴狙い。1000mで勝ち上がってきたが、距離は対応できる。人気になる前に勝負したい。相手は1,2,3,6,7,9,10,13番と幅広く。

 今週の一口馬。まずは結果報告。10/20の園田競馬【C2 二 3歳以上】(1400mダート)にとヴィオマージュ出走した。2番人気に推され、力は1番人気との一騎打ちになるのではないかと見ていたが、その通りの結果に。ただ結果的には相手が一枚上で2着入線。それでも、馬体は前回から10kg減でも、中央での体重からするともうひと絞りできたしオールダートでもなんとかハナを切れたので、次あたりは・・・。よく頑張りました。明日の出走は何と言ってもゴールドレガシー。東京10R【赤富士S】(2100mダート)に5出走が確定している。たぶん人気になるだろうが、2100mで勝ち負けできれば、今後の楽しみが増える。平田調教師がゴールドドリームの後継者と名指しした馬で、そのゴールドドリームは今年の種付けが200頭以上と大人気。こんなところ、通過点にしてほしい。そして阪神12R【2勝クラス】(1200mダート)には8歳馬ジオラマの出走が確定している。中1週で39戦目となるが、老いて益々元気。寒い時期が得意な馬で、勝ち負けは厳しいかもしれないが、展開が向けば馬券圏内には・・・。40戦目指し無事に走ってくれ!。それから日曜日の東京8R【1勝クラス】(1400mダート)に去勢手術明けのホワイトクロウが出走する。新馬勝ちしたあと、不振に陥り去勢手術。手術後も調子は上がらず、今回も半信半疑な感じで出走。何とか、今後につながる競馬をしてほしいところだが、新馬勝ちしたぐらいだから力はあるはず。密かに期待。

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ソダシも一口馬も大敗!

2021-10-17 18:07:09 | Weblog

 国内女子ゴルフ《富士通レディース》は降雨によるコースのコンディション不良で、午前10時45分に中止が決定。優勝争いは前日首位で並んだ古江彩佳(21・富士通)と勝みなみ(23・明治安田生命)の16番から18番までの3ホールを回るプレーオフで決定することになった。その結果、3ホールを回って1バーディーを奪った古江が優勝した。古江は昨年と統合された今季4勝目、通算5勝目。規定により賞金は75%に減額され、古江は1,350万円を獲得。尚、3位以下は前日までの成績で、前週優勝の渋野日向子が3位。稲見萌寧と上田桃子が4位となった。
 一方、国内男子ゴルフメジャー《日本オープンゴルフ選手権競技》最終日は単独首位で出たS・ノリス(南アフリカ)が2バーディ、1ボギーの「70」でプレー、大会最多アンダーパー記録の通算19アンダーで逃げ切り、2017年《日本ツアー選手権森ビル杯》に次ぐメジャー2勝目を飾った。5月《ゴルフパートナー PRO-AMトーナメント》に続く今季2勝目、ツアー通算6勝目。7打差を追って4位から出た池田勇太が「67」と伸ばしたものの通算15アンダー2位。高山忠洋が「68」で回り、木下稜介、T・クロンパ(タイ)と並んで通算11アンダー3位に入った。石坂友宏が通算10アンダー6位。連覇を目指した稲森佑貴は、金谷拓実、清水大成、トッド・ペクと並んで9アンダー7位、僕が期待した2位から出た小平智は「76」と崩れ、通算8アンダー11位に終わった。米澤蓮(東北福祉大)は「68」をマークし、通算2アンダー38位でローアマチュアを獲得。世界アマチュアランキング1位の中島啓太(日体大)は通算6オーバー68位に終わった。ノリスの安定感が光ったが、一緒に回っていた小平が出だしで6オーバーの大叩きをして、ノリスを楽にしてしまい、後半追い上げてきた池田、木下がボギーを叩くという展開。正直、もう少し日本選手に頑張ってほしかったなぁ。

