人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

宝塚記念回顧

2010-06-27 19:27:00 | 競馬回顧

 普通の方に比べ、お笑いに詳しいと自負している僕もさすがに知らなかったコンビ「じゃぴょん」。今(本当に今、たった今)彼らに注目が集まっているという。彼らはよしもと所属の結成16年のコンビ(植村朋弘(37)桑折(こおり)貴之(37)の二人)であるが、なぜ今彼に注目が集まっているかというと、彼らの旧コンビ名が「ウルグアイパラグアイ」だからだ。早速25日に岡田JAPANがパラグアイと対戦することが決まるや、ライブイベント、インターネット番組への出演が決まったという。 コンビは’94年に銀座7丁目劇場のオーディションでデビュー。
 当初は「犬ティッシュ」という名前だったが「汚いイメージ」と言われ、「ウルグアイパラグアイ」に改名したらしい。国内外のサッカーに詳しい桑折が「南米は陽気。汚いイメージと言われたので明るくしようと。組み合わせのいい国名を選びました」と付けた。植村も快諾し「ウルパラ」と略して呼ばれるようにもなり定着した。
 しかし9年前に番組の打ち上げで音楽プロデューサーの小室哲哉から「濁点とンが付く名前が売れる」と改名を勧められ(なんで小室のいうこと聞くかね!?)、その場で桑折が思い付いたのが「ジャパン」だったが、かんでしまい、出た言葉が「じゃぴょん」。冗談のような話だが翌日、劇場の出演者名はさっそく「じゃぴょん」になっていたという。 コンビは現在、アルバイト中心の生活だ。桑折は東京ドームでカツサンドを売り、植村は豆腐を売り歩き、月に25万円稼ぐらしい。まぁ彼らの実力がどれだけのものかはしらないが、今「ウルグアイパラグアイ」ではないところに彼らの「運」を感じてしまうのは僕だけだろうか。ただ今はチャンス、是非バイトのときは首からブブゼラをぶら下げることをお勧めする。

 では今日の競馬を振り返る。阪神で行われた【宝塚記念】、勝ったのは、柴田善臣騎乗の8番人気ナカヤマフェスタ。中団追走から徐々に進出し、直線外から脚を伸ばすと、内を突いて一旦は先頭に立った1番人気ブエナビスタを交わし、同馬に1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分13秒0(稍重)。さらに1/2馬身差の3着には3番人気アーネストリーが入った。僕が推奨したロジユニヴァースはいい感じで道中を進んだが、4角前で手応えが怪しくなり、13着に敗れた。勝ったナカヤマフェスタだが、パドッグでは入れ込み、返し馬、ゲート入りではやんちゃな面を見せていたが、レースではピタリと折り合い、力でねじ伏せる堂々の勝利だった。正直ビックリであったが、この馬の今後は計り知れないと思うような勝利であった。そして同時にこれまで4歳牡馬に対する低い評価を一掃するものであった。今後が楽しみだ。ブエナビスタはフックラとした馬体、レース運びも完璧で実力を出し切った。これで負けたのだから、相手を褒めるしかない。アーネストリーは良く走っている。これだけ走れれば今後は明るい。ますます強くなるだろう。ジャガーメイはコズミが目立ち、見せ場がなかった。
 勝ったナカヤマフェスタは父ステイゴールド、母ディアウィンク(母父タイトスポット)という血統。ステイゴールド産駒は【東海S】のシルクメビウスに続き今年2勝目で、通算では21勝目。G1勝利は4勝目だが、すべてドリームジャーニーによるものだ。そのステイゴールドだが、’98年から4年連続で出走して2,3,4,4着。そして’99年は1着グラスワンダー、2着スペシャルウィークの3着だったが、今回父の雪辱を晴らした。
 ナカヤマフェスタの主な勝ち鞍には、’08年【東京スポーツ杯2歳S】、’09年【セントライト記念】があり、今回の勝利で重賞3勝目。前走の【メトロポリタンS】は4か月半の休み明けながら2馬身差で快勝していた。なお、関東馬による【宝塚記念】制覇は’99年のグラスワンダー以来11年ぶりとなった。それから、ナカヤマフェスタのファン投票は43位、これは’86年のパーシャンボーイの165位に次ぐ低さである。
 鞍上の柴田善臣、管理する二ノ宮敬宇調教師ともに【宝塚記念】初制覇。柴田騎手はオレハマッテルゼで制した’06年【高松宮記念】以来となるGI制覇で、通算では7勝目(重賞は今年2勝目で77勝目となった)。二ノ宮調教師はエルコンドルパサーで制した’98年【JC】以来となるJRA・GI制覇で、通算では3勝目(重賞は今年4勝目で19勝目)となった。
 

