人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

 いやぁ参りました。

2011-06-29 21:24:39 | 競馬回顧

 スマートファルコンの強さには驚きです。こんなに馬って強くなるものなんですね。今日大井競馬場で行われた【第34回帝王賞】。勝ったのは武豊騎乗の1番人気スマートファルコン(牡6歳・小崎憲厩舎)。断然人気に応え、逃げ切りで9馬身差の圧勝を決めた。勝ちタイムは2分1秒1(良)。2着には2番人気エスポワールシチー、1馬身1/4差の3着には3番人気バーディバーディが入った。
 
レースは大方の予想通りスマートファルコンがハナをきる展開。エスポワールシチーは3番手で競馬を進めた。直線に入ってもスマートファルコンの勢いは全く衰えず、最後は9馬身差で文句なしの勝利を飾った。
 騎乗した武豊は
「僕は本当にただ乗っているだけです。スピードがあるんですけど、それが最後まで続くというのがこの馬の武器。落とせないレースと思っていました。直線でひと伸びしてくれたときに改めて凄い馬だと思いました。断然の1番人気だったので、なんとか責任を果たせて良かったです」
と勝利の喜びを語った。
 管理する小崎憲調教師もスマートファルコンの強さを改めて感じた様子で
「ドバイを最終的には狙っていくローテーションを組みたい」
と今後の大きな目標を掲げた。
 勝ったスマートファルコンは父ゴールドアリュール、母ケイシュウハーブ、母の父ミシシッピアンという血統で通算成績29戦19勝。GIは’10年【JBCクラシック】、【東京大賞典】に続き3勝目となった。武豊は’09年ヴァーミリアン以来2年ぶりの【帝王賞】制覇となった。
 いやいや来年のドバイがまた楽しみだ!

 


 

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雨が恨めしい・・・

2011-06-26 19:14:57 | Weblog

遂に出た2億円! 今日の『WIN5』は、8番人気と11番人気が勝利する波乱の結果となり、配当は史上最高の2億円となった。的中票数は3票。これまでの最高は5月22日に記録した146,850,110円だった。なお、4億6718万8320円が次回へのキャリーオーバーとなった。その『WIN5』対象レースの結果だが、
【中山10R】11番ダイワシークレット(8番人気)→【阪神10R】5番マゼラン(4番人気)→【函館11R】8番エンシャントアーツ(11番人気)→【中山11R】1番フィフスペトル(1番人気)→【阪神11R】2番アーネストリー(6番人気)で、
的中馬番:11-5-8-1-2払戻金:200,000,000円。
 僕は【中山10R】、【阪神10R】と的中して一瞬夢を見たが、【函館11R】で撃沈。【中山11R】も的中したが、【阪神11R】がハズレ、WIN3であった
 
  では今日の重賞を振り返る。【
第52回宝塚記念】勝ったのは佐藤哲三騎乗のアーネストリー(牡6歳・佐々木晶三厩舎)。2分10秒1(良)のレコードタイムでGI初制覇を果たした。1番人気に支持されたブエナビスタ(牝5歳・松田博資厩舎)は直線で追い込んだが1馬身半届かず2着、僕が本命に推したローズキングダムは直線差され4着、【金鯱賞】を圧勝し、2番人気に支持されたルーラーシップは5着に敗れた。
 レースはナムラクレセントが逃げる展開。アーネストリーは直後の2番手、ブエナビスタ、ルーラーシップ、エイシンフラッシュらの人気馬は中団からの競馬となった。
直線、アーネストリーが早々と抜け出し、逃げ切り体勢。外からブエナビスタ、エイシンフラッシュが猛追したが、追撃を振り切ってGI初制覇を達成した。2着はブエナビスタ、3着は3番人気エイシンフラッシュ。勝ったアーネストリーだが文句なしの競馬であった。レコードを更新するペースを番手から抜け出す横綱相撲。陣営が「不安なく出せるのは初めてのこと」と強気だったが、その強気は本物だった。さすが佐々木&佐藤哲ちゃんコンビである。本当に強かった。元々タップダンスシチーに匹敵する力と字ネイが思っていた馬である。完全本格化と思っていいだろう。2着ブエナビスタは正直驚いた。僕は2着もないのではと思っていたのだが、4歳馬を一蹴したのは流石であった。ただ今日のところはアーネストリーが強すぎた。3着エイシンフラッシュも力を出した。ただ最後アンカツもう少し必死に追っていたら、2着はあったのでは・・・(僕にはそう思えたが・・・)。僕本命のローズキングダムは降り出した雨が痛かった。もう少しパンパンの馬場だったら、2着もあったのではないか。残念! 5着ルーラーシップは外々を回る不利が響いた。ただそこまで強くなかったということだろう。この馬好走、凡走が順番に来る。そう考えると秋緒戦が好走か・・・。