 今日の重賞を振り返る。阪神11Rで行われた【第26回秋華賞】は、戸崎圭太騎乗の44番人気アカイトリノムスメ(美浦・国枝栄厩舎)が勝利。牝馬3冠レースの最終戦で、22冠制覇を狙った【桜花賞】馬ソダシ、【オークス】馬ユーバーレーベンを撃破し、ラスト1冠を奪取。2010年アパパネにとの母子制覇を果たし、同馬を管理する国枝調教師はグレード制が導入された1984年以降で4人目のJRA・GⅠ通算20勝を挙げた。タイムは2分1秒2。2着は直線外から末脚を伸ばしたファインルージュ(2番人気)、3着には僕本命のアンドヴァラナウト(3番人気)が入った。なお、【桜花賞】馬で1番人気に支持されたソダシは10着、【オークス】馬ユーバーレーベン(5番人気)は13着に敗れている。
 勝ったアカイトリノムスメだが、戸崎の決め討ち。ソダシを目標に進め、直線も力強く伸びた強い競馬だった。まぁこの血統だから、勝ったら当たり前となるが、やっとアパパネに凄い子供が・・・。馬主の金子さんにとってもソダシ以上に嬉しいのではないか。この馬、だまだ成長するだろうしし、これからが楽しみな馬だ。2着ファインルージュはよく走っている。ルメールによると最後、坂を上がって疲れたとのこと。そう考えると、阪神の2000mがぎりぎりかも・・・。3着アンドヴァラナウトは一瞬勝ったかと思ったが、最後は2頭さらに強い馬がいた。まだまだ成長途中の馬で、来年が楽しみだ。10着ソダシは歯がおかしかったらしいが、僕は距離も長かったのだと思う。やはりマイルから1800mがいい。

 アカイトリノムスメは、父ディープインパクト、母アパパネ(母父キングカメハメハ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は金子真人ホールディングス(株)。通算成績は7戦4勝。重賞は今年の【クイーンC】に次いで2勝目。【秋華賞】は管理する国枝栄調教師は10年アパパネ、18年アーモンドアイに次いで3勝目、騎乗した戸崎圭太は初勝利となった。
 東京9Rで行われた【第23回東京ハイジャンプ】は、五十嵐雄祐騎乗で6番人気のラヴアンドポップ(牡8歳・岩戸孝樹厩舎)が好位追走からしぶとく脚を伸ばして勝利。1年4カ月の休養明けを感じさせない走りで、重賞連勝を果たした。勝ちタイムは3分28秒8。3/4馬身差の2着に先手を奪ったホッコーメヴィウス(3番人気)が粘り込み、中団から懸命に脚を伸ばしたオジュウチョウサン(1番人気)はさらに1馬身1/4差の3着入線。人気の一角だったアサクサゲンキは先行集団を追走するも伸び切れず5着に終わっている。
 勝ったラヴアンドポップは東京が得意とはいえ、長期休養明けで勝てるのだから実力はある。競馬ぶりも逃げたホッコーメヴィウスとの距離を見ながらレースを進め、オジュウチョウサンが来た時も余裕があってしっかり脚を使った。この馬、強いぞ!2着ホッコーメヴィウスは自分の競馬をしたが、1頭だけ強い馬がいた。3着オジュウチョウサンはようやく競馬になった。ただ以前と比べ、直線でもう一段ギアが上がる馬なのに、伸び切れないところを見ると全盛期には・・・。 
 ラヴアンドポップは、父アドマイヤムーン、母ラヴィングプライド(母父Quiet American)という血統。北海道日高町・ダーレー・ジャパン・ファーム(有)の生産馬で、馬主はゴドルフィン。通算成績は21戦5勝(うち障害9戦3勝)。重賞は20年【東京ジャンプS】に続き2勝目。【東京ハイジャンプ】は管理する岩戸孝樹調教師、騎乗した五十嵐雄祐ともに初勝利となった。

 今週の一口馬。新潟5R【メイクデビュー新潟】にアルドゥエンナが出走し14着の惨敗。元々左回りだとバランスを崩すところがあったが、レースではその不安が的中。体力面の不安から1200mを選んだが、結果的にはそれも悪かったよう。距離、左回り、体力とすべてが駄目で位置から出直し。ここまで僕の一口新馬は4頭デビューしたが、一番高価な馬が一番がっかりの走りだった。よくあることとはいえ、何とかしてもらわないと・・・。稲垣調教師頼みますよ!
また阪神7R【3歳上2勝クラス】(1800mダート)にアースライザーが出走し5着となった。上位人気馬の一角だった1頭が出走を取り消して、嬉しい9頭立て。メンコにチークピーシーズを装着して前に行くと思っていたが、ゲートを出てすぐに躓いたうえに挟まれてしまった。3~4コーナーにかけて、仕掛けて反応はしているものの、いつものようにスッと動けず。現状はキレない分、バテもしない感じだが、少しずつ常識にかかってきている感じはする。ひょっとしたらこのクラス通用するっようになるかも・・・。

 

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秋華賞はソダシ軸ではない!