 今日開かれた日本相撲協会の外部有識者による特別調査委員会は賭博に関与した疑いがある大関・琴光喜関と大嶽親方(元関脇・貴闘力)、時津風親方(元幕内・時津海)を懲戒処分にすべきだとする見解をまとめた。大嶽親方は解雇以上の処分が妥当だとしているし、また、琴光喜関を含む力士ら16人について謹慎すべきだとしており、事実上、16人は名古屋場所に出場できない見通し。そして取引の舞台となった阿武松部屋は部屋全体を謹慎させるとしている。果たしてどうなることやら・・・。

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W杯馬券は・・・

2010-06-26 22:29:35 | 競馬予想

 シンガー・ソングライター、大塚愛(27)が、人気ヒップホップグループ「RIP SLYME」のSU(スー)(36)と結婚したことを発表した。先日は同じ「RIP SLYME」メンバーのILMARI(35)と蛯原友里(30)が昨年12月に入籍。6月にパリ郊外の教会を併設した洋館で結婚式を挙げている。
 で、オジサンはふと思ったんですが、「RIP SLYME」って何人組なの? さっき調べたら、現在5人だそうです。ちなみに他のメンバーはRYO-Z、PES、SUだそうです。皆さん、勉強になりました?

 では明日の予想。まずは上半期最後のG1【宝塚記念】。迷った末に本命は9番ロジユニヴァース。ご存知昨年のダービー馬。長期休み明けで叩き2戦目で、先行脚質に鞍上はアンカツ。血統的には良くもなく、悪くもなくではあるが、阪神は【ラジオNIKKEI杯】を見る限り大の得意馬場とみる。相手は8番ブエナビスタ、18番ドリームジャーニーだが、幅広く狙う。馬券はロジからの馬単、ロジからの3連複、3連単で勝負する。 

 福島メイン【福島テレビオープン】は7番オペラブラーボ。多分狙いは次だが、このメンバーなら3着に来る可能性は十分ある。

 函館メイン【函館日刊スポーツ杯】は9番ラヴァーズテーラー。ここは連闘となるが、今回はハンデ戦でー2㌔、53㌔なら十分勝負になる。

 函館メインを観ていたら1番、8番に“岡田”の文字が、また福島メインにも9番、12番に“岡田”の文字がある。今週はやっぱりW杯馬券だろう。【宝塚記念】この4頭のBOXは勝っておこう。もちろん、ブルーの4枠も・・・

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W杯&ウィンブルドン

2010-06-25 22:04:42 | スポーツ

 いやぁ良かったね、岡田ジャパン。
 僕の場合、大体スポーツのビッグイベントの時はリアルタイムで観るようにしているのだが、今回はどうしようか迷っていた。というのも、若い時は一日ぐらい寝なくても大丈夫だったのだが、体力がなくなった今は・・・。それに今回は今日の午後に社長以下役員出席のもとの会議が2本あり、その司会進行をやらなくてはならなかったからだ。
 しかしそれでも頑張って観ましたよ、奥さんだけでなく、猫すら熟睡している中。結果は見事ベスト16進出。やっぱりリアルタイムで観るこんなに大きなワクワク感は得難いもので、頑張って起きていた甲斐はあったと思う。岡田JAPANの次は6/29の23:00のパラグアイ戦。こっちはなんの無理もなく観られるので、安心しているし、楽しみである。
 えっ、会議ですか? そこはこれでも抜け目ないサラリーマンで、ソツなくこなしましたよ。2,3の躓きはあったが・・・。