 アーネストリーは、父グラスワンダー、母レットルダムール(母父トニービン)という血統。グラスワンダー産駒は‘08年【朝日FS】(セイウンワンダー)以来JRA・GⅠ5勝目(2勝はJGⅠ)。重賞は’10年【ステイヤーズS】(コスモヘレノス)以来通算23勝目となった。アーネストリーは通算20戦9勝。重賞は’09年【中日新聞杯】、’10年【金鯱賞】、【札幌記念】に続いて4勝目。また父グラスワンダーは’99年に同レースを制しており、父子制覇となった(尚、当時2着馬がブエナビスタの父のスペシャルウィークだ)。
 鞍上の佐藤哲三のGⅠ制覇は昨年の【フェブラリーS】(エスポワールシチー)以来6勝目。重賞は昨年の【札幌記念】(アーネストリー)以来通算43勝目となった。管理する佐々木昌三調教師のGⅠ制覇は’04年の【宝塚記念】(タップダンスシチー)以来4勝目。重賞は今年の【京都牝馬S】のショウリュウムーン以来通算34勝目となった。
 まぁそれにしても佐々木&佐藤コンビは実直で本当に魅力のあるコンビである。

競馬の話題をもうひとつ。遂に12冠ベイビーがついに初勝利を挙げた! 父がGI・7勝ディープインパクト、母がGI・5勝メジロドーベルのメジロダイボサツ牡3歳・大久保洋厩舎)が、今日の【函館4R】(2600m芝)に出走。外から鋭い末脚を発揮し、断然の1番人気に応えた。デビュー後は4戦して惜敗続きだった。血統的にこれからが楽しみの馬だが、正直まだまだ上ではまだまだ苦戦しそうだ。


 

 

 

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買う馬がいっぱい

2011-06-25 23:22:31 | Weblog

 今日の競馬は惨敗に終わった。軸は来てもヒモが来なかったり、軸がクビ差、1/2馬身の4着とそんなに惜しくなかったり・・・盛り上がりのないままであった。明日は【宝塚記念】というドリームレースというのに・・・。

 

 別に大して書くことがないから早速明日の予想と行く。まずは【宝塚記念】。本命は9番ローズキングダム。当初は14番トゥザグローリーを本命にしようと思っていたが、夏バテ気味というので、こっちにした。根拠はまず4歳馬を引っ張ってきた実力馬の1頭の割には人気がないこと(現在167)。天候が何とか持ちそうなこと。そして鞍上がウィリアムズに替わること。距離が短縮することである。まず昨年の秋、強い4歳馬を引っ張ってきたのはこの馬とヴィクトワールピサ、そして4番エイシンフラッシュで、新興勢力がでてきたとはいえ、この人気は美味しい。普通に走ればエイシンフラッシュぐらいは走れる。確かに今年になって勝ち鞍には恵まれていないが、これは鞍上(豊)の乗り切れない騎乗ぶりも影響しているのでウィリアムズに乗り替わるのは心強い。グランプリボスで魅せた【NHKマイル】は痺れるような騎乗であった。追える騎手だけにこれはプラスに働く。またこの馬、重馬場は全くダメな馬で天気が保つのは天の恵み。そして距離だが、ベストは2400mかもしれないが、距離が短縮するのは間違いなくいい。相手は22頭、そして8番。

 中山メイン【夏至S】は14番オペラブラーボ。本来は東京、京都、新潟のような軽い芝のほうがいいと思うが、前走で復活の3着。中山にも実績はあるし、叩き3戦目の今回は狙い目だろう。相手は1,5番。14番イコピコは【宝塚記念】回避がなんか買いたくない気がする。
 函館メイン【函館日刊スポーツ杯】は再度10番を狙う。先週も狙ったが、全く走らなかった。先日マイネルの総帥が「連闘できるのは好調な証拠」と言っていた。ここは三浦への乗り替りが吉と出ると思うしハンデ戦もいい。相手は1,2番か。

 毎年【宝塚記念】時には宝塚ファン歴30年のウチの奥さんに“今年の宝塚”について意見を聞くのだが、今年辛源(シン・ゲン)という新人がいるらしい。12番のシンゲンは買い!? また今年のニュースは蘭寿とむのトップ就任らしい。馬名に「と」「む」の文字のある1番ナムラクレセント,10番ドリームジャーニーは買い!? また宝塚はやっぱり「ドリーム」という点でもドリームジャーニーは・・・。そして関連する「ソング」「ビート」「ダンス」も捨てがたい。7番ハートビートソング、16番ビートブラックはぴったり。最後にやっぱりダンスインザダーク産駒の5、11番も抑えて置こう。

 

 ただ今年の世界的慶事というとイギリスのウィリアムズ王子の結婚。ローズキングダムにウィリアムズはあまりにもぴったりだ

 

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新島八重って誰?