2021-10-16 19:16:12 | Weblog

 巨人が広島に7-8で敗れて4年ぶりの10連敗を喫した。初回に先発高橋が宇草に先頭打者アーチを浴びるなど打者8人で6安打4失点でKO。2番手戸根も3回に鈴木ま誠と菊池涼に1発を食らって3失点。3回までに7点のリードを許し、6回にも8失点目を献上した。打線は7回に打者一巡の猛攻で5点を返し、最終回も栗林を攻めて1点差まで追い上げたが、序盤の大量失点が痛すぎた。10連敗は球団史上4度目で、13連敗した17年以来。原監督としては06年に喫した10連敗に並ぶ自身ワーストとなった。結果、4位広島には3ゲーム差まで迫られ、残りは4試合。17、18日は試合がなく、次戦は19日のDeNA戦となるが、ひょっとしたらCS出場も・・・面白くなってきた。
 ゴルフ男子国内公式戦。《日本オープン選手権》第3日目。首位から出たショーン・ノリス(39・南アフリカ)が今日も「64」で回り、通算18アンダーで、2位に5打差をつけて単独首位に立った。単独2位は「68」で回った小平智(32・Admiral)。首位から出た池田勇太(35・フリー)は「71」と伸ばせず、通算11アンダーで4位に後退した。期待は小平、アメリカでの経験を日本の選手に見せ付けてほしい。古閑美保も応援してるぞ!
 国内女子ゴルフの《富士通レディース》第2日目。主催の富士通と所属契約を結ぶ古江彩佳(21)が「67」で回り、通算12アンダーとし、「69」で回った勝みなみ(23・明治安田生命)と並ぶ首位に浮上した。首位と4打差の5位から出た渋野日向子(22・サントリー)は「66」で回り、首位に1打差の3位につけた。稲見萌寧と上田桃子が通算9アンダーで4位タイ。ビッグネームが上位に来て優勝争いが面白そう!
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第69回アイルランドトロフィー府中牝馬S】は、福永祐一騎乗の4番人気シャドウディーヴァ(5歳・斎藤誠厩舎)が中団後方追走から直線で外に持ち出すと豪快に末脚を伸ばし、先に抜け出した5番人気のアンドラステをゴール前でクビ差差し切り勝利。待望の重賞初制覇を飾るとともに、【エリザベス女王杯】の優先出走権を獲得した。タイムは1分45秒6。2着から1馬身1/4差遅れた3着に大外から直線で追い込んだマルターズディオサ(8番人気)が入った。
 勝ったシャドウディーヴァは展開が向いたとはいえ、強い勝ち方だった。この競馬ができれば距離は大丈夫だと思う。次は【エリザベス女王杯】になるらしいが、福永は海外に行くらしいので、鞍上が心配だ。2着アンドラステは決め手負け。でも力のあるところは見せた。3着マルターズディオサは競馬に幅がでてきた。この競馬ができれば今後楽しみ。15着マジックキャッスルはどうしたのだろう。故障でなければいいが・・・。
 シャドウディーヴァは、父ハーツクライ、母ダイヤモンドディーバ(母父Dansili)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(株)スリーエイチレーシング。通算成績は23戦3勝。重賞は初勝利。【府中牝馬S】は、斎藤誠調教師は初勝利、福永祐一は2001年マルカキャンディに次いで2勝目となった。

 明日の予想。まずは【秋華賞】。本命は9番アンヴァラナウト。正直もう少し人気になるかと思っていたが、ソダシの被り人気と春の実績馬に人気がいって面白い。今回のメンバーはサトノレイナスが出走したら一掃できたメンバーでそこまで信じがたい。この馬の良くなるのはまだ先かもしれないがセンスは抜群、十分勝ち負けになる。相手は2,4,11,12,14,16番。東京メイン【オクトーバーS】は15番ヤシャマル本命。キズナ産駒では珍しい牡馬の芝馬。それだけに大仕事しそう。相手は5,6,7,8,9,18番。新潟メイン【信越S】は18番ドナウデルタ。前走重賞で3着は見所があった。休み明けを苦にしないタイプで、鞍上は新潟得意だ。相手は1,3,4,9,10,11番。