 サッカーW杯が盛り上がる一方【ウィンブルドン】でとんでもない記録が生まれた。記録の首謀者はジョン・イスナー(米)とニコラ・マユ(仏)の2人。なんと3日間にかけて1試合が行われたのだ。まず1日目は2セットオールで日没順延。2日目はファイナルセットが延々と続く。ゲームカウントをする掲示板はなぜか49-49で消えてしまい、メモを頼りに試合は進む。そしてなんと59-59まで進んだところで再び日没順延となってしまった。そこまでの時間はファイナルセットだけで7時間6分を戦い、前日からの合計試合時間は10時間。ファイナルセットは118ゲーム、総ゲーム数が163というまるで冗談のような本当の話である。そして3日目、ようやくファイナルセットが70-68で決着がついた。試合時間は計11時間5分。
 尚、これまでの最長時間記録が’04年の【全仏オープン】1回戦でファブリス・サントーロとアルノー・クレメン(ともに仏)が打ち合った6時間33分。そして最多ゲーム記録は’69年の【ウィンブルドン】で、パンチョ・ゴンザレス(米)とチャーリー・パサレル(プエルトリコ)が戦った112。ファイナルセットのゲーム数に限れば’69年の【全米オープン】でジョン・ニューカム(豪)とマーティー・リーセン(米)による25-23が記録だったが、これらすべてを大幅に塗り替えた試合になった。ちなみに両者ともサーブがいよく、マウは【全日本室内選手権】の優勝経験もある。

 では明日の予想。まずは福島メイン【テレビユー福島賞】。本命は距離が短い気がするが一発の実力がある5番ショウナンアルバ。行ったもの勝ちの傾向がある福島だが、荒れる馬券はその先行馬が沈んだとき。一か八かの展開頼みの馬券だ。
 阪神10R【安芸S】は人気でも6番ダノンカノン。ダートになって確実に走ってきた。オープンで勝ち負けしていた馬が、降級。2走ボケでもない限り凡走は考えられない。

 函館9R【竜飛崎特別】は13番エアウルフ。3歳馬ではあるが祖も実力は古馬相手でも臆することはない。滞在競馬でもあるし、フレンチデピュティ×アフリートは血統的にもピッタリ。推奨が人気馬になりがちなので、大穴狙いをひとつ。
 11R【奥尻特別】の3番アースグラヴィティが面白そう。昨年札幌で2着があるように平坦小回りはピッタリの条件。スムーズな走りができれば・・・。

 明後日の【宝塚記念】は迷いが出てきている。まぁあと一日のんびり考えてみます。W杯馬券も含めて・・・

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デンマーク戦を前に

2010-06-20 19:43:30 | 競馬回顧

 惜しかったね、日本。
 ただ今日のニュースを見ていると、昨日のオランダ戦の善戦によって決勝トーナメント進出に大きく近付いたという論調が多いが、果たしてそうだろうか?僕には大きな問題があるように思えたのだが・・・。それは以前から言われている決定力不足。確かにシュート数は10本を数え、オランダの9本を上回ったが、大半は遠目からの強引なシュート。終了間際の最大の決定機も、岡崎が大きく枠を外した。これを“惜しかった”で済ませていいのだろうか。正直、本田の1トップに両サイドの松井、大久保が仕掛ける形が定着してきたものの、まだ発展途上である。現にカメルーン、オランダ戦とも日本の攻撃は松井のいる右サイドに集中してバランスが良くなく感じたのは僕だけ!? 左で大久保を使わない手はなく、サイドチェンジの意識をもっと持ってもいいと思うのだが・・・。 
 幸いにも、天王山となるデンマーク戦は引き分けでも1次リーグ突破できることになった。ただオランダ戦と同様、無失点で終われる保証はなく、得点が必要となるはず。カウンター攻撃も今の切れ味では、不安が大きい。時間は少ないが、なんとかバランスのいい攻撃をしてもらいたいものだ。あっ、それから中村俊輔は使えないね。使うなら同じ中村でも憲剛の方だと思うのだが・・・。サッカー素人が偉そうな事書いてすみません。
 

 では競馬の話。今日注目の新馬戦が行われた。阪神で行われた4R【メイクデビュー阪神】(1600m芝)、勝ったのは福永祐一騎乗の2番人気アヴェンチュラ。中団追走から直線も力強く脚を伸ばし、3番人気エイシンオスマンに3.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分35秒7(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には注目のディープインパクト産駒1番人気シュプリームギフトが入った。
 勝ったアヴェンチュラは全姉トールポピー(‘08年【オークス】)、全兄フサイチホウオー(‘07年【共同通信杯】など重賞3勝)を持つ血統(父ジャングルポケット、母アドマイヤサンデー、母父サンデーサイレンス)で、今後も愉しみだ。