2011-06-24 22:15:00 | テレビ

再来年(2013年)の大河ドラマが『八重の桜』に決まった。その主人公が「新島八重」で、その八重を演じるのが大河ドラマ初出演にして、いきなり主演の座を射止めたのが綾瀬はるかだ。綾瀬は
「八重さんの心意気を一生懸命演じて、日本中が元気になるような作品をお届けしたい」
と、会見でスマイルを浮かべながらも、キッパリした口調で言い切ったらしいが、僕はその新島八重が何者か知らない。ということで、調べてみました「新島八重」。
 八重は1845年会津藩
の砲術師範であった山本権八・さく夫妻の子として生まれる。戊辰戦争時には断髪・男装し家芸であった砲術を以て奉仕し、会津若松城に籠城し自らスペンサー銃を持って奮戦したらしい。これによって彼女は「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれるようになったらしい。
 その彼女、戊辰戦争が始まる前、但馬出石藩出身で藩校日新館の教授をつとめていた川尚之助と結婚したが会津若松城籠城戦を前に離婚、一緒に立て籠もったが戦の最中に尚之助は行方不明になった。1871年京都府顧問となっていた実兄・山本覚馬を頼って上洛。翌年、兄の推薦により京都女紅場(後の府立第一高女)の権舎長・教道試補となる。この女紅場に茶道教授として勤務していたのが13代千宗室(円能斎)の母で、これがきっかけで茶道に親しむようになったという。
 そして兄の元に出入りしていた新島襄(同志社創立者)と知り合い、1875年10月に新島襄と婚約する。すると、当時、新島のキリスト教主義の学校建設を阻止しようと町の僧侶・神官たちが連日のように抗議集会を開き、京都府知事・文部省に嘆願書を提出するなど圧力をかけ、京都府は婚約直後、八重を突如解雇した。翌1876年1月3日に新島襄と結婚。それは京都初の日本人同士のキリスト教式の結婚式であった。
 彼女は女紅場に勤務していたときの経験を生かし、同志社の運営に助言を与えた。欧米流のレディファーストが身に付いていた襄と、男勝りの性格だった八重は似合いの夫婦であったらしいが、夫をかしずかせ、車にも夫より先に乗る姿を見て世間から悪妻と評されることもあったらしい。また同志社英学校において先の戊辰戦争で、会津藩を攻めた薩摩長州出身学生を冷遇したり、問題を起こした兄嫁を義兄や襄が許しても家から追い出したりと、西洋の感覚を身に着けながらも、武士の誇りと道徳にこだわり、周囲と軋轢を生んだこともあったという。同志社英学校の学生達の演説会に夫婦で出席した際は、当時学生であった徳富蘇峰に演壇より
「頭と足は西洋、胴体は日本という鵺(ぬえ)のような女性がいる」
と強く非難された。ただこれに対し八重は全く動じなかったと伝わっている。しかしそんな彼女でも夫婦仲はとても良くこの時期夫の襄はアメリカの友人への手紙で
「彼女は見た目は決して美しくはありません。ただ、生き方がハンサムなのです。私にはそれで十分です。」
と書いている
 1890年そんな襄は病気のため47歳で急逝。襄の臨終の床で徳富蘇峰に過去の非礼を詫びられ、和解したという。2人の間に子供はおらず、更にこの時の新島家には襄以外に男子がいなかったため養子を迎えたがこの養子とは疎遠であったらしい。またその後の同志社を支えた襄の門人たちとも性格的にそりが合わず、同志社とも次第に疎遠になっていったという。この孤独な状況を支えたのが女紅場時代に知りあった円能斎であり、その後、円能斎直門の茶道家として茶道教授の資格を取得。茶名「新島宗竹」を授かり、以後は京都に女性向けの茶道教室を開いて自活し裏千家流を広めることに貢献した。
 日清戦争、日露戦争で
篤志看護婦となり、「日本のナイチンゲール」とも呼ばれたらしい。そして功績により1928年昭和天皇即位大礼の際に銀杯を下賜された。これは皇族以外の女性としてはじめて政府より叙勲を受けた栄誉であった
その4年後、寺町丸太町上ルの自邸(現・新島旧邸)にて死去。亨年86歳だった。葬儀は「同志社の母」葬として4000人もの参列者があった。墓所は襄の隣、京都市左京
若王子の京都市営墓地内同志社墓地あるという。
「ジャンヌ・ダルク」「鵺」「新島宗竹」「ナイチンゲール」・・・僕は知らなかったが、魅力のある女性がいたものである。今からちょっと楽しみだ。あっ、ちなみに来年(2012年)は松山ケンイチ主演で『平清盛』で、中井貴一、小日向文世、玉木宏、松田翔太、三上博史、阿部サダヲ、中村梅雀、上川隆也、加藤あい、深田恭子、武井咲、成海璃子、松雪泰子、和久井映見、壇れい、田中麗奈らが出演する予定だ。