 明日の一口は昨日書いたように2頭。僕の一口馬は1番人気になると凡走する。アルドゥエンナ、アースライザーは馬券的に面白いかも・・・。

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ドラフト評価

2021-10-15 20:33:56 | 競馬予想

《プロ野球ドラフト会議》が10月11日に行われた。各球団のドラフトを監督や球団幹部の手応えを含めて勝手に採点してみる。

まずは【パ・リーグ】。

○オリックス・・・ 福良GMは「本当に満足のいくドラフトができた。(椋木投手は)先発、後ろの両にらみ。野手の層を厚くしたいというのがあった。(高校生の指名は1人で)まさか(大阪桐蔭の)池田くんがあそこ(5位)まで残っているとは」とのこと。ここに来て、高校生を中心にしたドラフトで成功を収めていたが常勝軍団を目指した即戦力に移行したドラフト。東北福祉大の即戦力右腕、椋木蓮を1位で単独指名し、社会人投手を2人指名、野手も即戦力を軸にして内野手、捕手、外野手2人の4人を指名するなど来季の補強ポイントを即戦力でまとめた。椋木と社会人投手に期待がかかる。

○ロッテ・・・井口監督は「シミュレーション以上です。100点満点以上のドラフトだったと思います。2位池田君はDeNA牧のようなイメージ。二塁も三塁もいけると思う。広畑君も、我々はドラフト1位(候補)で考えていたので、3位で取れたのは非常に良かった。突っ走っているチームが来季上積みが必要な部分を補強した」と分析。捕手を獲りたいのはわかるが、市和歌山の松川虎生捕手なら1位でなくても獲れたのではないか。どちらかというと、野手を厚くした指名。松川はソフトバンクOBが多い球団として、城島のようなイメージか。2位の国士舘大・池田来翔内野手は打てる内野手ということで“ポスト中村奨吾”を担える選手。三菱自動車倉敷のパワーピッチャーである廣畑敦也が3位で残っていたのはラッキーだった。ただ個人的には即戦力の左投手が必要だったのでは・・・。
 ○楽天・・・石井GM兼監督は「今年も141点です。上位で今後を担っていける選手、下位の方では1軍の方でチャンスをうかがえる選手を指名できた。野手がすごく少ないので、振れ幅が振れてしまうところもあった。投手と野手のバランスが難しいドラフトでした」とのこと。正直、1位の昌平(埼玉)の吉野創士外野手には驚いた。ロッテの松川同様、1位出なくても獲れたのではないか。ただここに将来有望な長距離打者を獲得したいという球団の意図は見える。2位の安田悠馬捕手(愛知大)、3位の前田銀治外野手(三島南)と、右・左・右で並べている。安田は打撃がいいので野手として育てるのかも・・・。下位指名ながらも大学・社会人投手3人を指名し、バランスもとれているが、右打者がもう二人ぐらい指名できれば良かったかな。