 重賞を振り返る。同じく阪神で行われた【マーメイドS】は、藤岡康太騎乗の3番人気ブライティアパルスが2番手追走から、逃げ粘る14番人気セラフィックロンプをゴール前で捕え、同馬にクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分59秒5。さらに1.3/4馬身差の3着には4番人気テイエムオーロラが入った。1番人気ニシノブルームーンは4着、2番人気ヒカルアマランサスは5着に、また僕が推奨したレジネッタは折り合いを欠いて15着に敗れている。勝ったブライティアパルスはこの勝利が重賞初勝利となった。通算成績は14戦6勝(重賞1勝)で、’08年の【秋華賞】では4着となっている。やはりこのレース、一筋縄ではいかない。結果的にはデータどおり前走より斤量の軽い馬で決まった。ただ気がつくのが・・・。勝ったブライティアパルスは【メイS】でショウワモダンから0.3秒だから勝つ資格はあったし、斤量も展開も恵まれた。今日はすべてがこの馬に向いたということだろう。2着セラフィックロンプは気迫の逃げが好走を呼び込んだ。ただ直線での走りは頂けなかった。3着テイエムオーロラは確実に力をつけている。2000mでも走れたのは今後につながる。
 勝ったブライティアパルス(牝5・平田厩舎)は父ダイタクリーヴァ、母ストームサンデー(母父Storm Bird)という血統。ダイタクリーヴァ産駒としては重賞初勝利となった。 鞍上の藤岡康太は同レース初勝利。今年は【小倉大賞典】のオースミスパークに続き2勝目。通算では4勝目となった。また管理する平田修調教師も同レース初勝利。重賞勝利は’07年【フローラS】のベッラレイア以来2勝目となった。

  夏競馬となって馬券の方は予想通り大惨敗だが、函館、福島で高配当が続いた。函館では第6Rで3連単584万4760円の函館史上1位となり、また3連複も函館競馬史上1位(82万620円)となった。一方福島では第1Rで大荒れ。3連複491万1460円は福島競馬史上2位となる高額払戻金となった

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簡単ですみません

2010-06-19 19:50:29 | 競馬予想

 大相撲の賭博問題は一体どうなることだろう?
 力士のほとんどがやっているのではなかろうか。多分やっていないのは野球に興味のない外国人力士か、ルールが理解できないちょっとオムツに問題のある力士だけではなかろうかと思ってしまうのは僕だけ!? だって少なくともマージャン、花札はどう考えても日常茶飯事にやっていたでしょう。まぁ相撲協会、文部科学省がどこで幕引きするのか興味津々だ。

 そしてこの後は岡田ジャパンがオランダ戦を迎える。正直2点差ぐらいの負けなら上出来だと思うが、今大会フランス、ドイツ、スペインが破れたり番狂わせも起きているかやってみなければわからない。次のデンマーク戦に向けぜひいい試合を見せてほしいものだ。

 では明日の予想。まずは重賞【マーメイドS】。本命は前走ブリンカーで一変した2番レジネッタ。【ヴクトリアマイル】はゲート再審査のため、出走が適わなかったが、ブラボーデイジーを破った前走は本物と見る。鞍上は岩田だし、阪神も悪くない。相手は14,16番。
 福島メイン【バーデンバーデンC】は14番ダイシングロウを狙う。ダンスインザダーク産駒は意外や意外、福島の1200mと相性がいい。脚質的には届かずも十分考えられるが、上がり33秒台は間違いなく出せる馬で、ここは一発を信じたい。相手は6枠の2頭か・・・。
 もうひと鞍は阪神12R。超大穴狙いで14番ペプチドルパンで勝負したい。距離は1200mがよくそろそろ大駆けがあってもおかしくない。 

 明日は父の日である。僕の場合は早い時期に他界しているため、専ら父というと奥さんの父のことである。そんなわけで、明日はその父と食事することになっているのだが、父ってやっぱり「7-7」ということになるのだろうか。ちょっと買っておこう。