明日予想。まずは中山メイン【船橋S】。本命は14番アイアムマリリン。この条件はバクシンオー産駒を狙うのが常套手段だろうが、ここに出走の2番、8番ではやや荷が重い。で、ならばバクシンオー産駒以外で相性がいいのがどういうわけか、マンハッタン産駒。ここは56番そして14番。通常なら5番だが、ダントツトップハンデには食指が伸びない。残りは6番か14番だが、そこはこの条件で好走歴のある方を採った。陣営は条件の身ながら重賞(【阪神牝馬S】)に格上挑戦させたように期待は高い。ここは52㌔の軽ハンデで鞍上は横山典。スタートさえまともなら一発はある。相手は前述の5番、そして重賞健闘している9番。
 阪神メイン【鳴門S】は4番コンティネント。前走は直線で前が詰まって完全に脚を余しての3着。もう少し距離があれば・・・と思える内容だった。今回はベストと思える1400m、ここは人気でも買い。鞍上の北村友も今回ミス騎乗があったら、次はないと思って騎乗するはずだ。相手は129番。
 函館メイン【竜飛崎特別】は13番ネオギャラクシー。正直4番プレシャスジェムスと悩んだが、高配当を夢見てこっちを選んだ。シンボリクリスエス、クロフネほどではないがネオユニヴァース産駒と函館1700mダートの相性は良く、鞍上は今年絶好調の古川。降級のここを狙っての出走で、この馬自身このコースでも勝っている。また間を空けたほうがいい馬で、今回の中5週はいい方向に行くはずだ。相手は46番。

 明後日の【宝塚記念】はまだ全く決心が付いていない。ただ思ったほど人気にならない馬に・・・とは思っている。

 

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父の日の競馬

2011-06-19 18:57:51 | 競馬回顧

 父の日の今日は義理のお父さんと会食。お昼、奥さんとお父さんと三人で中華を食しました。この父の日の会食は毎年のこと。僕には子供が居ないからこれが普通に思っているが、子供の居るところは子供から・・・。
 そんな孝行な子供からいきなりプレゼントをもらった新種牡馬がいる。それはダイワメジャー。今日の【メイクデビュー阪神】(5R、1600m芝)で、産駒の2番人気ダローネガ(牡2歳・佐々木晶厩舎、母カメリアローズ、母父ホワイトマズル)が1着となり、JRA初出走で初勝利を挙げたのだ。2着のエビセアローム(牝2歳・石坂厩舎、母ラタフィア、母父コジーン)もダイワメジャー産駒でワンツーフィニッシュ。こんな華々しいプレゼントをもらったダイワメジャーも嬉しくて仕方ないだろう(まぁ本当に嬉しいのはノーザンファームだが・・・)。
 ちなみに僕が注目していた【フローラS】など重賞を3勝したディアデラノビアの初仔、ディアデラバンデラ(牡2歳・角居厩舎、父シンボリクリスエス)が圧倒的な1番人気に支持されたが、直線伸びず7着に終わった。母の日なら・・・。

 今日の重賞を振り返る。【
16回マーメイドS】、勝ったのは僕が本命に推した太宰啓介騎乗で2番人気のフミノイマージン(牝5歳・本田厩舎)。直線でらくらく抜け出し2分0秒4で快勝。重賞2勝目を挙げた。フミノイマージンは出遅れて後方からの競馬となったが、直線では外に持ち出し、抜群の瞬発力で一気に前を捕らえた。2着は内から伸びた7番人気ブロードストリート(牝5歳・藤原厩舎)、3着は13番人気アースシンボル(牝6歳・宗像厩舎)が入った。このレースはフミノイマージンの強さだけが目立った。やはり【中山牝馬S】【福島牝馬S】の好走は伊達ではなかったようだ。体も徐々に大きくなり、完全本格化。どこまで通じるかわからないが、秋の大きいところが楽しみだ。2着のブロードストリートは岩田の好騎乗、3着のアースシンボリは長距離がいいと思っていたが、52㌔が有利に運んだようだ。

 勝ったフミノイマージンは、父マンハッタンカフェ、母シンコウイマージン(母父Dixieland Band)という血統。マンハッタンカフェ産駒は【天皇賞・春】のヒルノダムール以来、今年6勝目、通算では25勝目となった。
 鞍上の太宰はフミノイマージンで勝った【福島牝馬S】以来、JRA重賞2勝目(父は元調教師)。管理する本田調教師もフミノイマージンの【福島牝馬S】以来JRA重賞4勝目となった。
 

今日、横山典が【中山競馬第10レース】でトーセンアレスに騎乗して1着となり、史上3人目(現役2人目)のJRA通算2,200勝を達成した。史上最多は武豊の3,404勝、同2位は岡部幸雄元騎手の2,943勝に続く大記録。息子の横山和生に父の威厳と偉大さを見せ付けた瞬間だった。この大記録に隠れた記録も達成もあった。【中山2R】で松岡正海が、ユーディドイットで勝ちJRA通算500勝、【函館5R】では丹内祐次がコスモメガトロンで勝利し、JRA通算100勝達成した。昨日だったらもう少し扱いが大きかっただろうに・・・。

これから【サッカー ロンドン五輪アジア2次予選】の対クウェート戦を観るために今日はこの辺で・・・。尚、【宝塚記念】はまだ考えていません。

 

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新馬戦が始まった!