○ソフトバンク・・・ 王球団会長は「望んでいた通り、風間君の交渉権が取れて、その後の指名も狙い通り。今年は久々に満点と言える結果になったんじゃないかな。大いに期待が持てる選手たちだし、入団後はチームに良い緊張感と活力をもたらしてくれるといいね」とのこと。“高校BIG3“のノースアジア大明桜の風間球打投手を1本釣り、2位で慶応大のリーグ通算10本塁打の右スラッガー、正木智也外野手、3位では、甲子園で存在感を示した北海高の左腕、木村大成を指名した。ソフトバンクは1位、3位で将来性を買った左右の高校生投手に、2位で、長距離砲で対応力もある右打者の正木を指名した。どちらかというと選手層に余裕があるからこその構成。そしてなんといっても、育成で14人指名。そのうち、ソフトバンクのドラフトは支配下3人、育成で15人ぐらいの指名をするのでは・・・。
○西武 ・・・辻監督は「本当に1年間を通して選手たちを見てくれたスカウトの方々の評価で指名させてもらいました。十分満足しています。うちの球団としての評価をしていた選手が、上位で多数取れたのはうれしいことです。100点満点ということでお願いします」とのこと。辻監督も留任するようだし、内容は12球団一のような気がする。左腕が補強ポイントのところ、1位で西日本工大・隅田知一郎投手をクジで引き当て、はまったときのストレートが150㌔を超えてくる左腕の筑波大・佐藤隼輔投手を指名、さらに3位で森友哉に依存している捕手強化に大学ナンバーワン捕手の中央大、古賀悠斗を指名できた。また巨漢の長距離砲の育成に定評がある西武らしく6位で白鴎大の190センチの大型ショート、中山誠吾も・・・。それに将来性のある八王子高・羽田慎之介投手が4位、八戸工大一高の黒田将矢投手も将来、クローザーにもなり得る存在らしい。
○日本ハム・・・栗山監督は「チームを何とかしないといけない状況というのがあるので、たくさんの選手たちを指名できたのは、ありがたいこと。今回に関しては上位で評価していた人が、下の方で取れたところもあるので、バランス的には、すごく良かった」とのこと。栗山監督も今年で終わりだろうが、球団に残るのだろうか。まぁそれはいいとして、育成を感じるドラフトだった。1位指名の天理の達孝太投手は僕も大化けする可能性があると思っている右腕。ダルビッシュ、大谷を育てた日本ハムなら面白い。2位の有薗直輝内野手らをはじめ、高校生は世代のトップクラスのメンバーがズラリと並び、近い将来が楽しみな指名となった。唯一大学生指名の長谷川威展(金沢学院大)投手は変則左腕、宮西2世を目指す。

続いて【セ・リーグ】。
○ヤクルト・・・高津監督は「最初のくじは当てられなかったが、左投手に野手、高校生野手、投手とバランスよく指名ができた。予定通り。上位3人は大学、社会人。4、5位は鍛えて、大きく成長させていかないといけない。勝てるチーム、選手に育っていってほしい」とのこと。隅田を抽選で外したが、法大の山下輝投手の交渉権を獲得したのは大きい。明大の俊足&強肩の左の外野手、丸山和郁が2位指名というのはちょっと驚いたが、青木の後釜か。3位柴田大地(日本通運)投手は即戦力のリリーバー、4位の享栄高の竹山日向投手は素材のいい右腕でうまく育っていければおもしろい。全体的にバランスの取れたドラフト。
○阪神・・・矢野監督「ビッグ3の森木が残っていたというのが本当に大きい。(投手は右2人、左2人を指名について)森木が残っていた流れからトータル、左を補強できてとか、岡留もとれてとか、全体的な流れがすごく良かったかなと思っている」とのこと。やはり、高知高・森木大智投手を獲得できたことが大きい。僕のイメージも藤川の感じ。即戦力は小園も長い目で見るならば、森木の方が上かも・・・。2、3、5位は即戦力投手で固めた。2位の創価大の左腕、鈴木勇斗、3位の新潟医療福祉大の左腕、桐敷拓馬は評価の高かった投手。4位では甲子園組で地元関西の智弁学園の前川右京外野手、7位でも甲子園組の京都国際高の中川勇斗捕手を指名したのは評価できる。
○巨人・・・原監督は「投手中心になったが非常にバランスのとれたいいドラフト。90点以上ですね。上位3人は先発ローテーションを目指して十分戦える。そのつもりでジャイアンツの門をたたいてもらいたい。4位から7位も非常に魅力ある選手たちが残ってくれていた」とのこと。関西国際大の右腕・翁田大勢投手の交渉権を獲得した。最速157㌔を記録した右腕は先発でも救援でも適応能力はありそうだ。2位はJR東日本の左腕、山田龍聖、3位はコントロールが武器の日大の右腕、赤星優志とバラエティ豊かな即戦力で上位3人を揃えた。4位で原監督の母校、東海大相模の甲子園優勝投手である左腕、石田隼都を抑えた。支配下では7人中、投手が6人と狙いは明確だったが、野手はFAで獲るつもりなのだろうか。ソフトバンク同様、育成で10人指名。球団で育てようという意識は感じる。
○広島・・・佐々岡監督「(抽選で)2人を外しても、評価が高かった2人を取れた。大砲2人を取れたのも大きい。(即戦力5人指名で)競争意識が高まる。同じ年代、ポジションの選手は負けられないと思っているだろう。(背番号で末広がりの)88点にしておこう」とのこと。佐々岡監督は続投なのだろうか。まぁそれはいいとして、正直、隅田、山下と2度外したのは痛い。関学の黒原拓未、三菱重工Westの森翔平の即戦力左腕2人指名したが、彼らが勝利方程式を形成できるランクにあるかどうかは見てみないとわからない。3位のトヨタ自動車・中村健人外野手についてはポスト鈴木誠也的存在か。4位の愛工大名電・田村俊介投手、7位の県岐阜商・高木翔斗捕手もどう育成されていくか。僕個人的には、高木は期待しているが、広島は若い捕手がいるからなぁ。
○中日・・・与田監督は「将来的にも長打力のある野手をそろえました。投手をもう1人とも考えましたが、100点満点じゃないですかね。理想通りのドラフトができました。編成の方たちが時間をかけて、探してくれた選手を指名ができました」とのこと。与田監督の本音は、来年以降は“もう知らない”だろうが、球団の意図が色濃く見えたドラフトだった。1位指名の上武大のブライト健太外野手をはじめとして6人中5人が野手。来年勝負の戦略型の典型となった。3位で独立リーグ系では三振奪取率の高い快速リリーバーとして評判の火の国サラマンダーズの石森大誠を指名しているが”偏向ドラフト。上武大・ブライト健太外野手、駒大・鵜飼航丞外野手、福元悠真外野手とパワーヒッターが並んだが、果たして彼らがプロの世界で活躍できるかは未知数。打者のドラフトは難しい。僕はまだ岡林、土田、根尾、石川の方が上だと思っているのだが・・・。
○DeNA・・・三原一晃球団代表「監督が1位を引き当ててくれ、思い通りといっていいドラフトができた。高校生投手、大学生投手で評価が一番高かった選手が指名できた。野手も内野と外野で評価の高い選手が取れた。非常にバランスがいい。100点でいいので」とのこと。1本釣りの戦略を続けていた横浜DeNAが今年は競合覚悟で小園を指名しクジを引き当てた。横浜DeNAは先発に左腕は揃っているチームで右腕が足りない。そこに2位で早大の徳山壮磨、4位で法大の三浦銀二の大学生右腕2枚を指名して補った。できれば、即戦力の捕手が必要だったと思うのだが、今年頑張っている23歳山本祐大捕手に東妻純平捕手、益子京右捕手といった期待の若手もいるので、今年は大丈夫となったのだろう。