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ノッチの秘儀

2010-06-18 21:52:02 | お笑い

「煎餅を音を立てないで食べられる!」
 
月曜日に行われた太田プロライブ『月笑』のエンディングで声高々に宣言したノッチ。
「じゃぁ、やってみろよ」
という安田君の掛け声の下、インジョン・スギやくらげライダーの山崎君、火災報知機の小林君ら各コンビのツッコミがノッチの周りに集まる。そして静かにしてノッチの口元に注目。ノッチが手にしているのは、僕が一緒に行ったいとこ(悪徳不動産屋)が差し入れした煎餅である。煎餅を軽く舐めまわすノッチ。
 その途端、ツッコミ連中が
「そんなのありかよ」
と軽くツッコむ。ノッチはそれをなんとか言い訳をして周りも“それは許そう”ということになり、いよいよ本番。シーンとなる会場。そして
「パチッ!」
その瞬間、ツッコミ連中が一斉にノッチめがけてツッコむ。その光景はちょっとしたリンチ。中にはノッチの耳に手刀で擦る奴もいてノッチがのたうち回る。会場は大笑いである。ここで終わっては恥をかいただけのノッチは再度挑戦する。シーンとなる会場。そして期待通り
「パチッ!」
ツッコミ連中はさっきより増して激しいツッコミを入れる。会場は大爆笑。結局、できなったノッチは
「ハッピーターンならできた」
と公言し、来月のこのライブで出演予定もないのにこの秘儀(?)に挑戦するという。
果たして来月どうなることやら・・・。
 でライブ終了後、楽屋行った僕の手には今流行りのラスクがあった。楽屋に入り、ノッチや安田君、山崎君に差し入れとして手渡す。すると、インジョン・スギがノッチに対して
「ラスクならできるでしょう?」
とふってきた。楽屋はノッチの挑戦を期待して盛り上がる。しかしノッチはさぞかし舞台上でのツッコミが痛かったのか
「できないよ」
と尻込みする。周りはそれでも挑戦をけし掛ける。しかし、さすがのノッチも
「本当にマジで痛かったんだから」
と訴え、結局秘儀への挑戦は断念することになった。まぁ正直大した秘儀ではないが、ノッチにとってはある意味“美味しい”煎餅であった!?

 では明日の予想。まずは福島メイン【安達太良S】。本命は6番ドリームトラベラー。前走は中1週が響いたと思っているために、この間隔の開きはいい。前走1番人気の馬でここは力負けしないはず。脚質的に小回りは少し心配だが、鞍上は松岡で強化と思っていいだろう。
 阪神メイン【ストークステークス】は穴狙い。13番スーパーワシントンでなんとかならないか。1200m、1400mで取りこぼしが続くが、マイルなら追走も楽なはず。おまけに55㌔の恵量に重馬場、そして穴騎手の北村友で面白さは倍増する。 
函館9R【グランドオープン記念】は前走こそ敗れたが、前々走で“どこまで強くなるか”と思った6番スズカサンバを再度狙う。札幌芝で3着があるように洋芝は苦にしないはずだし、鞍上も吉田隼なら問題ないだろう。

  阪神メインの馬柱を見ていたら、気になる名前があった。“本田”と“川島”。そうW杯で活躍する日本選手の名前だ。オランダ戦を前に縁起を担いで3番シゲルハスラットと15番ダンツホウテイからの馬券は購入しておこう。尚、僕は明日のオランダ戦、初戦イエローカードを貰った闘莉王や長谷部などは出すべきではないと思っているのだが・・・

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反省多い重賞回顧

2010-06-13 19:21:44 | 競馬回顧

 プロ野球交流戦はオリックスが7-2で横浜を破り、初優勝を果たした。これで、交流戦が始まった'05年から6年連続でパ・リーグの球団が制したことになるが、それにしてもセ・リーグの弱さはなぜだろう。まぁ客観的に投手力を見ただけでも、パ・リーグの方が魅力的な投手力が揃っているのは確かで、各2戦づつになったことで各チーム4投手中心にローテーションを回せるようになったのもこの要因だろう。
 今年のオリックスは安定した力を見せた。序盤に2連敗したほかに連敗がなく、一度も借金生活に転落することなく堅実に白星を重ねた。完封勝ちは一度もなかったものの、チーム打率が3割に迫るなど攻撃陣が好調で、10人連続安打の日本新記録を樹立した7日の広島戦では21点を奪う破壊力を見せた。同じ岡田でもW杯とは大違い!? ちなみに打線の中心を担った選手もT-岡田である。