2011-06-18 22:11:28 | 競馬予想

新馬戦が始まった。まず北の一番星に輝いた(【5R・メイクデビュー】・1000m芝)のは、丸山元気騎乗のダームドゥラック。ラッキーエリーナに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは580()。勝ったダームドゥラック(2・領家厩舎)は父シンボリクリスエス、母フェアリーテールタイム(母父Fairy King)という血統。
 また函館に30分遅れで関西の一番星に輝いた(【阪神5R・メイクデビュー】・1200m芝)のは和田竜二騎乗のコスモルーシー。逃げたカシノラピスに1.3/4馬身差交わし優勝した。勝ちタイムは1096(良)。勝ったコスモルーシー(2・高野厩舎)は父マイネルラヴ、母ジュリアクイーン(母父Acatenango
)という血統。
 函館に起これること10分関東の一番星はあのスマイルジャックの全妹でごっちゃん騎乗のスマイルゲート(【5R・メイクデビュー】・1200m芝)。2番手から抜け出し2 パワーヒッターに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1103(やや重)。勝ったスマイルゲート(2・国枝厩舎)
は父タニノギムレット、母シーセモア(母父SS)という血統。
 とくに国枝厩舎はアパバネも福島デビューさせた厩舎。このスマイルゲートはひょっとしたらひょっとする!?

 では明日の予想。中山メイン【バーデンバーデンC】。本命は8番ケイアイアストン。昨年の秋以降オープン12004,3,2,5,13着。13着は不良馬場だった。明日も馬場は微妙だが、不良になることはないだろう。2走前の【オーシャンS】の1~3着はダッシャゴーゴー、2着キンシャサノキセキ、3着レッドスパータ、4着セイコライコーとハイレベル。そのメンバーに0.5差(1着と)はここでは威張れる実績。56㌔もすでに克服済みだし、ここは人気でも買い。相手は72
頭。
 阪神メイン【マーメイドS】も人気だが、8番フミノイマージン。【中山牝馬S】では美味しい馬券をプレゼントしてもらった馬。この春ひと皮向けた馬でここも好勝負できるはず。前走の【金鯱賞】の6着は牡馬相手に負けて強しの競馬。ここはハンデも恵まれて(重賞勝ちが55)と思っているので自信の本命。相手は1,6
番だが、ハンデ戦だけに広く。
 函館からは今日に続き最終レース【道新スポーツ杯】。本命は13番ウインキングストン。ベストは阪神1400mと思っているが、函館の重い芝は歓迎。位置取りの上手さなら定評のある武豊騎乗で末脚が嵌れば・・・。相手は3,12
番。

 開催替わりの競馬で、今日は函館で大儲けとなった。その一方で中山では惨敗を喫した。狙った馬がどういうわけか位置取りが悪く、4コーナーでは“勝負あった”のレースが多かった。メイン【総武S】のようにたまに軸馬が先行すると、見せ場もなく直線あっさり人気馬に交わされてしまった。どうしようもない悪い流れ・・・明日こそは何とかしたい。明日の新馬注目は阪神5Rの7
ディアデラバンデラ。あのディアデラノビアの初仔。福永は“クラシックに行ける”と語っている。


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健康が欲しい!?