 僕のドラフト順位は1位西武、2位DeNA、3位日本ハム、4位ヤクルト、5位オリックス、6位阪神、7位ソフトバンク、8位巨人、9位ロッテ、10位中日、11位楽天、12位広島

 明日の予想。まずは東京メイン【府中牝馬S】は13番マジックキャッスル。人気だが、小回りから府中に替わるのは間違いなくいい。小柄な馬で54㌔もいいし、鞍上との相性もいい。相手は2,4,7,15,16,17番。阪神メイン【太秦S】は8番メイショウダジン。前走の交流GⅡはよく走っている。伸び盛りの4歳馬でここは空き巣狙い。相手は1,2,6,7,10,13番。新潟メイン【下越S】は15番ガンケン。使い詰めでここが勝負の鞍だろう。新潟1200mとの相性もいいし、全力投球のはず。相手は1,3,5,8,9,14番。

 

 今週の一口馬は2頭。明後日の新潟5R【2歳新馬】(1200m芝)にアルドゥエンナが出走する。オーソリティの半妹で血統的に期待しているが、出来はいまひとつトーンがあがらない。血統的に人気になりそうだが、僕としては今後につながる競馬をしてほしいというのが本音。もう一頭は同じく明後日の阪神7R【3歳上2勝クラス】(1800mダ)にアースライザーが出走する。同日の新潟12R【菅名岳特別】(1800mダート)と来週の新潟【鳥屋野特別】(1800mダート・ハンデ)と比較し、10頭たてのここを選択。勝ち負けは厳しそうだが、陣営のちょっとした賞金稼ぎに好感を持っている。

 

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感動の復活劇!