 では今日の重賞を振り返る。東京で行われた【エプソムC】は、福永祐一騎乗の1番人気セイウンワンダーが道中は好位を追走し、直線で外から末脚を伸ばすと、逃げ粘りを図った3番人気シルポートをゴール板手前でハナ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分46秒1。さらにハナ差の3着には9番人気キャプテンベガが入った。また僕が推奨したゴールデンダリアは位置取りが後ろすぎて5着に敗れた。終わってみれば、実力勝ちということだろう。体も重厚感が溢れ落ち着きも備わった。僕は正直マイラーだと思うので、秋はマイル王者を目指してほしいものだ。2着になったシルポートは久々の個性的な逃げ馬という位置を確立しつつある。ただ距離は1800mがいちばん合いそう。3着キャプテンベガは美味しい馬である。人気がなくなると馬券圏内に入ってくる。ただこれだけ走るということは力があるということだろう。5着ゴールデンダリアは位置取りが悪かった。シルポートが出走するレースでは切れ味だけでは通用しないということがわかった。ただ上がりは出走馬中2番目だし、今後馬券になる可能性は大いにある。
 勝ったセイウンワンダー(牡4・領家厩舎)は父グラスワンダー、母セイウンクノイチ(母父SS)という血統。グラスワンダー産駒は今年の【金鯱賞】のアーネストリーに続く重賞2勝目。通算では20勝目となった。そのセイウンワンダーは【朝日杯FS】以来、約1年半ぶりの重賞制覇。通算では'08年【新潟2歳S】も含め重賞3勝目。通算成績:12戦4勝(重賞3勝)となった。
 鞍上の福永は'09年【金鯱賞】のサクラメガワンダー以来今年JRA重賞初勝利。通算では70勝目となった。管理する領家政蔵調教師は今年の【東海S】のシルクメビウスに続く本年度JRA重賞2勝目で、通算では17勝目となった。

  一方、京都で行われた【CBC賞】は、幸英明騎乗の4番人気ヘッドライナーがスタート直後にハナを奪い逃げると、直線でも最内でしぶとく粘り、大外から追い上げた7番人気ダッシャーゴーゴーに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分08秒9。さらにクビ差の3着には3番人気ワンカラットが入った。1番人気シンボリグラン(僕が推奨。1番人気なんか推奨するから・・・)は直線伸びず6着に敗れた。これが競馬といえば、それまでかもしれないが、ヘッドライナーは道悪の恩恵を大きく受けての勝利だった。他馬が外を回る中、コースロスなく粘り通した。勝ちは勝ち。幸天晴れ! 2着には唯一の3歳馬ダッシャーゴーゴー。審議の対象になったが、追い比べでの2着は立派。【ファルコンS】4着でこれだけ走るということは、今年の3歳は侮れないということだろう。3着は昨日1200mがいいと書いたワンカラット。折り合いの心配がない分それは間違いなさそう。今年のスプリンター界でひと暴れするかも・・・。シンボリグランは道悪だけが敗因だろうか。なんか負け方があっさりしすぎてその力に疑問が・・・。
  勝ったヘッドライナー(セン・6歳)は父バクシンオー、母ヘバ(母父ヌレイエフ)という血統。バクシンオー産駒は今年【ファルコンS】のエーシンホワイティ、【京王杯SC】のサンクスノートに続く3勝目。通算では26勝目となった。尚、同レースは3勝目で通算では991勝目となった。
 鞍上の幸はこのレース初勝利。重賞は昨年の【京阪杯】のプレミアムボックス以来通算で23勝目となった。また管理する西園正都調教師もこのレース初勝利。重賞は今年エーシンフォワードで制した【阪急杯】に続き3勝目、通算では11勝目となった。  

 いよいよ明日は岡田JAPANの初戦カメルーン戦である。試合開始はPM11:00だが、その前に太田プロライブ『月笑』に行く予定。ライブとW杯、両方で笑えれば幸せだが、悲惨なのは両方とも笑えなかった場合だ

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夏競馬前に稼ぎたい!!!