2011-06-17 22:43:15 | 競馬予想

 昨日、年に一度の人間ドッグに行ってきた。
毎年この時期に受けているが今年が4回目で、受けているところも同じ場所だから段取り、時間のつぶし方など慣れたものである。受けたのは血液、尿、心電図、レントゲンなど通常の検査に加え、胃カメラ、MRICTスキャンなど結構密な内容だ。これも毎年ほぼ同じで、脳のMRIなどは毎年「先天性の奇形」が見つかる(生まれながらの奇形で、いまのところ特に問題はないらしい)。
 まぁ詳しい結果は3週間後にしかわからないが、簡単にわかる範囲では、昨年より体重、メタボが増加して、視力が落ちていた。まぁ年齢や運動不足から仕方ないけど、やはり現実に数字で突きつけられると悲しいものである。そんな検査の行う上で、今年は僕の心情的に複雑なものがあった。それはMRI、レントゲン、CTスキャンの検査を行うに当たって今まで考えてもみなかった“放射能”についてである。検査を受けながら“今、僕は放射能をあびているんだ”
と思っていた。これは今まで全く考えてもいなかったこと。それだけ原発事故によって“放射能”という文字が身近になったということだろう。今年の人間ドック、昨年から変わったことといえば、この心情の変化がいちばん大きかった。
 えっ、もっと大きいことが・・・って!? 果たしてどんな結果かでるか楽しみである。いや、心配である。
 体の衰えといえば、我が家の猫。我が家には19歳のばあちゃん猫(キナコ)と9歳のおばちゃん猫(クリ)の二匹が一緒に暮らしている。そのキナコがここにきて脚の衰えが来てまともにトイレができなくなって、うちの奥さんがてんやわんやを繰り広げている(猫の面倒は基本的に奥さん担当)。後ろ脚が弱って踏ん張りが利かず、座り込んだまま用をたすのだ。よってしっぽに尿とか便がくっついてしまうのである。それで終わった後歩きまわるので・・・。猫の19歳といえば一般的には人間の92歳~102歳といわれるから仕方ない状況だが、奥さんにしてみれば複雑な気持ちである。
 そこで奥さん、藁をも掴む気持ちで病院の先生に相談したら、脚ではなく腰が悪いのではとのことで、腰痛の薬をくれたらしい。僕は“歳だからじゃないの”と悲観的な観測を持っているが、奥さんはこの少しの光明に自分でトイレをしてくれるのを託している(僕もできればそうなってほしい)。薬の成果は果たして・・・。

  ちなみにうちの奥さんは旦那の健康より猫たちの健康が心配の人です。

 

 では明日の予想。まずは中山メイン【総武S】。中山1800ダートはSクリスエス産駒と相性がいい。本命は3番インフィニットエア。これまで1600万条件に実績はなかったが、それは気性が災いしたもの。今回は去勢手術明けとなるが、気性が解消されたと期待して狙ってみる。血統的にはプリサシスマシーンの下で一本筋が通っている。相手は1,7番。
 阪神メイン【ストークS】は8番エーシンリターンズ。ここ2戦は凡走しているし、56.5㌔は実質的ハンデ頭となるが、【ユートピアS】時には「今後が楽しみ」と思った馬。キンカメ産駒と阪神マイルは相性がいいし、阪神33回は【チューリップ賞】【桜花賞】【ローズS】のクラシック絡みの重賞。文句なしの実績といっていい。鞍上は川田で、2週連続日曜の特別戦3連勝中の乗っている騎手だ。開催替わりで土曜日でも・・・。

 相手は3,7番。
 函館12R【基坂特別】は6番アーリーデイズ。阪神で2勝しているように重い芝を待っていたクチ。その点函館はもってこい。休み明けでも陣営が狙っていたと考えていい。鞍上は北海道得意の古川。また中竹厩舎は函館の複勝率が芝もダートも3割以上ある。相手は9,13番。

 

 いよいよ明日から新馬戦が始まる。今年もディープインパクト産駒に良血馬が揃うが、ダイワメジャー、アドマイヤムーン、メイショウボーラー、サムライハート、ローエングリン、ファリスエフなど新種牡馬もデビューする。僕は頭数は少ないが、サムライハート産駒がなんとなく気になる。

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幸、川田は凄い!!!

2011-06-12 21:54:09 | Weblog

幸英明が今日、阪神競馬第3レースでカペレチーマに騎乗し、JRA通算1万2000回騎乗を達成した。デビューから17年3カ月8日、35歳5カ月1日での到達は史上最速で最年少記録(これまでの最速、最年少記録は武豊の17年9カ月5日、35歳8カ月21日だった)。達成は史上15人目、現役9人目。この記録はある意味凄い記録だと思う。まず大きな怪我をしないで健康であること。そして大きな騎乗停止にならずきちんとした騎乗をすること。それからこれがいちばん大切なことだが、調教師、馬主の信用を得ること。この3つが揃わないと達成できない記録である。まして関西は名手と言われる騎手も多く、外国人騎手も来ることが多い。そんな中での豊を上回る記録。心から祝福したい。今年の幸とは回収率117%と相性いいし・・・。
 

では今日の競馬を振り返る。まずは【第28回エプソムC】。勝ったのは僕が本命に推した福永祐一の1番人気ダークシャドウ。直線危なげなく差し切り、重賞初勝利を飾った。タイムは1分47秒3(良)。レースはダンツホウテイが逃げ、ダークシャドウは5番手につける。直線で前が開くと鋭い伸び脚を見せて残り300mで先頭。あとは後続との差を広げると、最後は追われることなく悠々とゴールを駆け抜けた。2馬身1/2差の2着にエーブチェアマンが入り、3着はセイクリッドバレーだった。とにかくダークシャドウは強かった。一頓挫があって正直半信半疑だったが、さすがは【安田記念】1,2着厩舎だ。狙った獲物は決してはずさない。感服! 秋は大きいところを狙える馬、距離もダーク産駒だけにまだ融通が利く。楽しみな一頭だ。2着エーブチェアマンも力を付けている。キンカメ×SSのようやく良血開花というところか。惜しかったのは3着セイクリッドバレー。ただ今まで良績のない府中でこれだけの脚が使えれば今後が楽しみだ。
 