2021-10-10 18:04:54 | Weblog

 旧体育の日は復活の日となった。詳細は後ほど書くが見事な復活劇が二つあった。その前にソフトバンクファンにとって気にしていたことが現実になった。ソフトバンクの工藤公康監督(58)が今季限りでの退任の意向を固めたことが分かった。今季は昨日の時点で、53勝59敗20分けのリーグ4位で逆転Vだけでなく、CS進出も厳しい状況。球団からは来季以降の続投要請を受けていたが、これを辞退した。工藤監督は秋山幸二監督からのバトンを受けて2015年に就任。いきなり同年にリーグ優勝、日本一に輝いた。その後は6年で5度の日本一と、常勝時代を築いてきた。昨日の時点で監督通算551勝を挙げていた。球団は小久保ヘッドコーチらを候補に、後任選びを急ぐことになるらしいが、ファンとして小久保だけはやめてほしい。今年の負けの原因は、少なからず小久保の影響があったと言われている。工藤監督が辞めるなら、間違いなく同罪だろう。僕は秋山の復帰か、昨年楽天の代理監督をやっていた平石打撃コーチ、藤本2軍監督、森3軍監督がやって、次の城島にバトンタッチがいいな。
 《第33回出雲全日本大学選抜駅伝競争》東京国際大が2時間12分10秒で史上初の初出場初優勝を飾った。2位は1分57秒差で青学大、3位は東洋大だった。東京国際大は、1区(8.0km)の山谷昌也(3年)がトップと5秒差の3位で発進。2区(5.8km)の佐藤榛紀(1年)が順位をキープすると、3区(8.5km)の日本人エース、丹所健(3年)がトップに立って2位に29秒差をつける快走を見せ、4区(6.2km)の白井勇佑(1年)が、5区(6.4km)の宗像聖(3年)が順位をキープ。最終6区(10.2km)で、今年1月の《箱根駅伝》MVPでエースのイエゴン・ヴィンセント(3年)が区間賞の走りで悠々と逃げ切った。優勝候補だった駒沢が惨敗。今年の箱根も大激戦になりそう。それにしても各大学1年生ががんばっていたなぁ。
 復活劇Part1。国内女子ゴルフ《スタンレーレディス》。2打差の5位で出て「68」と伸ばした渋野日向子が通算10アンダーで並んだ4人によるプレーオフを制し、19年11月の《大王製紙エリエールレディス》以来の復活Vとなる国内ツアー通算5勝目を飾った。首位から出て「70」で回ったアマチュアの佐藤心結(みゆ、茨城・明秀学園日立高3年)、「65」の木村彩子、「67」のペ・ソンウ(韓国)が2位タイとなった。18 番パー5で行われたプレーオフ1H目は、渋野、ペ、佐藤の3人がバーディーを奪い、バーディーパットを外した木村が脱落した。3人で争われた2H目は、渋野が唯一バーディーを奪い優勝が決まった。優勝が決まった瞬間、渋野は涙を流したらしいが、スイング改造しての優勝。またこれから強いシブコになってほしい!
 男子国内ゴルフ。《ブリヂストンオープン》は首位から出た杉山知靖がプロ6年目のツアー初優勝を飾り、本大会最上位の資格で、10月21ー24日の《ZOZOチャンピオンシップ》の出場権を獲得した。また、本大会2位の香妻陣一朗と、片岡尚之にも、上位3人の資格で出場権が付与された。そのほか、4月の《東建ホームメイトカップ》から今週の《ブリヂストンオープン》までの獲得賞金で争う《ZOZOランキング》の上位7人が出場切符を得る。今大会を一区切りに、米二部ツアー《コーンフェリーツアー》の予選会受験のため渡米する石川遼は、通算6アンダーの28位タイだった。
 今日の重賞。東京11Rで行われた【第72回毎日王冠】は、C・ルメール騎乗の1番人気シュネルマイスター(牡3・手塚貴久厩舎)が後方2番手からレースを進めると、直線では目の覚めるような末脚で差し切り勝ち。3歳マイル王が秋初戦から能力を発揮し、大目標の【マイルCS】へ好発進を決めた。タイムは1分44秒8。アタマ差の2着には道中で位置を上げ、直線先に抜け出したダノンキングリー(2番人気)、さらに1馬身半遅れた3着にポタジェ(4番人気)が入った。
 勝ったシュネルマイスターはルメールの好騎乗と馬の瞬発力が光った。あの脚を引き出すルメールの騎乗はさすが、昨日の騎乗(【サウジアラビアC】といい、日本人騎手との差がまざまざ。次は【マイルCS】の予定だが、今日の走りを観たら、【天皇賞・秋】でも・・・。ただ鞍上はグランアレグリアに騎乗だから戦力ダウンとなるが・・・。2着ダノンキングリーはさすがに力がある。直線もしっかり動いていたし、普通なら勝っているレース。勝ち馬は着差以上に強かったということだろう。それでもダノンキングリーが2戦続けて走れたのは収穫。3着ポタジェもよく走っているが、今回は前2頭が強すぎた。