2010-06-12 23:21:10 | 競馬予想

 男運って何?
 そう思わざるを得ない堀ちえみの離婚。4男1女の母親である彼女は子宝こそは恵まれたものの男運はなかったということだろう。多分彼女の中には“後悔”という文字はないというだろうが、夜に一人になったときには・・・。まぁ僕には縁もゆかりもない彼女だが、気持ち的には幸せになってほしいものだ。

 では明日の予想。まずは府中のメイン【エプソムカップ】。本命は人気だが15番ゴールデンダリア。とにかく今の充実振りは凄い。2走前はドリームジャーニーを下し2着で、前走は強い勝ちっぷり。元々3歳時に【ダービー】6着ある馬でその強さは本物だ。相手は5,16番。
 京都メイン【CBC賞】は古豪9番シンボリグラン。何が凄いってオープンに上がってから3,3,2着と馬券圏内を外していない。今馬券の美味しさは関東馬だけにここは思いっきりいきたい。相手は暑くなると実績を上げる牝馬ということで、8,18番。特に8番はスプリンターと思っているのでここが馬券的にも面白い。
 メイン2つの狙いが人気馬だけに、他では穴狙いでいく。京都12Rの14番ミスターレンチはひょっとしたらひょっとする。本当は重い馬場がいいので、新潟や福島、北海道がいいのだろうが、京都まで行くところをみるとさぞかし出来が良いと見る。

  W杯で韓国が快勝。そのゲーム運びには惚れ惚れとする一体感があった。ここ数戦日本では見られないサッカーに思わず拍手を贈った。いままで韓国に対してこんな感覚はなかったのに、これって大人になった証拠かな!?

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安田君との関係

2010-06-11 22:14:13 | 競馬予想

「また奥さんに疑われますよ」
 こんなメールが安田君から届いた。実はうちの奥さんは以前から僕と安田君の仲を疑っている。というのも、今こそ少なくなったものの、数年前は土日のたびに一緒に競馬場通いをして、僕の会話の中にもよく安田君の名前が登場していたからだ。そしてそれにも増して安田君がいまだに独身という境遇がその疑念に拍車をかけているのである。
 ただ最近は会う機会も少なくなったし、その疑念は薄まりつつあるのだが、そんな中冒頭のメールが来た。原因は僕の単純なミス。仕事が終わり家に帰る際、奥さんに
「今から帰ります。先に食事してください」
というメールを奥さんではなく、安田君に送ってしまったのだ。それを受けての安田君のメールだったのだが、奥さんに再送した時には
「間違って安田君にメールしてしまいました」
と正直に告白しましたが、彼女の疑念は・・・。まぁ本当のことは、僕と安田君しかわからないので・・・。
 今日から始まる『サッカーワールドカップ』の簡単な予想。まずは各組の決勝トーナメント進出国の予想。
A組・・・メキシコ、フランス、B組・・・アルゼンチン、ナイジェリア、C組はイングランド、米国、D組・・・ドイツ、オーストラリア、E組・・・オランダ、デンマーク、F組・・・イタリア、パラグアイ、G組ブラジル、ポルトガル、H組・・・スペイン、チリ。ベスト8はメキシコ、アルゼンチン、イングランド、ドイツ、オランダ、イタリア、ブラジル、スペイ。ベスト4はイングランド、オランダ、ブラジル、スペイン。そして優勝はブラジル、準優勝スペインでどうだ! 
 

 では明日の予想。まずは東京メイン【ブリリアントS】。本命は14番スターシップ。走りから重い馬場の方がよく、天気が気になっていたが、明日の天気を見ると雨は降らなそう。よってここは人気薄ということもあり、狙ってみる。血統的にもクロフネなら2100mも大丈夫だろう。
 京都9R【比良山特別】は13番ナイトフッド。どの距離がいちばんいいのか模索しながらの出走だが、血統的にはこの京都2200mはピッタリのはず。前走マイルを使ったことで追走も楽だろうし、抜け出しが十分考えられる。
 東京9R【くちなし賞】は格上げ緒戦となるが13番アカシックレコード。勝ち味が遅かった馬が前走で強い競馬。時計も同週の500万条件より速く、血統的にも距離延長はいいはずだ。