ダークシャドウは父ダンスインザダーク、母マチカネハツシマダ(母父Private Account)という血統。ダンスインザダーク産駒は昨年の【福島記念】のダンスインザモア以来通算40勝目。鞍上の福永祐一は【金鯱賞】のルーラーシップ以来通算重賞81勝目。また先週の【安田記念】で1・2フィニッシュを飾った堀調教師は2週連続の重賞制覇となった。

 阪神で行われた【第47回CBC賞】川田将雅騎乗の1番人気ダッシャーゴーゴーがトップハンデをものともせず完勝。タイム1分8秒1。2着は4番人気ヘッドライナー、3着には13番人気の伏兵タマモナイスプレイが入った。僕が推奨したアーバニティは直線伸びたものの、前を捉えきれず7着に敗れた。前走【高松宮記念】でGI・2戦連続降着という汚名を負ったダッシャーゴーゴーだが、今日の勝ちっぷりはその鬱憤を晴らすものであった。中団を追走したダッシャーゴーゴーは、3角で徐々に進出。直線に入ったところでは、すでに先頭を射程圏内に。ヘッドライナーも懸命に逃げたが、手ごたえは歴然。ゴール手前でしっかりダッシャーゴーゴーが差し切った。酷量ともいえる58.5㌔を背負ってのレースだったが、強い競馬であった。このレースもダッシャーゴーゴーの強さだけが光ったレースだった。普通に走ればやっぱり強い! 参りました。
 同馬は、父サクラバクシンオー、母ネガノ(母父Miswaki)という血統。バクシンオー産駒は今年の【NHKマイルC】のグランプリボス以来通算33勝目。鞍上の川田将雅は通算重賞21勝目(【オーシャンS】のダッシャーゴーゴー以来)。管理する安田隆行調教師は【阪神牝馬S】のカレンチャン以来通算12勝目となった。
 
 ところで川田将雅だが、先週も日曜日は特別3連勝であった。そして今日も・・・(2レースは幸が2着)。なんと日曜日特別6連勝なのである。昨日は断然一番人気クリギュントで2着となったりしてイマイチだったのに、日曜になるとこの活躍。人気にしても1,5,4,4,8,1番人気だからその中身は濃い。来週の【宝塚記念】の騎乗が気になる・・・。

 


 

 

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注目は【川中島S】か・・・

2011-06-11 23:04:10 | Weblog

 日本と香港はやっぱり感覚が違うらしい。先日日本で行われた『AKB48選抜総選挙』の香港での結果が香港オフィシャルサイトで発表された。
 すると、そこには“神セブン”に大波乱が起きていた。なんと5位にNMBの山本彩(日本順位28位)、7位にチーム4の山内鈴蘭(圏外)が入っていたらしいのだ。正直ボクはこの山本というコも山内というコも知らないが、日本では28位、圏外ということだから僕が知らなくても仕方ないだろう。ただそんなコが、香港では・・・。何か秘密でもあるのだろうか。知人に香港マ○ィアがいるとか・・・。それにしても、このAKB人気は驚くばかりである。尚香港の“神セブン”は1位は日本同様に前田敦子。以下、2位・渡辺麻友、3位・大島優子、4位・柏木由紀、6位・高橋みなみという結果だった。

 では明日の予想。まずは東京メイン【エプソムカップ】。本命は【大阪杯】でもお世話になった3番ダークシャドウ。元々【菊花賞】の秘密兵器と囁かれたほどの逸材。前走にしても1,3,4着馬はすべて同世代のGⅠ馬で、ここでは力が違う。ここは人気でも買いだ。相手は6,11番だが、5番も東京がいいし、14番も叩き2戦目で上積みある。
 阪神メイン【CBC賞】は【高松宮杯】でお世話になった10番アーバニティ。阪神1200mは合うし、馬場も回復気味となれば、57.5㌔でも大きな馬だけに大丈夫だろう。相手は11,5番のバクシンオー産駒だろうが、3,4,16番も同じバクシンオー産駒なので抑える。他では7番エーシンリジル。
 新潟メイン【川中島S】は4番タマモコントラバス。元々ダートに実績のある馬で、55㌔なら勝負になる。父フジキセキも新潟1200mダートとは相性がいい。相手は11,2番。

 前述した【川中島S】の馬柱を見ていたら、馬柱の中に8番、7番騎手に(川)須、(中)館の文字。あとは(島)で完成するが、候補は馬名中にカフェ(マ)-(シ)ャルと「シマ」がある6番、鮫(島)調教師管理の12番、馬主が(島)田久の15番だが、12,15番は大穴だ。

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待望の肉

2011-06-10 21:59:43 | 競馬予想

 以前から一度行きたかった『大木屋』。本店の日暮里にはなかなか行けないので諦めかけていたところ昨年9月に市ヶ谷に2号店がオープンした。市ヶ谷なら会社からそんなに遠くでないために、早速予約をしようとTELをいれたのが、5月の初旬。
「今ならいつが予約取れますか?」

すると
6月末か7月になりますね」

という答え。6月末とか7月なんて予定が立たないため、そこではひとまず予約を断念した。そのいきさつを数日後会社で部下の女性に話をしていたら、その彼女も行きたいということになり、その数日後に彼女が予約のTEL。するとなんと67日に予約が取れてしまった。

“えっ、僕のTELは何だったの?”