 シュネルマイスターは、父Kingman、母Serienholde(母父Soldier Hollow)という血統。ドイツ・Northrn Farmの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は6戦4勝。重賞は今年の【NHKマイルC】に次いで2勝目。【安田記念】は管理する手塚貴久調教師は初勝利、騎乗したルメールは20年サリオスに次いで2勝目となった。

一方、阪神は復活劇Part2。阪神11Rで行われた【第56回京都大賞典】は、藤岡康太騎乗で9番人気のマカヒキ(牡8・友道康夫厩舎)が中団から鋭く伸びて勝利。2016年のダービー馬が、同年秋の【ニエル賞】(仏GⅡ)以来、5年1カ月ぶりとなる復活Vを、史上初となる8歳馬による【京都大賞典】制覇で飾った。勝ちタイムは2分24秒5。ハナ差の2着には好位から渋太く伸びたアリストテレス(1番人気)、さらに半馬身差の3着には3番手から粘り込んだキセキ(4番人気)が入線。2番人気に支持されたヒートオンビートは好位から伸び切れず8着、3番人気のアイアンバローズは後方で脚を溜めるも伸び切れず12着に敗れている。
 勝ったマカヒキには驚いた。いくら出来がいいと言っても勝ち負けするとは・・・。道中も決して手応えが言い訳ではなく、最後はこの馬の勝負根性なのだろう。結果に関しては感動したが、正直次も馬券は買わないだろう。2着 アリストテレスはよく走っている。デムーロとの相性がいいのだろう。スパッと切れるタイプではないので、今日みたいに早めに併せに行く競馬がいいのだろう。3着キセキにも驚いた。和田竜の好騎乗。今日の競馬が出来れば、GⅡならまだ勝負できそう。僕本命だった8着ヒートオンビートはどうしたのだろう。勝負どころから手応えが怪しくなったが・・・。故障でなければいいが・・・。
 マカヒキは、父ディープインパクト、母ウィキウィキ(母父フレンチデピュティ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は金子真人ホールディングス(株)。通算成績は23戦6勝(うち海外2戦1勝)。重賞は16年【弥生賞】、【日本ダービー】、【ニエル賞】以来となる4勝目。管理する友道康夫調教師、騎乗した藤岡康手ともに【京都大賞典】初勝利。友道師は区切りのJRA重賞通算50勝目となった。

今日の一口馬は惨敗続き。まずはジオラマが)阪神12R【3歳上2勝クラス】(1200mダート)に出走。レースでは、五分のスタートから馬なりで中団につけ、直線、外へ出して、追われると、ジワジワと脚を伸ばした。最後は際どい4着争いに加わったところがゴールで、4着馬からクビ+ハナ差遅れて6着となった。勝ち馬とのタイム差は0.6秒。なんとか掲示板を確保したほしかったが、直線直線で2着馬に被せられて、ちょっと窮屈になってしまった。ただそれでも頑張っていた。8歳馬でもまだまだ元気。次に期待したい。あと僅かで優先権を逃したのは痛いが、1200mダートは新潟にも組まれているので、そこまで節をあけなくても出走できるのではないか。阪神4R【2歳新馬】(1400m芝)に出走したテキサスフィズは直線伸びず9着。一瞬見せ場があったし、ゲート試験から直接出走となった中、よく頑張っていたと思う。勝ち負けするにはもう少し力が必要だが、放牧してこれで変わってくれれば・・・。また新潟5R【2歳新馬】(1600m芝)に出走したジャスミンフローラ。中団より後方の位置で我慢して直線は上がり3位の脚で追い上げたが8着。小柄馬でもう少し距離は短い方がいいのかもしれないが、これでかわってくれるのではないか。テキサスとジャスミンについてまだシルクからのレース後のコメントが出ていないが、怪我がないことを祈りたい。

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