 京都メイン【御陵ステークス】には僕の愛馬1番シャーペンエッジ。人気もないし、気持ちよく走れば重賞級の力があると思っているので狙ってみたいが、正直次開催からは1000万条件に降級する。ここは無理して勝つことはない。掲示板(2着)で降級がいちばん嬉しい結果。ただここ2走の走りがイマイチで残念ながらそこまでの自信はない。まぁ少しだけ馬券は買いますが・・・。まるでW杯の岡田JAPANを応援している感じだ。

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安田記念回顧

2010-06-06 21:22:39 | 競馬回顧

 今日は仕事だったため、競馬中継を観られなかった。
 あらゆる競馬情報をシャットアウトして、帰宅して【安田記念】を観戦したら・・・まさかの結果に唖然。
 そんな【安田記念】を振り返る。府中で行われた【安田記念】は、ごっちゃん騎乗の8番人気ショウワモダンが道中は中団を追走し、直線外から伸びて先頭に立つと、さらにその外から差を詰めた6番人気スーパーホーネットを1/2馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分31秒7。さらにアタマ差の3着には5番人気スマイルジャックが入った。僕が推したトライアンフマーチ4着、、1番人気リーチザクラウンは14着に敗れた。勝ったショウワモダンが終わってみれば堂々たる勝利だった。ユタカオー、エアジハードと親子3代G1制覇となったが、府中のG1ではこの血統は注意しなくてはならないだろう。レース自体は昨日の準オープンと同じだから、そう評価はできないが、勝ち方自体は立派であった。2着スーパーホーネットはさすがウオッカを破り、カンパニーと好勝負していただけの事はある。G1ではやはりこういう実績が必要なのであろう。逆に僕が推したトライアンフマーチ重賞未勝利馬、頑張っているもののこれが実力なのだろう。1番人気リーチザクラウンは外枠の方が・・・。香港勢はなぜ走らなかったのか疑問が残る。
 ショウワモダン(牡6歳 ・杉浦厩舎)は父エアジハート、母ユメシバイ(母父トニービン)という血統。エアジハート産駒はJRAG1初制覇、JRA重賞は通算4勝目となった。 

 鞍上ごっちゃんは '02年 アドマイヤコジーンで制して以来、今レース2勝目。通算ではG1・4勝目となった。重賞は今年の【ダービー卿CT】以来通算48勝目となった。管理する杉浦宏昭調教師は【安田記念】初勝利。重賞勝利はごっちゃん同様にショウワモダンで制した【ダービー卿CT】以来で今年2勝目、通算10勝目となった。

 【安田記念】の後の最終レースに行われた【ユニコーンS】は、松岡正海騎乗の圧倒的1番人気バーディバーディが道中は好位を追走し、直線外から脚を伸ばすと、一旦先頭に立った2番人気バトードール(僕推奨)を交わすと、同馬に2.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分36秒6。さらに2.1/2馬身差の3着には6番人気サンライズクォリアが入った。なお、4番人気コスモセンサーは発走直後に騎手が落馬し競走を中止している。
 勝ったバーディバーディ(牡3・池江泰郎厩舎)は父ブライアンズタイム、母ホームスイートホーム 母父Seekinng the gold)という血統。ブライアンタイムズ産駒はこのレース、'06年のナイキアースワーク依頼4年ぶり2勝目。JRA重賞は今年の【マーチS】のマコトスパルビエロに続く2勝目。通算では79勝目。尚、ダート重賞は通算で19勝目となった。
 鞍上の松岡正海はこのレース初勝利。JRA重賞は今年の【日経賞】のマイネルキッツに続き本年度2勝目で、通算16勝目。管理する池江泰郎調教師もこのレース初勝利。JRA重賞は【ダイヤモンドS】をフォッゲタブルで勝利したのに続き本年度3勝目、通算では67勝目となった。この67勝目は藤沢和雄調教師、橋口弘次調教師の78勝目についで現役3位の記録である。

 今日、仕事で行ったのが表参道。滅多に行かないお洒落な街なので、息が詰まりそうだったが、街行く人に子供連れのカップルが多いのに驚いた。表参道ってそんなカップルに優しい街なんですね。昔は若い子ばっかりだったのに・・・。行って見ないとわからないものですね。

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