まぁ多少不快な気持になったものの、念願の『大木屋』が堪能できるのだから即行くことにした。

 で、行ってきました『大木屋』。メンバーは会社の部下の女性4人と一緒の5人。それもひとりが仕事でトラぶっていたため実質4人でコース料理のスタート(5人以上の予約制で、2時間制で13,500円のコース料理のみとなっている)。生ビールを注文してまず乾杯。
 最初の料理は「かつおのタタキ」。玉ねぎがたっぷりでシソがアクセントとなりお通し的感覚で普通に美味しい。
 次は名物の肉の塊エアーズロック。800gのオージービーフである。店員の方から「勝手に触ってはいけません。ニンニクのみヘラで焼いてください」の指示。肉の焼け具合をみつつニンニクを炒める。肉の片面が焼けた頃店員さんが肉をひっくり返しにやってきて肉の上にニンニクを乗せ、それを店員の方が丁寧に切っていきます。焼き具合はレアになっており各自好みで焼きながら食す。味は塩コショウとニンニクが効いて美味。ただこの時点でも4人のため、肉の量を持て余す(僕自身の食が細くなっているので・・・)。味的にビールが進む。
 次に出てきたのはエビとホタテが入ったネギ焼き。通常はエビとホタテのどっちかを選ぶシステムらしいが、僕らは半々にオーダー(時期的にはカキがあるときもあるらしい)。味は醤油とバターだけだが、エビ、ホタテとも普通に美味しい。ネギも甘さが出て満足である。

4品目はもうひとつの名物ジャンボメンチカツ。多くのキャベツの周りを囲まれたメンチカツはカットしていくと、肉汁があふれキャベツに絡む。これをキャベツ共々口に運ぶとその味はGOOD。満足の一品である。
 最後の料理はもんじゃ。メンチカツが運ばれてくる前に大ボール(3人前)が持ってこられ「かき混ぜていてください」との事。中身は多分エビ、油かす、ちくわ、牛肉、イカ、キャベツ、紅しょうが、ソバなど。その大ボールの半分を土手も作らずに鉄板に引き延ばす。先日安田君らと月島に行って食べたものとはちょっと違う。ソースの味が効いてこれはこれで美味しい。
 最後の料理になっても僕たちには大きなミスがあった。遅れている女性が2時間には間に合わないのだ。このあと梅のシャーベットも出たが、5人前を4人で食べることに・・・。ただでさえ、量の多い店に食が細くなったオジサンに女性3人では太刀打ちできない。結局各料理を残すことになった。酒の方もビールにサワーにワインとたっぷり呑んでひとり6,000円弱。スタッフも明るく元気だったし、よく気が付くし気持ちよく過ごせた2時間。エンターテイメント性も高く満足できるお店であった。是非、皆さん機会がありましたら、行ってみてください。ただし予約は女性がやったほうが良いと思いますが・・・。尚、遅れていたもう一人の女性とはこの「大木屋」のあと、普通の居酒屋で呑みました。 

 では明日の予想。まずは東京メイン【オアシスS】。東京マイル2勝、【JCダート】4着、【フェブラリーS】、【東京大賞典】3着の実績を考えれば人気でも、58㌔でも8番バーディバーディ本命。ここは黙って格重視したい。
 京都メイン【灘S】は15番ヒラボクキングで何とかならないか。前走は格上げ緒戦で見せ場たっぷりの5着。リフレッシュした今回は人気になりずらく絶好の狙い目。阪神に良績はないがまだ底を見せておらず成績を鵜呑みにはできない。
 新潟11R【小千谷特別】は大穴狙い。2番タカノキング本命。前走は出遅れが響いた。時計が早くなると思える今回、先行争い必至と見る。内をぴったり回って末脚が嵌れば、ひょっとすればひょっとする。鞍上は何をやるかわからない宮崎だ。

 最近では“総選挙”という言葉は政治家のものではなく、AKBのもののようだ。その総選挙が行われたが1位の前田敦子、2位の大島優子の2トップ、大躍進の9位の指原莉乃は安田君らの事務所(太田プロ)の後輩だ。以前聞いた話では、土田君、有吉は彼女らと会うことはあるだろうが、ほとんどの芸人は彼女らとの接点がないらしい。僕にいわせれば、偉大な“兄さん”たちなのだが・・・

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